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更新日:2021年2月17日
最近、夕方になると錦江橋周辺にムクドリがたくさん飛んでおり、小学生が鳥の鳴き声に怯えています。
歩道が糞と抜けた羽だらけになり不潔で心配です。現場検証と対策をお願いします。
12月3日(木曜日)に現場を確認いたしました。
ムクドリは、電柱の電線や建物、港湾の街灯、船上などに転々と群れを成して周回している状況でした。
初夏から秋にかけてムクドリの苦情は多く寄せられますが、野生鳥獣であり生態系の一部であるムクドリが集まらないようにする決定的な対策はございません。
道路整備課では、路面や錦江橋の高欄に付着している鳥の糞の清掃を行います。
ご理解のほどお願いします。
(市民相談室/078-918-5050)
0歳児へのオムツ配布や、市の未就学児向けの催し物など2、3歳からが多いと思いますが、1、2歳の子ども向けの催しが少ないと思います。
育児も初めてで正しいかどうか確認する術もなく不安な時期だと思うので、その年齢の子どもが参加できるイベントがあればいいなといつも子育て応援アプリを見て思っています。
本市では、市内5か所の子育て支援センターやあかしこども広場等において、乳幼児向けの各種講座やイベントを行っているところです。
1~2歳のお子様が参加できる催しについては、あかし子育て支援センターで毎月開催している「ぴよぴよミニ講座」をはじめ、子育てアドバイザーと一緒に手遊びやふれあい遊びを行う「いっしょにあそぼう」など各種開催しています。
またその他の市内各所の子育て支援センターやあかしこども広場においても1~2歳児を対象とした講座やイベントを随時開催しているところです。
ご意見を踏まえ、今後も引き続き1・2歳児対象の催しについて、さらなる検討を行ってまいります。
(子育て支援室子育て支援課/078-918-5597)
長期出張中のため、遠方におります。
この度、所得証明を申請する必要があったのですが、郵送申請するにも終業後に小為替購入のために郵便局に行くのは時間的に厳しく、難儀しております。
マイナンバーカードは所持しておりますので、早期にコンビニエンスストアで交付できるようお願い致します。
コンビニでの証明書等の発行(以下「コンビニ交付」)につきましては、個人番号カードを使用して、コンビニエンスストア内にあるキオスク端末から住民票等を出力できるサービスです。
現在、個人番号カードの交付率は、全国平均で約23%、本市におきましても約20%と低い状況から、コンビニ交付を導入した場合の利用率は非常に少なく、加えて、導入するためには、本市のシステムとコンビニエンスストア等との間で証明書情報を連携するシステムの構築が必要であり、その初期投資や維持費用もかかります。
導入することで、市側の負担が大きいことから、導入を見合わせております。
しかしながら、コンビニ交付での利便性も認識しており、また、徐々にではありますが、個人番号カードの交付率も上がっていることから、個人番号カードの交付枚数の増加状況等も見ながら、導入については引き続き、検討をしていきたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願いいたします。
(市民生活室市民課/078-918-5020)
現在育児休業中で、第二子が待機児童です。
育児休業を延長せざるを得ないのですが、年度が変わっても復職できない場合は、上の子が退園しなければならないと知りました。
でも、これは明石市の様々な子どもの施策と矛盾してませんか。また、生まれ月で不公平があるのも残念でなりません。是非対策をお願いしたいです。
新設も大事ですが、兄弟異なる保育園に通うのは親も子も負担になります。現状の保育園の拡充も考えて欲しいです。
また、各幼稚園区域や、各駅で待機児童を一定期間通わせる所を作る等、考慮お願いします。
明石市では下のお子様の出生に伴う育休取得について、保育施設利用中の上のお子様の育休要件での継続利用は、下のお子様が満一歳になる翌年度の4月末までとなります。
厚生労働省が定める育児休業は原則、子が1歳になるまでとなっており保育所などに入所できない場合に限り、延長することが可能です。
そのため育児休業を取得された場合、お子様が1歳になる月に保育施設に入所いただき、復職する流れが本来となります。
ただし、年度途中の入所がなかなか難しい事情も鑑み比較的入所しやすい4月まで育児休業を延長し、復職をしなくても継続して保育施設を利用できることとしています。
早生まれのお子様は不利になるとのご意見は、承ることが確かに多いため、貴重なご意見として今後の明石市の保育・教育行政に反映できるように検討していきたいと考えております。
(こども育成室/078-918-5093)
待機児童解消に向けた保育所等の整備についてご説明いたします。
明石市では保育所に入所を希望する人すべてが入所できる環境を整えることは行政としての責務であると考えております。そのため、保育所等の整備を進めていますが、様々なライフスタイルにおける子育て環境をサポートするうえでは、保育所だけでなく一時預かり事業や病児保育、そのほか広く子育て支援を行う地域子育て支援拠点事業についても充実させていくことが重要であると考えています。
なお、本市では保育所入所までの間の定期的な利用も可能とする緊急一時預かり事業、公立幼稚園を有効活用した預かり保育時間の延長も行っておりますので、必要に応じてご利用をご検討ください。
明石市に現在お住いの市民の皆さまや、転入されてきた方々に充実した子育て環境を提供できるよう待機児童対策に全力で取り組んでまいりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
(待機児童対策室/078-918-5267)
妻が自治会役員をしており、年末に夜間火災等予防運動を自治会が計画しているとのことです。
今年はコロナがあり集会や健康管理に留意するよう政府から指導がある時期ですので、中止の指導をお願いしたいです。活動するのは、ほとんど高齢者です。
自治会主催の活動の延期・中止については各自治会の判断となりますが、不急であるものは、中止や延期についても十分ご協議いただくよう、書面(2020年5月25日付「自治会・町内会が主催する地域活動について」)にて各自治会・町内会長へ注意喚起を行っております。
また、開催される場合は、屋内・屋外での活動にかかわらず、咳エチケットの徹底や人との距離を置くといった基本的な感染防止対策とともに、3つの密(密閉・密集・密接)を避けていただくようお願いしております。
なお、お問合せいただきました該当の自治会へは、自治会員様からのご意見として、12月11日に自治会長へお電話にてお伝えいたしました。
今後も必要に応じて注意喚起をしてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(市民協働推進室コミュニティ・生涯学習課/078-918-5004)
フットサルで大蔵海岸多目的広場を頻繁に利用しており、持病のため通常よりトイレの回数が多く、プレーの合間にトイレを利用しております。 動きの激しいスポーツということもあり、帰宅するとおしりが荒れております。
病気の発症でいったん諦めていたスポーツを再開でき、喜びを感じております。
ウォシュレットを設置して頂ければ、より安心してスポーツに取り組む事が出来ます。
他にも同じようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますのでご検討よろしくお願いします。
大蔵海岸多目的広場をいつもご利用いただきありがとうございます。
ウォシュレットにつきましては、多目的広場クラブハウス内のトイレに設置しておりますが、新たにクラブハウス東側屋外トイレの男女に各1台ずつウォシュレットを設置することといたしました。年内には設置完了となる見込みです。
みなさまの声に耳を傾けながら、ひとりでも多くの方に大蔵海岸で安全に安心して楽しんで頂けるよう引き続き努めてまいります。
(道路安全室海岸・治水課/078-918-5042)
この度の成人式についてですが、他市ではライブで成人式の模様の配信があると聞きました。
明石市でも配信していただけないでしょうか。我が子の晴れの姿を、式場でみることができないのはとても残念です。ぜひご検討ください。
令和3年の成人式につきましては、ライブでの配信は予定しておりません。ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。なお、成人式等当日の様子については、後日明石ケーブルテレビで放映される予定ですのでお知らせいたします。
(青少年教育課/078-918-5057)
コロナウイルス感染症は第3波が到来しその予防策が急務となっております。
不特定コロナ感染リスクが高いのは飲食店です。現在、遊園地やプールなどではコロナ感染対策として来館者の体温チェックが行われていますが、飲食店こそ利用客の体温チェックが必要だと思います。
つきましては、管内の各飲食店に対して利用者やスタッフの体温チェックの要請と希望店舗への非接触型体温計の配布を提案します。
今が感染拡大を食い止める正念場です。
明石市内を含む兵庫県内で新型コロナウイルスの感染が拡大している中、県内全域における飲食店等の各事業者に対して、兵庫県が業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを定め、適切な感染防止対策をお願いしているところです。ご理解いただきますようお願いします。
ご参考までに兵庫県の相談窓口の連絡先をご案内させていただきます。
【兵庫県の相談窓口】
新型コロナウイルス感染症対策相談窓口
(その他、「県対処方針」、「ひょうごスタイル」等に関するご相談窓口)
電話:078-362-9858
受付時間:平日 午前9時~午後5時
URL:https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/coronatoiawasemadoguchi.html
なお、明石市においても、12月5日から来年1月5日の間を「コロナ対策強化月間」とし、改めて市民や事業者の皆さまに、3密の回避、手洗い、マスクの着用など、感染予防の意識を高めていただく取り組みを行っているところです。
【明石市総合相談ダイヤル】
電話/078-918-5090
FAX/078-918-5140
メール c-soudan@city.akashi.lg.jp
(広報相談室/078-918-5673)
市立幼稚園では、原則自転車通園が禁止されています。その理由などにも納得、賛同しているので徒歩で通園しています。ですが、『子供が徒歩だと辛くて行きたがらないから』という理由で自転車通園している方がいます。どういう事でしょうか。ゴネれば許可してもらえるという事でしょうか。
今年度、2クラスで1クラス30人超えています。年長では3クラスにしていただきたいです。出来ないのであれば担当教員を2人体制にしてください。
お友達に怪我をさせられて帰ってきても何も話がない、という方もいれば『担任に相手の親に謝らされた』という話も聞きます。手が回っていないのか。もしくは親によって態度を変えるのですか 。
ご指摘がありました自転車通園の許可ですが、明石市こども局こども育成室では、預かり保育利用の方で、勤務開始・終業時刻を考慮し、自転車での送迎が必要と判断した場合のみ許可を出しています。ただし、園の判断で、個別の事情に応じ、特別な配慮を要する場合は、自転車通園の許可を出す場合があります。
次にクラス定員についてですが、5歳児の定員は1クラス35名と国の基準で決まっており、明石市もその基準で運用していることから、71名以上で3クラスとなります。1クラスの人数が多いためにお子様の怪我やトラブルについての説明や対応が不十分であることについては、園長にご相談いただくか、こども局こども育成室運営担当にお電話いただければ具体的な対応を検討させていただきます。
(こども育成室運営担当/078-918-5149)
オーストラリアの島が外国人に買われ、現地住民が追い出されようとしているとニュースになっていました。日本でも、北海道を始め、たくさんの土地が買われています。国会でも議論されておりますが、明石市においてはどれくらいの土地が外国に所有されているか把握されていますか。
明石市民を外国からの脅威から守るためにも、外国人に買われた土地を把握し外国による土地の買い上げに制限をかける等ご検討頂けないでしょうか。
明石市有地の売却においては、特に国籍要件による制限を設けてはおりません。
しかしながら、売却等におけるご指摘いただいたような事案につきましては、今後調査研究を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
(財務室管財担当/078-918-5008)
同性カップル公認と性別欄廃止は切り離していただけませんか。
性別欄廃止は女性としてのアイデンティティーを否定された気になり容認出来ません。
新聞は以前からジェンダーフリーと称して男女同化を主張しています。
体力が一般的に男性より劣り、妊娠で体調不良をおこし、出産で大怪我を追う女性と、そうでない男性を同化させるのは女性に不利です。
社会全体で男女同化に持っていこうとする圧力を感じます。性別欄廃止の撤回をお願いします。
この度の性別記載欄の見直しを含むLGBTQ+/SOGIE施策においては、SOGIE(性的指向・性自認・性表現など)を問わず、すべての人が自分自身を大切にし、互いを尊重し、多様性を認め合う「ありのままが当たり前のまち」の実現を目指し実施するものです。LGBTQ+の方はもちろん、そのほかのすべての方の性のあり方を否定するものではありません。
性別記載欄の見直しについては、医療上の理由や性別上の配慮が必要な場合は、廃止ではなく残す方針ですすめています。何とぞご理解くださいますようお願いいたします。
(SDGs推進室/078-918-5010)
コロナ流行初期の頃は閉鎖されていた喫煙所が再開していますが、利用者のマナーが悪すぎます。喫煙所閉鎖の頃にはなかったゴミが散乱していたり、喫煙所からくわえタバコのまま歩く方がいます。
なにか対処されないのなら再度閉鎖か、完全撤去を検討してほしいです。
本市では、新型コロナ感染症予防にかかる、喫煙所内での利用者間の濃厚接触の防止を目的として、令和2年4月1日から当面の間、閉鎖しておりましたが8月下旬から各駅順次再開いたしました。
「利用者のマナーが悪すぎます。喫煙所閉鎖の頃にはなかったゴミが散乱していたり、喫煙所から咥えタバコのまま歩く方がいたり、割と醜悪です。」ということにつきましては、喫煙所の再開後、喫煙者のマナー向上を第一とする取組として、たばこのポイ捨て及び路上喫煙者への声掛け等の啓発活動を実施しました。
明石駅前周辺では、早朝に職員を配置し喫煙者への声掛け等を現在も実施しております。また、「望まない受動喫煙」を最小限にするための新しい設備を整え、尚且つ、新型コロナ感染症拡大防止のため、喫煙所を利用するうえで新たに4つのルールを設けたうえで、喫煙所をご利用いただいております。
本市では、たばこを吸う人にとっても、吸わない人にとっても「安全で快適な駅前環境」の実現を目指しており、今後も引き続き取り組んでまいりたいと考えておりので、何とぞご理解いただきますようお願い申し上げます。
(環境室環境保全課/078-918-5030)
子どもが1年生になる時に「4月から1年生だから加入してください。」と訪問され、みんな必ず入らなくてはいけないものだと思って、加入したのに他の地区は任意です。正直脱会したいです。
子ども会は、地域の中で子どもたちの健全育成を目的としてスタートしたものであり、現在も市内の小学校区で様々な活動をしていただいています。しかしながら、近年少子化や子どもたちの活動の多様化などにより、子ども会に加入する子どもたちが減少している傾向にあります。
ご意見いただきました子ども会の加入については、任意加入となっています。同じ小学校区内で加入について、単位子ども会によって差異があるようですので、小学校区の子ども会の方へご相談されてはいかがでしょうか。
今回いただきましたご意見につきましては、明石市連合子ども会育成連絡協議会にもお伝えしてまいります。
(青少年教育課/078-918-5057)
数年前から野良猫に餌付けを行っている方がおり近隣住民が迷惑しています。
餌用の紙皿や飲み水用の空き缶を置いています。
餌付けが原因で付近では野良猫の増加に伴う猫の糞、夜間における猫の鳴き声、野良猫の住居侵入、ごみステーションのごみを猫が漁るなど衛生上好ましくない事例が発生しており近隣住民も困っております。
土地の所有が明石市であれば餌付けを止めるよう警告の看板を設置していただきたい。土地所有者に連絡していただき対応を行っていただけないでしょうか。
あかし動物センターでは、近隣で野良猫にエサを与えることにより、猫が増え近隣住民に糞尿等の被害がある場合は、エサを与えている方に直接お話をして状況を確認し、エサを与えるのであれば不妊手術やトイレの設置等、近隣住民に迷惑が掛からないようにすることが必要であることをお伝えしています。
今回ご相談の地域についても昨年、近隣住民より相談があり、エサを与えている方にお会いしてお願いしております。
この度の件については、エサを与えている方の特定ができませんので対応は難しく、エサを与えている方の名前、住所等がわかればお話をすることが出来ますのでご連絡をお願いします。
また、「残ったエサはすぐに片づけましょう」、「フンの始末をしましょう」など野良猫にエサを与えている人に対する啓発看板を作成しております。所有者(管理者)等の権限ある方の許可を得て自己責任において設置をすることを条件にお渡しすることが出来ますので必要があればご連絡ください。
(環境室あかし動物センター/078-918-5797)
明石医療センターからバスに乗り、大久保駅が近づくとテーマソングが流れました。
曰く「パパはお仕事バスで行こう。ママお買い物バスで行こう。」パートナーシップ制度を設けて全国の自治体中、最も先進的にジェンダー問題に取り組んでいる明石市のコミュニティーバスのテーマソングとは思えません。一市民として情けない限りです。
ご指摘の「たこバスのテーマソング」は、平成29年より、たこバス車内のBGMとしてバスの終点前に放送しております。
歌詞の内容としましては、日常生活における様々な場面でのバス利用を促すメッセージが込められており、ご指摘のあった歌詞以外には、通学や休日の遠出の時などに、バスで行ってみませんかという歌詞もございます。
当市は、社会的・文化的につくられる男女等の差別を解消し、個々の能力が活かされる社会実現に向けてのまちづくりに取り組んでおり、その取り組みをこのテーマソングは否定するものではなく、あくまで、バス利用を促進する趣旨でございますので、何とぞご理解賜りますようよろしくお願いいたします。
(都市整備室都市総務課/078-918-5035)
コロナウイルス感染症は第3波が到来し、予防策が急務となっております。
コロナ収束に向けて何よりも重要なのは無症状感染者の拾い上げとそのための検査体制の充実です。現在は保健所が間に入る行政検査がほとんどであり、これでは検査件数に限界があり保健所の負担も大きくなります。
一方、検査できる医療機関自体は全国にいくつもありますが、自主検査は数万円かかるためまだ普及していません。
つきましては、多くの住民が迅速に検査を受けられるように自主検査について費用の全額補助を要望します。
そうすれば、PCR検査を扱うクリニックが増え検査数は大幅に拡大します。そして、陽性結果が出たら保健所に連絡するようにすれば保健所の負担も大幅に軽減します。
PCR検査は、現状、新型コロナウイルス感染症を診断するための、最も信頼度の高い検査法です。
一方で、PCR検査は万能ではなく、感度は約7割と考えられており、新型コロナウイルスに感染していても3割の方は陰性と判定されてしまう偽陰性となります。また、感染状況(有病率)によって、実際に感染している人が少ない状況では、陽性ではないのに陽性と判定される偽陽性者が増え、感染していない人が入院することになったり、関係のない方が濃厚接触者と特定されることにつながります。
政府の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」は、症状と、検査前に予想される陽性率である「事前確率」の高さに応じて、「症状のある人」「無症状でも感染者の濃厚接触者であるなど事前確率が高い人」「無症状で事前確率も低いけれど、社会・経済活動をする際の安心を得るために受けたい人」の3つのカテゴリーに分け、3つめの無症状で事前確率の低い人に検査をするのは合理的ではないと提言しているところです。
本市におきましては、市内の医療機関とも連携し、医療機関名は非公表ではありますが60を超える医療機関でPCR検査を受けられる体制を整えており、今後も、感染の疑いのある人、濃厚接触者については、速やかに検査することによって、症状に応じて適切な治療につなげるとともに、例えば、感染が1例でも出た病院や高齢者施設、特定の地域集団等で患者が複数発生するなど感染拡大のリスクが高いと判断した場合には、検査を積極的に活用することによって、クラスターの芽を摘み取り、重症化する方を一人でも少なくすることに全力で取り組んでいきたいと考えています。
そのため、本市においては、自主検査の全額補助については検討しておりません。ご理解いただけますようお願いいたします。
(あかし保健所保健予防課/078-918-5421)
小学校で無線LANを使った学習が始まることになり、子どもたちがインターネットを使う時に電磁波の量が多くなると、電磁波過敏症のような症状を発症する子どもが出るのではと心配です。又、電磁波過敏症の子は教室に入ることも難しくなります。
教室ごとに無線のアクセスポイントにスイッチを設置し、授業で使う時だけスイッチを入れられるようにすれば子ども達が受ける電磁波の量は大幅に減らせます。
工事中ならそれほどの費用が掛からずにできます。明石市でもぜひ予防原則に立ってやっていただきたくお願いいたします。
電磁波過敏症について市民や学校の先生方が学べるような場を作っていただきたいです。
電磁波はラジオやテレビ、携帯電話など様々な電化製品に限らず、雷や太陽光などの自然現象からも発せられるものであり、生活のごく身近にあるものです。
そのうち電波法上における電波の人体への影響は「刺激作用」と「熱作用」があるとされていますが、国は「電波防護指針」を策定し、人体への影響が及ばされる程度からかなりの安全域を見た制限をかけているところです。
また電磁過敏症については、WHOは、症状は確かに存在するものの、明確な診断基準を持たず、その症状が電磁界ばく露と関連するような科学的根拠はないとしており、さらに、電磁過敏症は医学的診断でもなければ、単一の医学的問題を表しているかどうかもはっきりしていないとの見解を出しているところです。
そのため、当市が設置するアクセスポイントに電源オンオフのスイッチを取り付ける計画はございません。
なお、今後、電磁波について正しい知識を教員等に周知してまいりますので、ご理解いただきますようよろしくお願い致します。
(学校管理課/078-918-5197)
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