更新日：2024年2月15日

近代プラネタリウム誕生100周年＆山陽電車 明石・姫路間開業100周年　コラボレーション企画を実施中

明石市と山陽電気鉄道株式会社（本社：神戸市、以下「山陽電車」）は、2023年8月19日に迎えた「山陽電車 明石・姫路間開業100周年」と、同年10月21日に迎えた「近代プラネタリウム誕生100周年」に合わせたコラボレーション企画を実施しています。

明石市には、現役機で国内最古となるプラネタリウム投影機（ドイツ・カールツァイス・イエナ社製）が稼働している本市のシンボル「明石市立天文科学館」があることから、明石との関わりが深い2つの100周年を組み合わせた企画を実施することで、「時のまち明石」の発信と明石への来街促進を図ります。

「軌道星隊シゴセンジャーと山陽電車でめぐる 太陽系デジタルスタンプラリー」を開催します

山陽電車に乗って、２つの100周年と宇宙を体感しよう！！

２つの１００周年を記念して、国内現役最古のプラネタリウム投影機が稼働する「明石市立天文科学館」から「山陽姫路駅」までの９つのスポットをめぐるデジタルスタンプラリーを開催します。

スポットを太陽と太陽系の惑星に見立て、「時のまち明石」のヒーロー軌道星隊シゴセンジャーと山陽電車でめぐることで、太陽系の天体について楽しく学びながら、２つの１００周年と宇宙を体感いただける内容となっています。

実施期間

2024年2月20日(火)〜3月20日(水・祝)

参加方法

iPhoneまたはAndroidのスマートフォンの標準ブラウザ（Safari、Chrome）でリンク先のスタンプラリーページにアクセスして参加してください。

スタンプラリーへの参加はこちら（外部サイトへリンク）

１．対象スポット（以下全9か所）に移動し、QRコードが記載されたポスターを探してください。

スポット設置場所	天体の名前
明石市立天文科学館（館内）	太陽
人丸前駅（改札外・シゴセンオー看板付近）	水星
山陽明石駅（改札内）	金星
天文科学館サテライト（パピオスあかし５階）	地球
西新町駅（改札内）	火星
中八木駅（改札内）	木星
東二見駅（改札内）	土星
伊保駅（改札内）	天王星
山陽姫路駅（改札外）	海王星

２．対象スポットの「スタンプを押す！」ボタンを押し、QRコードをカメラで読み込むことでスタンプを獲得できます。

３．全てのスタンプを集めて、山陽電車ご案内センター（山陽明石駅）、もしくは明石市立天文科学館でクリア特典がもらえます。

※アプリのダウンロードや、情報の登録などは不要です。

クリア特典

全ての対象スポットでスタンプをGETした方（先着2500名様）に、「シゴセンオー（人丸前駅名誉駅長・あかし時のまち大使）」の生みの親、ＣＧデザイナー岡本晃さんが制作したイラストのほか、２つの１００周年のロゴやコラボ列車のヘッドマークなどをデザインした、本企画限定のクリアファイルをプレゼントします！

山陽電車ご案内センター（山陽明石駅）もしくは明石市立天文科学館で、クリア後のスマートフォン画面（特典情報）をスタッフに提示してください。

※スタンプの取得、クリア特典の受け取りは、実施期間中のみとなります。ご参加の際は、施設の営業時間も事前にご確認の上、ご参加ください。

【山陽電車ご案内センター（山陽明石駅）】

　引換時間：8時30分〜12時、13時〜19時（年中無休）

【明石市立天文科学館】

　引換時間：9時30分～17時（館内を見学する方は16時30分までにご来館ください）

　休館日：月曜日、第2火曜日

注意事項

ご利用いただくスマートフォンの設定によっては、スタンプが消失する可能性がございます。

スタンプラリーに参加する前に、このページ（外部サイトへリンク） に記載されている注意事項を必ずご確認ください。

また、アプリの操作に関するよくあるご質問は こちら（外部サイトへリンク） からご確認いただけます。

東経135度日本標準時子午線ペイントにより「人丸前駅」で「時のまち明石」を発信します

駅のホームには、日本標準時子午線を示す線が引かれており、多くの利用者に親しまれています。また、高架橋の南北にも子午線を示す線が引かれております。

このたび、山陽電車では、明石・姫路間開業１００周年を記念し、明石市とコラボして北側高架橋に子午線を示す表示を装飾（ペイント）することで、明石市立天文科学館の来館者や人丸山の来訪者に「時のまち明石」の由縁となっている日本標準時子午線が人丸前駅を通っていることを発信していきます。

完成日（予定）

2024年2月20日（火）

表示する装飾（ペイント）のイメージ

東経１３５度日本標準時子午線が人丸前駅を通っていることを示す文字を、「時のまち明石」のシンボルで「時と宇宙の博物館」でもある明石市立天文科学館の宇宙をイメージしたカラーで装飾しています。

※サイズは、幅31.8ｍ・高さ2.2ｍとなります。

人丸前駅に「時のまち明石」のシンボル「明石市立天文科学館」の巨大看板ができます

東経１３５度日本標準時子午線が通る人丸前駅は、「時のまち明石」のシンボル明石市立天文科学館の最寄駅でもあります。

人丸前駅で「時のまち明石」を発信するため、ＣＧデザイナー岡本晃さんが描いた巨大看板を改札階とホーム階を結ぶ階段の上部に設置します。

完成日（予定）

2024年2月20日（火）

設置する看板のイメージ

同駅の名誉駅長であかし時のまち大使でもあるシゴセンオーのほか、子どもから大人まで幅広い層に人気のある軌道星隊シゴセンジャーやブラック星博士が、天文科学館や宇宙のイメージとともに描かれています。

※サイズは、幅3.3ｍ・高さ1.4ｍとなります。

100周年コラボ列車を運行中

山陽電車 明石・姫路間開業100周年とプラネタリウム100周年、２つの100周年の記念ヘッドマークとドア横ステッカーを掲出した100周年コラボ列車を運行中です。

記念ヘッドマーク（車両正面に掲出）

明石市立天文科学館で現役稼働中の日本国内現役最古のプラネタリウム投影機（Universal23/3）のイラストとプラネタリウム100周年ロゴマークなどを描いたヘッドマークと、明石市を中心とした沿線の風景を走る山陽電車と山陽電車明石・姫路間開業100周年記念ヘッドマークを車両正面に並べて掲出します。

プラネタリウム100周年記念 ヘッドマーク	山陽電車100周年記念 ヘッドマーク

 

記念ドア横ステッカー（各車両中央部のドア横に掲出）

明石市立天文科学館で現役稼働中の日本国内現役最古のプラネタリウム投影機（Universal23/3）の写真とプラネタリウム100周年ロゴマークなどを描いたドア横ステッカーと、山陽電車の歴代車両のイラストと明石・姫路間開業100周年ロゴマークなどが描かれたドア横ステッカーを各車両中央部のドア横に掲出します。

プラネタリウム100周年記念 ドア横ステッカー	山陽電車100周年記念 ドア横ステッカー

 

運行区間と運行期間

直通特急（5000系・6両・1編成）を運行中です。

運行区間

山陽姫路駅～阪神大阪梅田駅（1日最大5.5往復を運行予定）

運行期間

2023年10月19日（木曜日）～2024年3月末日

※運行期間は変更となる場合があります。また、車両点検等のため運行を行わない日があります。

 

関連リンク

• 明石市立天文科学館ホームページ（外部サイトへリンク）
• 山陽電車 明石・姫路間開業100周年の記念企画について【山陽電車ホームページ】（外部サイトへリンク）
• 日本プラネタリウム協議会（JPA）プラネタリウム100周年記念事業～地上の星 ドイツに生まれて1世紀～（外部サイトへリンク）

 

お問い合わせ

企画に関しては

明石市 政策局 シティセールス推進室 シティセールス課　電話：078-918-5263

近代プラネタリウム誕生100周年に関しては

明石市立天文科学館　電話：078-919-5000

山陽電車明石・姫路開業100周年、電車の運行、車両の仕様に関しては

山陽電気鉄道株式会社 鉄道営業部 営業課　電話：078-940-5132