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更新日:2022年4月19日
令和3年4月時点で明石市内には、約1,142キロメートルもの下水道管が道路の下などに網の目のように埋設されています。これらの下水道管にはたえず下水が流れています。
このため、下水道管内には汚水から発生する硫化水素で管が腐食したり、土砂が堆積し流れを阻害したり、古くなって痛んでいる箇所もあります。
これをそのまま放置していると、道路がへこんだり、下水が流れなくなったりし、大きな事故や皆様の生活に悪影響を与える可能性があります。
これらを未然に防ぐために、下水道管の中をテレビカメラなどで点検し、不具合のある管の修理や、管内に溜まった土砂等を取り除いたりしています。
鋳鉄でできているマンホールの蓋は、サビで道路と段差ができたり、車のタイヤで擦り減ったりしてきて振動や騒音の原因となります。
これらについても修理や新しい物に取替えを行っています。
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