ホーム > 市政情報 > 採用情報 > 先輩が語る仕事の話 > 先輩が語る仕事の話/事務職 > 先輩が語る仕事の話/コミュニティ・生涯学習課事務職員

ここから本文です。

更新日:2024年2月27日

先輩が語る仕事の話 【事務職】

コミュニティ推進部 市民協働推進室(現:市民生活局市民協働推進室コミュニティ・生涯学習課) 事務職員

平成27年、大学卒業後、入庁。コミュニティ推進部市民協働推進室に配属。中学・高校は薙刀部に所属。大学では東北や新潟など被災地に赴き、震災後の共生について研究していました。

休日は、同期や学生時代の友人と出かけたり、とにかく体を動かすことが大好きです。座右の銘は、『経験ほど価値のある財産はない』。初めてでも臆さず何事にも挑戦していくことを心がけています。

 柏さん_1

Q:明石市役所を志望したきっかけを教えてください。

 A: 明石市役所を志望したきっかけは、単純に生まれ育った明石が好きだからです。
明石に住んで約20年経ちますが、本当に住みやすく、人もあったかく、海が近く景観も良い、春にはイカナゴを炊く香りが町のあちらこちらでする、そんな明石の町を盛り上げていきたいと思ったからです。

また、市内にお住いの方々に、住んでみて感じた明石の良いところや他の市にはない魅力を再発見するきっかけづくりをし、「明石に住んで本当によかった」と感じてくれる人を一人でも多く増やしていきたいと思ったからです。

Q:現在の仕事について教えてください。

 A: 私の所属する市民協働推進室では、明石市内28小学校区で、地域主体のまちづくりを進めています。
高齢化が進んでいる地域、子どもが多く住宅が密集している地域、近くに海や川がある地域、周辺を田んぼに囲まれた地域など、校区によってさまざまな特徴があります。

実際に地域に赴き、ワークショップや意見交換会を開催し、現地にお住いの方々の声を聞く中で、自治会やPTA、高年クラブなどの各種団体と連携を取りながら、各校区にあったまちづくりを進めるお手伝いをしています。

Q:仕事のやりがい、うれしかったこと、苦労したことなどを教えてください。

A: 入庁して2年目ですが、1年目の頃と同様に知らないことはたくさんあります。失敗もたくさんします。ですが、知らないことを知る、次失敗しないようにするにはどうするか考えることで、市民の方の電話での問い合わせに対応したり、市の施策や補助金など、地域の方々の前で簡単な説明は出来るようになりました。
自分自身少しずつですが日々前に進んでいるんだなと実感しています。

また、職場の上司や先輩からのアドバイス、憧れでもあり目標でもあるエルダーの的確な指導や、悩んだとき話を聞いてくれる同期の支えがあったからこそ、今こうして楽しく仕事ができていると思います。
 柏さん_4

 地域に出向いて、市民の方と一緒に考えます。

Q:ある日のスケジュールを教えてください。

 A: 8時40分 登庁

  8時55分 係で前日のふり返り・情報共有

 10時00分 小学校区コミセン所長会

 12時00分 昼休み

13時00分 自治会長と打ち合わせ

 15時00分 コミセンで補助金実績報告のチェック

 17時00分 申請書類等の事務処理

 19時00分 退庁

Q:これから入庁してくる人へのメッセージをお願いします。

A: 入庁前は、市役所はお堅い職業であり、働いている人も堅い人ばかりなのではと不安でしたが、実際入庁してみると、私が今まで持っていた「市役所」「公務員」に対するイメージが180度変わりました。つまり、市役所で働いている方々は、接しやすく話しやすい方が多かったということです。

私のように地域に出向く仕事もあれば、窓口で住民票を発行したり、道路の整備に関する仕事や、保育所の入所に関する仕事など、様々な仕事が市役所にはあります。

自分の可能性を広げたい!色んなことに興味のある方!ぜひ一緒に働きましょう。

 柏さん_2

自分の可能性を広げて、一緒に働きましょう!

 

 

お問い合わせ

明石市総務局職員室職員担当

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5006