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身近なところで起きている!人も動物も不幸になってしまう多頭飼育崩壊
一般的には無秩序にペットが増え、飼い主が適正に飼育できる数を超えた結果、経済的にも破綻し、ペットの飼育ができなくなる状況を「多頭飼育崩壊」と言います。多くの場合、十分な世話がされておらず、不衛生な環境で多数のペットが飼育されており、飼い主だけでなくペットにも病気、ストレス等の支障がでています。また、悪臭などによって、周辺住民の生活環境まで損ねる場合があります。「多頭飼育崩壊」は、私たちの身近な所で起きており、大きな社会問題となっています。
多頭飼育崩壊を防ぐために
○ペットを飼育する場合は、すみやかに去勢・不妊手術をすることが必要です。去勢・不妊手術をしないで放置すると、短期間で繁殖し手に負えなくなる場合がほとんどです。
○自分で管理できる範囲で飼うことが必要です。
※「去勢・不妊手術は済んでいますか」の声掛けが、「多頭飼育崩壊」を未然に防ぎます。
※生活保護法における被保護者又は市民税非課税世帯に属する方で、多頭飼育崩壊もしくはそのおそれがあると市が認める人に対しては、去勢不妊手術の助 成金が利用できる制度があります。詳しくはこちらをご覧ください。
※何かお気づきの点がございましたらあかし動物センターに相談を!(詳しくは以下のパンフレットをご覧ください)


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