ここから本文です。

更新日:2023年5月8日

自然景観 ~100年後に残したいわがまちあかしの景観~

 1 住吉神社の松林(魚住漁港から)

住吉神社の松林

 

 【応募者からのコメント】

 歴史ある神社の松林を海の方からシャッターを切りました。

 この神社は身近で親しみやすいところで、数日前に安産祈願の祈祷をしてもらいました。

 

 

   (景観担当者より)

 わがまちあかし十景のひとつでもある住吉神社は、主に鳥居からの景観を意識していました。

 海からの眺めを拝見し、まるで歴史ドラマの一幕のような風情を感じています。

 

 2 夕日が映える(江井ヶ島の海岸から)

2夕日が映える 

 【応募者からのコメント】

 明石市内で夕景が一番美しく見ることができる海岸です。

 夕日は日によっていろいろ変わります。

 

 

 

 

 

 

  

 (景観担当者より)

 灯台下の3人が黄昏色の夕日に見とれている様子が伝わってきます。

 江井ヶ島海岸は、大きく成長したヤシが並んでいます。その先にこれだけの夕日があるからこそ、より美しく「夕日が映える」のですね。

 

3 明石海峡大橋と虹(中崎ベランダ護岸から)

3明石海峡大橋と虹

 

 

応募者からのコメント】

 明石海峡にかかる人工の橋と自然が作る虹の架け橋が対比的で美しいと思いました。100年後も豊かな海と同様に、淡路島を結ぶ人の交流が続くよう祈りつつ応募いたします。

 

 

  (景観担当者より)

 市庁舎の窓からも見える「明石海峡大橋」です。

 世界最長の吊橋を作りあげた技術力に、虹という自然の恵みが加わることで、ほっとする安定感が生まれます。多くの方が優しい気持ちになれるような景観です。

 

 4 江井島海岸の夕日(住吉神社前の高台から)

4 江井島海岸の夕日

 

 【応募者からのコメント】

 江井島海岸からの夕陽を撮りました。オレンジ色の空がとてもきれいで思わず形態で写真を撮りました。ここからは瀬戸内海の夕日が美しく、遠くに小豆島も望めるので、市内でも好きな場所の一つです。

 きっと100年度も美しい夕日をみせてくれるでしょう。

 

  (景観担当者より)

 住吉神社の近くにある学校に通っていましたので、昔々の思い出がよみがえってきます。応募者さまの気持ちと同じく、ずっと変わらないでいてほしい自然景観のひとつです。

 

 5 寒い冬の朝の公園(中尾親水公園から)

5 冬の公園

 

  【応募者からのコメント】

 明石の特徴であるため池を活かした中尾親水公園の冬の朝の風景。葉っぱのない桜の木、水面に浮かぶ鳥が静かな冬の朝を印象づけています。

 

 

  (景観担当者より)

  冬の朝の静寂さが伝わってきます。落ち着いた木々や石畳の「静」と水面に浮かぶ鳥の「動」のバランスがよく、寒い冬に早起きして赴き、独り占めしたくなるようなワンシーンです。 

 

  6 私たちが大切にしているもの(西島の新池を北東から)

6 新池

 

 【応募者からのコメント】

 大久保町西島の新池に何年かぶりにオニバスが葉を広げました。地元の方々や、植物を愛する人たちが大変喜んでおり、この先もずっと残ってほしい景観の一つです。

 

 

 

 (景観担当者より)

 オニバスが立派な葉を広げ、水面がいきいきと輝いています。エネルギッシュな自然景観から、パワーをいただきました。さて、次はいつ葉を広げてくれるのか、葉を広げる条件があるのなら、それを整えていきたいです。

 

  7 花明かり(明石公園剛の池東側から)

7花明かり

 

【応募者からのコメント】

 桜が少しずつ満開になって、辺りを明るくしてくれるように、明石のまちもいつまでも活気あふれる元気なふるさとであってほしいです。これからも、桜開花のこの景色を見られることを楽しみにしています。

 

 

 

 

  (景観担当者より)

  柔らかな優しい色合いに心癒される景観です。西日に照らされた桜木の陰までも穏やかで、桜の醸し出す雰囲気の柔和さに気付かされました。これからも春がくるたびに、人々の心に明かりを灯してくれることでしょう。

 

 8 江井ヶ島海岸の夕日(江井ヶ島海岸海岸から)

  8江井島海岸の夕日

 【応募者からのコメント】

 四季を通じて、江井ヶ島海岸の夕日は様々な表情を見せてくれます。中でも、冬の夕日は冷たく澄んだ空気を切り裂くように水平線の遥か彼方に沈み、前景の灯台のシルエットと相まって、見る人を至福の気持ちにさせてくれます。

 

  

 

 (景観担当者より)

 はっとするようなオレンジ色の夕日です。夕日の上部が薄雲によりグラデーションになっているところや、海面が夕日に照らされて一筋に輝いているところに、「今」この瞬間の貴重な美しさを感じました。

 

 9 海沿い通学路の風景(明海病院の南側歩道から)

28海沿い

 

【応募者からのコメント】

 目の前に広がる明石の海の四季を感じることができる海沿い通学路は、通学するこどもたちの心にいつまでも焼き付く風景であり、いつまでも残したい。

 

 (景観担当者より)

 穏やかな海を見ながら歩く「日常」は人の心を豊かにします。子供たちの心には故郷の風景の美しさが、いつまでも残っていくことでしょう。

 

  

 

 

 10 世界一の吊橋明石海峡大橋から昇る朝日(大蔵海岸階段護岸から)

10朝日

 【応募者からのコメント】

 朝の散歩で素晴らしい日の出を観て、一日の元気がスタートできます。明石の宝ものの一つです。

(景観担当者より)

 これから昇る朝日のエネルギーが感じられる一枚です。大橋の優美さと相まって、まるで絵葉書のような、明石を誇れる景観だと思います。

 

 

 11 世界最長明石海峡大橋に出る蜃気楼(明石海峡から)

11蜃気楼【応募者からのコメント】

 橋の真中に出た蜃気楼。当日の自然環境に左右される為、撮影に2年かかりました。

(景観担当者より)

 2年がかりの撮影とのこと、大変貴重な景観です。この唯一無二の自然景観には、撮影者の明石への思いがこもっています。


 

 

お問い合わせ

明石市都市局都市総務課

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5037

ファックス:078-918-5109