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更新日:2023年1月1日

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日本共産党(令和3年4月~令和4年3月)

1.収入

 

科目

決算額

摘要 

政務活動費

1,920,005

預金利子5円含む

 

2.支出

 

科目

決算額

摘要

研究研修費

12,800

市町村議会議員研修会(ZOOM)
資料作成費

88,315

コピー機使用料
資料購入費

221,159

コピー交付代、新聞購読料他
広報広聴費

0

 
要請・陳情活動費

0

 
会議費

0

 
人件費

0

 
通信運搬費

35,581

控室電話料
備品費

349,920

コピー機リ―ス料
消耗品費

11,837

コピー用紙他

719,612

 

 

3.活動の成果

今年度も昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大により各地の会場で開かれる研修会への出席を自粛したが、情勢と課題を把握するためオンラインによる研修会には積極的に参加した。株式会社自治体問題研究社主催の「コロナ禍と自治体財政」と題したオンライン研修では、新型コロナウイルス感染症対策に係る国庫支出金の状況と特徴について学んだ。また、全国的な財政の特徴についても学んだ。研修で得た知識を本会議質問等に活用し、政策立案、予算要望などにも活用することができた。資料購入費として、公文書等の取得にかかる費用を支出した。大久保駅南側のJT跡地と市道との間に介在する民有地に係る賃借権確認調停事件(神戸簡易裁判所令和元年(ユ)第55号)について、土地の所有者である神鋼不動産株式会社の主張内容等を確認するため、それに必要な文書を公開請求しこれを取得するための費用を支出した。本件については、後に土地取得のための議案が議会に提出されたため、その判断材料として有効に活用することができた。兵庫県と明石市との諸課題に関する資料の請求を行い、これを取得するための費用を支出した。豊かな海づくり大会プレイベントにおける市長の発言に端を発した県からの抗議文については、県の所管課に文書を請求し取得した。公開された文書を確認したところ、事実ではないことが記載されていると認められる部分がいくつかあることがわかったので、その後の対応に活かすことができた。明石港東外港地区の再開発については、市からの提案内容と県の考え方がわかる文書をそれぞれ県と市の所管課に公開請求した。取得した文書は、その後の議会での議論に活用することができた。この他、明石公園の樹木伐採に関する関係文書、県立特別支援学校の設置に係る県教育委員会からの協力依頼文書を公開請求により取得し、事実関係の確認に活用した。取得した資料については、引き続き調査等に活用し市政を厳しくチェックするために大いに活用したい。備品費としては、会派控室で使用しているコピー機のリース料を支出したが、その他特に新たな備品の購入はなかった。