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ページ番号 : 12687
更新日:2025年8月26日
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明石市では、「ごみ減量推進員制度」を平成16年10月から実施しています。
ごみ減量推進員は、各小学校区連合(まちづくり協議会)におけるリーダー及び地域と行政をつなぐパイプ役として、各小学校区連合(まちづくり協議会)から1名推薦され、明石市内で28名の方が、ごみの減量化や分別の徹底の啓発において、活躍されています。
任期は、2024年7月1日から2026年6月30日までの2年間となります。
また、ごみ減量推進協力員は、単位自治会におけるリーダーとして、現在約1,000名の方々に登録していただいております。
明石市では、循環型社会形成を目指して、2023年より「ゼロ・ウェイストあかし」を合言葉に、様々なごみ減量施策に取り組んでいます。新ごみ処理施設のコンパクト化や、市内最後と見込まれるごみの埋立処分場の延命化等の必要性から、明石市にとってごみの減量は大きな課題となっており、2027年3月より、”燃やせるごみ”の「単純指定ごみ袋」を導入することになりました。
「単純指定ごみ袋」とは、ごみ処理料を上乗せするいわゆる”ごみの有料化”と異なり、デザインや規格のみを市が指定するものです。
製造メーカーは市指定の規格を守れば、登録制で袋の製造が可能です。複数のメーカー間で価格競争が図られることで、価格は市場価格にゆだねられます。販売価格は厚さや形状、小売店の仕入れ状況等により異なりますが、他市事例や製造メーカー聞き取りによると、現在使用されているごみ袋と同等程度の価格となる見込みです。
明石市では、「単純指定ごみ袋」の導入にあたり、指定明石市のごみの現状や、ごみ減量の必要性、単純指定ごみ袋導入後のごみの出し方等について、市民の皆様に知っていただくために、2025年9月中旬から市内28校区ごとに地域説明会を実施を予定しています。
令和7年度の「ごみ減量推進協力員研修会」については、単純指定ごみ袋の地域説明会と兼ねて実施いたします。各校区における地域説明会の開催日程については、決まり次第、順次、下記のホームページや自治会回覧等にてお知らせいたしますので、ご参加くださいますようお願い致します。(会場によっては、事前申込が必要となる場合があります。)
明石市ホームページ 単純指定ごみ袋地域説明会について
◆視聴方法
(1) スマホ等で「カメラ」を起動する。
(2) 下記QRコードをカメラで映し、画面に表示される通知をクリック。
(3) YoutubeのWEBサイトへ移動するので、音量や画面を調整し、視聴をお願いします。
ごみ減量ちゃんねるQRコード
令和5年度ごみ減量推進協力員研修会にて、ごみ分別クイズを配布しております。
ごみの出し方、分別への積極的なご協力をお願いします。
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