ホーム > 暮らし・コミュニティ > コミュニティ・協働・市民活動 > Q&Aコーナー > 校区まちづくり組織に関するQ&A > 校区まちづくり組織に関するQ&A(3)
ここから本文です。
更新日:2021年8月25日
会の運営についてのQ&A
A6.
声かけを行ってもあまりいい反応がみられない原因のひとつとして、校区まちづくり協議会の存在や活動内容等が地域の住民に知られていないということが考えられます。せっかくしっかりした組織をつくって素晴らしい取組みを行っていたとしても、地域の住民に周知されていなければ、協力してくれる方はなかなか出てきません。まずは、定期的に広報等を配布する等して、校区まちづくり協議会の認知度アップを図りましょう。
また、住民交流イベント等、まちづくり協議会の活動や行事を体験してもらうことから、まちづくりの参加者の裾野を広げたり、広く自由な意見を募るワークショップ形式の住民懇談会を開催することも、まちづくりに関心のある人材の発掘に有効な方法です。
A7.
しばしば、議題に対してほとんど出席者から意見が出ず、「これまでどおり」の元案のまま了承するだけの会議がみられます。しかしこれでは、議論のない形式的な会議となってしまい、意見を交換してよいものをつくりあげていく、本来の会議のメリットが失われてしまいます。
このような会議にならないためには、老若男女が自由に意見を交換できる雰囲気づくりが大切です。例えば、席のレイアウトですが、講義型や大きなロの字型では互いの距離が遠くなり、気軽に意見が出しづらくなることもあります。配付資料についても、第三者でもわかるように工夫して作成することによって、初めて出席する人でも内容が理解でき、意見が出しやすくなるでしょう。
より詳しく知りたい方は、「自治会・町内会運営ガイドブック」の第Ⅱ章の2.運営に掲載している会議【大事なことを決める】(PDF:593KB)をご覧ください。会議の進め方やコミュニケーション等、自治会活動に取り組む上で役立つ情報がありますので、是非参考にしてください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ