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更新日:2026年1月9日

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第276号 令和8年1月発行 第2回定例会12月議会

あかし市議会だよりは、日刊新聞6紙に折り込んで各家庭に配布しています。
議会局のほか、行政情報センター、各市民センター・サービスコーナーで無料で配布しておりますのでご自由にお持ちください。

目の不自由な方々等を対象に、点字版と音声版(CD)を作成しています。点字版は、総合福祉センター、あかし市民図書館、明石市立西部図書館、市役所1階の行政情報センター、市役所議会棟3階の議会図書室でお読みいただけます。なお、音声版(CD)の貸し出しを希望される方は、議会局総務課までご連絡ください。

PDFファイル

全ページ(PDF:2,743KB)

ページ別 詳細

1ページ(PDF:1,104KB)

●議長あいさつ

●議員名一覧(会派別・議席順)

●もくじ

2ページ(PDF:748KB)

●質疑・一般質問

  • 明石の大切な海を次世代へ 豊かな海づくりに参画できる 体験型イベント開催
  • 歴史的町並みや文化遺産 防災対策や資料等の記録化 後世に継承するための取り組みは
  • 新ごみ処理施設 整備に向けた 検討状況は
  • 企業や自治体に義務付け カスタマーハラスメント防止対策 まずは事業者や市民の意識啓発を

●発言者一覧

3ページ(PDF:703KB)

●質疑・一般質問

  • 安心して学べる環境づくりが大切 子どもの今の満足度が高まる教育を
  • 利用児童数は増加傾向 放課後児童クラブ 受け入れ環境の改善は
  • こども誰でも通園制度 本市独自の基準を設定し より安全安心な環境目指す
  • 本市の不登校支援 児童生徒一人一人に 寄り添う取り組みを推進
  • 保健所1階ホール 有効活用に向け 貸し出し対象拡大へ
  • 福祉避難所の充実に向け さらなる周知が必要 本市の取り組みは
  • 楽しみながら健康づくり 医療費や介護費の抑制へ 健康ポイント制度拡充を検討
4ページ(PDF:765KB)

●質疑・一般質問

  • さらなるにぎわいの創出へ 明石駅周辺の回遊性を高め まちの活性化に向けた整備を
  • 本市のまちづくりの指針 自治基本条例に掲げる参画と協働 対話と共創との関係性は
  • 増加する中高年の引きこもり 8050問題が顕著化 当事者と家族の不安軽減を
  • 子どもと若者のSOS ゲートキーパーやLINE相談で 早めにキャッチし丁寧な対応を
  • 寿タクシー利用券の交付 利用状況やニーズを調査し 持続可能な方法を検討
  • 大蔵海岸までコースを延伸 神戸マラソン2025 市の評価と今後の姿は
5ページ(PDF:879KB)

●質疑・一般質問

  • 重点支援地方交付金 スピード感を大切に 市民生活に寄り添う支援を
  • 本市の所有資産 全庁横断的な 有効活用を
  • 道路交通法改正による 正しい自転車の運転ルール 啓発と理解促進を
  • 用途廃止する野々池貯水池 地域住民の声を聴きながら 廃止時期は慎重に検討
  • ネイチャー ポジティブ宣言 市の考えは

●請願・意見書

●議員よもやま話

6ページ(PDF:561KB)

●委員会行政視察

  • 総務常任委員会
  • 文教厚生常任委員会
  • 生活文化常任委員会
  • 建設企業常任委員会
7ページ(PDF:837KB)

●令和7年度 市議会定例会ポスター全応募作品を紹介

8ページ(PDF:665KB)

●第2回定例会12月議会 議案の賛否一覧

●決まりました

●3月議会の予定

●編集後記

第276号  令和8年1月発行 第2回定例会12月議会 テキスト版(音声読み上げ用)

あかし市議会だより276号
2026年(令和8年)1月9日発行

1面

 令和7年第2回定例会12月議会は、会期を5日間延長し、11月28日から12月24日まで開かれました。物価高対応子育て応援手当支給事業費を含む令和7年度明石市一般会計補正予算や、明石市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定のことなど、議案20件を可決、報告3件を了承したほか、請願2件を採択しました。(議決件数は12月19日時点)

 

全ての人が安全で安心して暮らせるまちを目指して

明石市議会議長 国出 拓志

市民の皆さまにおかれましては、輝かしい新年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。

昨年は、兵庫県南部地震から30年を迎え、記憶の伝承や災害への備えの重要性を改めて認識する一年となりました。市では、災害時の避難所となる全中学校と明石商業高等学校の体育館への空調設備の整備が完了しました。さらに今年は、全小学校の体育館にも空調設備の整備を進めるなど、引き続き防災・減災対策の強化と災害に強いまちづくりを一層推進してまいります。        

また、物価高騰などの影響により市民生活は厳しい状況が続いております。市民の皆さまの生活を守るためには、国の経済対策を積極的に活用しながら、誰一人取り残さないための支援が届くよう、取り組みを進めていく必要があると考えています。

二元代表制の一翼を担う市議会としまして、市民の皆さまが安全で安心して暮らせる持続可能なまちづくりの実現に向け、誠心誠意努めてまいります。

本年が市民の皆さまにとって幸多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

謹賀新年

自由民主党明石 じゆうみんしゅとうあかし

出雲 有希子 いづも ゆきこ

石井 宏法 いしい ひろのり

井藤 圭順 いとう けいじゅん

灰野 修平 はいの しゅうへい

榎本 和夫 えのもと かずお

千住 啓介 せんじゅう けいすけ

三好 宏 みよし ひろし

辰巳 浩司 たつみ こうじ

公明党 こうめいとう

長尾 博子 ながお ひろこ

河村 和歌子 かわむら わかこ

尾倉 あき子 おぐら あきこ

飯田 伸子 いいだ のぶこ

国出 拓志 くにで ひろし

梅田 宏希 うめだ こうき

市民の会 しみんのかい

上田 雅彦 うえだ まさひこ

中川 夏望 なかがわ なつみ

山下 祥 やました しょう

金尾 良信 かなお よしのぶ

黒田 智子 くろだ ともこ

山中 裕司 やまなか ゆうじ

明石かがやきネット 

林 丸美 はやし まろみ

竹内 きよ子 たけうち きよこ

宮坂 祐太 みやさか ゆうた

寺井 吉広 てらい よしひろ

明石維新の会 あかしいしんのかい

正木 克幸 まさき かつゆき 

中村 茂雄 なかむら しげお

髙尾 秀彰 たかお ひであき

日本共産党 にほんきょうさんとう

辻本 達也 つじもと たつや

対話の会あかし たいわのかいあかし

中西 礼皇 なかにし れお

スマイル会 すまいるかい

家根谷 敦子 やねたに あつこ

(会派別・議席順)

 

市議会議員は公職選挙法で年賀状や寄付、祝いなどは禁止されています。

皆さまのご理解をお願い申し上げます。

もくじ

2面 市政を問う 22人が登壇 質疑・一般質問
5面 請願・意見書
5面 議員よもやま話
6面 先進的な取り組みを視察 委員会行政視察
7面 特集 市議会定例会ポスター全応募作品を紹介
8面 各議員の議案等に対する賛否を掲載 議案の賛否一覧

マチイロ

市議会だよりをスマホで読める

利用にはアプリのダウンロードが必要です

 

2面
質疑・一般質問

12月5日、8日、9日の本会議では、22人の議員が登壇し、重点支援地方交付金を活用した物価高対策や新ごみ処理施設整備基本計画などについて、市の見解を求めました。発言者と質問項目の一覧は下段に、主な内容は2面から5面に掲載しています。なお、二次元コードを読み取ると本会議の録画映像をご覧いただくことができます。

 

発言者一覧

発言順( )は会派名

千住 啓介(自由民主党明石・代表質問)
1 高市内閣による強い経済を実現する総合経済対策である重点支援地方交付金の拡充 2 来年度実施する小学校体育館への空調設備設置事業 3 神戸マラソン2025大会 4 明石サービスエリアにおけるスマートインターチェンジ設置

梅田 宏希(公明党)
1 重点支援地方交付金を活用した物価高対策 2 教育改革と子どもの「今」を中心に据えた教育行政 3 明石市教育委員会における来賓招待の在り方

山中 裕司(市民の会)
1 若者の自殺を防ぐための取組 2 地域文化の担い手不足への支援策

宮坂 祐太(明石かがやきネット)
1 カスタマーハラスメント防止対策 2 景観計画の策定による明石の地域特性を踏まえた景観まちづくり

髙尾 秀彰(明石維新の会)
1 歴史的町並み・文化施設を守り、市民の安全につなぐ防災対策

出雲 有希子(自由民主党明石)
1 学童保育の現状と体育館空調設備を活用した環境改善 2 小学校給食費無償化に伴う財政への影響と学校諸費の公会計化

尾倉 あき子(公明党)
1 来年度本格実施となる「こども誰でも通園制度」 2 さらなる認知症支援として認知機能検診の実施を 3 明石駅周辺のにぎわいの創出

黒田 智子(市民の会)
1 不登校支援 2 学習障害を含む発達障害の早期発見と支援 3 明石サービスエリアへのスマートインターチェンジ設置

林 丸美(明石かがやきネット)
1 新年度の主な取組(令和7年度予算分)に記載の各種「在り方の検討」の進捗と意思決定 2 野々池貯水池の今後の在り方検討の早期具体化と利活用に向けた取組 3 議案第87号 水とみどりでつながるあかしネイチャーポジティブ宣言のこと

正木 克幸(明石維新の会)
1 歳出削減及び歳入拡大 2 本市所有資産の有効活用

灰野 修平(自由民主党明石)
1 あかし保健所1階多目的ホールの活用 2 地域経済活性化と地域産業強化に向けた支援体制の再構築 3 ごみ分別促進及び最終処分場の延命化に関する取組

長尾 博子(公明党)
1 不登校児童生徒への支援  2 本市の中小企業・中小事業者への支援の拡充 3 本市の敬老優待乗車券「寿タクシー利用券」の見直し

上田 雅彦(市民の会)
1 新ごみ処理施設整備・運営事業 2 明石市地球温暖化対策実行計画

中村 茂雄(明石維新の会)
1 中高年のひきこもり支援の拡充 2 南海トラフ巨大地震対策

三好 宏(自由民主党明石)
1 明石市の農業の現状とその支援策 2 下水道事業の広域化 3 道路交通法の改正に伴う自転車の罰則規定

飯田 伸子(公明党)
1 市民の健康増進のために健康ポイント制度の拡充を 2 新型コロナウイルスワクチン定期接種費用の自己負担額軽減

金尾 良信(市民の会)
1 障害(児)者の移動支援のさらなる充実 2 災害発生時における福祉避難所のさらなる充実 3 住みなれた地域で安全・安心に暮らせる環境づくり

中川 夏望(市民の会)

1 明石駅周辺地区における取組 2 学校給食の充実 3 子育て支援のさらなる拡充

山下 祥(市民の会)

1 暮らしているだけで健康になるまち「アクティブシティ」を目指して

辻本 達也(日本共産党)
1 明石市自治基本条例に係る市長の認識 2 大久保北部のスマートインターチェンジ設置計画 3 PFAS汚染への対応 4 新ごみ処理施設整備基本計画

中西 礼皇(対話の会あかし)
1 議案第87号 水とみどりでつながるあかしネイチャーポジティブ宣言のこと 2 放課後児童クラブ

家根谷 敦子(スマイル会)
1 豊かな海づくり

 

明石の大切な海を次世代へ
豊かな海づくりに参画できる
体験型イベント開催

問 明石の大切な海を次世代へ引き継ぐために、子どもたちが海の現状や環境への影響などを知る機会を増やすべきと考える。令和7年8月に小学生を対象とした体験型イベントを開催したが、来年度以降の開催について聞く。

答 本市は水産物に恵まれた海のまちとして全国的に知られているが、近年は栄養塩類の減少等による漁獲量の減少など水産業を取り巻く環境は厳しい。環境保全を目指す取り組みとともに市民が海を身近に感じる取り組みが重要と考える。今年度は、子どもと保護者を対象に、たこつぼの絵付けやタッチプール、たこ料理の試食等、明石の海を体験できるイベントを新たに実施した。10組20人の募集に対し247組の申し込みがあったため、今後は募集人数を拡大し開催時期や実施内容、安全管理方法に配慮し、漁協と協力して、誰もが安全安心に楽しみながら豊かな海づくりに参画できる体験型イベントへ発展させるよう取り組んでいく。

歴史的町並みや文化遺産
防災対策や資料等の記録化
後世に継承するための取り組みは

問 明石市の歴史的町並みや建造物を守り、次世代へ継承していくための防災対策を問う。

答 本市は歴史的建造物や商店街、文化施設を含めた地震や風水害に関するハザードマップを作成し、防災対策等の啓発を行っている。また、明石市文化財保存活用地域計画の中で歴史的文化遺産の現状や防災の方針等を明記している。消防局は、重要文化財や商店街等に対し、消防用設備等の設置や維持管理、防火管理の状況等について定期的な立ち入り検査を行い指導するなど火災予防の啓発に努めている。また、市指定文化財の警報・消火・盗難防止設備等の経費や復旧工事の経費の2分の1を補助している。さらに、歴史的価値の高い文化財資料等のデジタル化や記録・保存は、明石の歴史文化遺産等を後世に継承する重要な取り組みと認識している。今後も関係団体や市民と協力しながら、可能な限り記録化に努めていく。

新ごみ処理施設
整備に向けた
検討状況は

問 新ごみ処理施設整備の検討状況を聞く。

答 新ごみ処理施設は、国の交付金制度を活用し整備するが焼却施設を令和10年度以降に着工する場合、交付金の減額措置の対象となるため9年度の着工を予定している。乾式メタンガス化施設は、生ごみや紙類などをメタンガスに変換しエネルギー回収を図ることができ、CO2の削減効果が期待できる。しかし、メタン発酵後に発生する残留物の焼却処理が必要なこと、建設予定地の面積不足や市の財政負担も増額となること等から同施設の併設はできないと判断した。新ごみ処理施設整備については学識者を交え、さまざまな場面で検討を重ね焼却施設の規模縮小や既存施設の解体工事費の抑制など事業費削減に努めている。事業者選定については、民間の技術や効率性を最大限活用できる事業方式を採用し焼却炉数の幅を持たせることで競争力の向上を図っている。今後も市民に丁寧に報告し、費用の適正化に取り組む。

企業や自治体に義務付け
カスタマーハラスメント防止対策

まずは事業者や市民の意識啓発を

問 市内の事業者を対象としたカスタマーハラスメント(以下、カスハラ)防止条例を制定しないか。

答 同条例は、顧客等の過度な言動から労働者を守るため事業主が労働者の安全を確保するための対策を講じ、顧客等がカスハラを行わないように責務を課すものである。令和6年に東京都が初めて制定し、7年11月時点で全国の8自治体が制定している。国は法の一部を改正し、8年10月から全ての企業や自治体にカスハラから労働者を保護するための対策を義務付ける。対応が不十分な場合は国が是正を指導・勧告し従わない場合は名称等が公表される。また、カスハラの該当事例や警察等への通報など対応方法の指針が業種別対策企業マニュアルとして示される予定だ。まずは市内事業者や市民に法律の趣旨や指針等の内容を積極的に周知し、意識の醸成を図ることが重要である。条例制定はこの取り組みを十分に行った上で必要に応じ検討したい。

 

3面

安心して学べる環境づくりが大切
子どもの今の満足度が高まる教育を

問 先進自治体では今を大切にする教育を軸に子どもが安心して笑顔で学べる環境づくりを重視している。明石市も将来だけでなく今の幸福度を土台にすべきと考えるが市の見解は。
答 本市は教育の主体を子どもたち自身と捉え、子どもたちの声を聴き、教育活動に反映させることで学校が楽しい、自分たちは大切にされていると感じられるような授業や学校づくりを進めている。子どもがどのような気持ちで学校生活を送っているのかは、学期ごとに実施するいじめアンケートの調査結果やICT機器から送信する毎日の気持ちや体調のデータ、担任や養護教諭、スクールカウンセラーなどの多様な専門職による見守りにより多面的・多角的に把握している。今後も子どもたちの学校生活の様子を注意深く見守り、成長や発達に応じて主体的に学び、育つことができるよう子どもたちの現状に合わせ、今が満足度の高いものになるよう努めていく。

利用児童数は増加傾向
放課後児童クラブ
受け入れ環境の改善は

問 放課後児童クラブの現状と令和8年度以降に空調が整備される体育館の活用を聞く。
答 本市の放課後児童クラブの利用児童数は、5年間で約千人増加し、7年4月時点で4533人である。毎年行う利用意向調査で定員超過が見込まれる場合は、余裕教室の改修や同敷地内の幼稚園等を活用するが、それでも難しい場合はプレハブ棟を整備するなど、受け入れ枠の拡充に努め、全ての希望者を受け入れている。しかし、特に夏休み期間中など、クラブ室や支援員の確保が困難な場合は過密状態となり、児童にとって良好な環境とは言い難い。8年度は小学校体育館の空調整備を進める予定であり、整備が完了すれば、屋外活動の場として活用できると考えている。空調設備の使用は実費負担が原則だが、放課後児童クラブ利用者の保護者に費用負担が生じない方法を含め体育館の活用を検討していく。

こども誰でも通園制度
本市独自の基準を設定し
より安全安心な環境目指す

問 就労要件を問わず月10時間まで利用できるこども誰でも通園制度の実施に向けた進ちょく状況と市独自の取り組みについて聞く。
答 本市は令和7年10月に運営事業者の公募を行い4事業者と実施に向けた協議を行っている。8年2月ごろに利用者への周知を予定しており、保育士の配置等の体制を整備し4月に事業を開始する。保育の質を高める観点から、専任の保育士を確保し、0歳児1人当たりの保育室面積は国基準を上回る3・3平方メートル以上とするなど本市独自の基準を設定し、より安全安心な環境で利用できることを目指す。一方、本事業の対象となる6カ月から3歳未満児は本市において入所保留児童が多く、受け入れ枠や保育士の確保が困難であり、10時間を超える受け入れを行う場合は市の負担が生じる課題がある。今後は、待機児童対策を最優先に国の動向や利用希望者の需要を注視し必要とする全ての人が利用できるよう努めていく。

本市の不登校支援

児童生徒一人一人に

寄り添う取り組みを推進

問 不登校支援について市の見解を問う
答 令和7年6月に小中学校の児童生徒と保護者を対象に不登校支援に関するアンケート調査を実施した。校内フリースペースの設置拡充、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置拡充、オンラインを活用した自宅等からの学習支援等について意見があった。その結果を踏まえ、今後も一人一人の状況に寄り添った取り組みを進めていく。支援に活用するため教職員に配布している不登校未然防止早期対応マニュアルについては、具体的な対応策も記載し、より実態に即したものとなるようにしていく。保護者には、相談窓口や支援センター、フリースペース、フリースクールなどの情報をまとめた支援先リーフレットを配布している。今後は児童生徒の心の状態を示すサインの見分け方や接し方、学校との関わり方を記載するなど内容を充実させていく。

保健所1階ホール
有効活用に向け
貸し出し対象拡大へ

問 あかし保健所1階多目的ホールを産業振興の観点から企業や事業者にも貸し出す柔軟な活用ができないか。市の考えを聞く。
答 あかし保健所は平成30年の中核市移行に伴い市立産業交流センターを転用し運営している。同ホールは展示場として企業の展示即売会等さまざまな団体のイベントに使用されていたが保健所開設に合わせ営利事業者の営業行為に対する使用は許可していない。現在は集団健診や各種研修会、保健福祉団体や近隣自治会等へ貸し出し、令和6年度の稼働率は38%、収入は50万円である。貸し出し対象拡大の課題は保健所付帯施設としての利用確保や相談来訪者への配慮等だが公共施設の有効活用や歳入確保、産業振興の観点から利用の少ない休日や夜間に限り貸し出しを検討している。今後、使用許可しない要件や新たな使用料を設定する条例改正を行い8年5月以降に貸し出し対象を拡大できるよう進めていきたい。

福祉避難所の充実に向け
さらなる周知が必要
本市の取り組みは

問 福祉避難所の充実に向け周知と平時からの連携体制の強化、備蓄物資確保が必要と考えるが市の見解を聞く。
答 福祉避難所は一般の避難所や福祉避難室では避難生活が困難な要配慮者に適切な支援を行うため設置している。今年度、市内福祉施設や医療機関等の協力により24施設から37施設に増加したことに伴い、設置場所や役割等の周知が必要である。市ホームページや地域の意見交換の場等で福祉避難所の仕組み等を説明し、設置が少ない地域については拡充に向け取り組む。また、自ら助けを発することが難しい要配慮者の特性を理解し必要な対応を行うため「手をかしてください」と記載したナップサックを作成した。防災訓練等を通じ要配慮者に配布し、より効果を発揮できるよう検討する。なお、備蓄物資は、要配慮者の特性に応じた物資を確保し、手すりや歩行器、ポータブルトイレなど福祉用具供給協会等と連携した受援体制を明確化していく。

楽しみながら健康づくり

医療費や介護費の抑制へ

健康ポイント制度拡充を検討

問 市民の健康づくりのために健康ポイント制度を拡充できないか。市の見解を聞く。

答 同制度は、楽しみながら継続して健康づくりに取り組むことを目的に市民の健康づくり活動に対してポイントを付与するものである。市の集団健診や健康づくりに関連する出前講座等で配布する引換券を市内4カ所で開催する健康教室に持参し参加すればポイントを付与している。健康教室の参加者は、現在約150人と増加傾向にあるが、十分な人数ではないため、ポイント付与の対象や交換場所、動機付け等の拡大について調査研究していきたい。また、市独自の健康ポイントアプリの導入は、幅広い年齢層の活用が期待できるが、無償の民間アプリも豊富にあるため、市が導入する必要性や費用対効果を慎重に検討する。健康寿命の延伸は、医療費や介護費の抑制にもつながるため、引き続きさまざまな方法を検討し市民の健康づくりの推進を図っていきたい。

 

4面

さらなるにぎわいの創出へ
明石駅周辺の回遊性を高め
まちの活性化に向けた整備を

問 明石駅周辺地区のにぎわい創出を、財政負担の少ない方法で取り組めないか。

答 本市は明石駅周辺の回遊性を高めさらなるにぎわいの創出を目的に、ラポール明石からアスピア明石までの歩行者デッキ延伸を検討していたが、接続が困難であることが判明したため、雨よけの設置など1階部分の歩行者空間の整備を検討することとした。旧市立図書館跡地は、県との協議や市民とのワークショップを経て気軽に使えるフリースペース、全天候型の大屋根広場、多目的ホールなど市民の需要が高い機能を集約し、明石公園での多様な活動を支える交流施設として整備する予定である。国の補助金は、明石駅周辺のさらなるにぎわい創出のため複数事業の相乗効果による面的整備でのまちづくりで活用できる。コンパクトで効率的な施設として整備し維持管理費用を抑えながら全ての人が行き来しやすい環境を整え、まちの活力を向上させていく。

本市のまちづくりの指針
自治基本条例に掲げる参画と協働
対話と共創との関係性は

問 明石市自治基本条例に掲げる参画と協働と、市長の掲げる対話と共創の関係について聞く。

答 本条例は、自治の主体である市民、市議会、市長等の役割や責務を明確にし、市政に関する基本的な事項を定めることで自治の実現を目指す本市のまちづくりの指針となるもので、参画と協働はその基本原則の一つとして条例に定義されている。対話と共創は、産官学民の多様な市民参画のもと、複雑化、多様化する市民ニーズや地域課題を深堀りし、課題解決を図るために必要な手段であり、参画と協働をより発展させたものである。参画の手段はさまざまだが市民との対話が重要であり、共創は協働を基本としている。対話で明確になった課題を企業や大学、国や県、地域等、産官学民の多様な主体の共創で新たな価値を創造し解決に結び付けたい。今後も市民との対話や産官学民との共創により、まちづくりを進めていく。

増加する中高年の引きこもり
8050問題が顕著化
当事者と家族の不安軽減を

問 国の調査では40歳から60歳代の中高年層のひきこもり者数は約61万人である。本市の現状と支援内容を聞く。

答 本市の中高年の引きこもり者数は約1500人と推計される。ひきこもり期間の長期化に伴い当事者とともに親も高齢化し、生活困窮に陥る8050問題等が顕在化し重要な社会問題と考える。本市は、ひきこもり相談センターを設置し精神保健福祉士等の専門職による専門的、継続的な支援を実施している。令和6年度の中高年層の相談者数は60人で相談者全体の3分の1を占める。中高年の場合、長期間のひきこもりによる社会経験不足や社会につながる不安が強い傾向があり、家族は当事者との関わり方に不安を抱えている。当事者会で孤立感の軽減と社会復帰のきっかけづくりとして農業体験等を実施し、共同作業を通じた社会性の回復や自己肯定感の向上を図っている。また、家族に対し当事者への声掛けのこつや関わり方の講座を開催している。

子どもと若者のSОS
ゲートキーパーやLINE相談で
早めにキャッチし丁寧な対応を

問 若者の自殺を防ぐ取り組みについて聞く

答 本市は、専門職を配置し相談窓口の充実を図るとともにゲートキーパー養成講座等を実施してきたが30歳代以下の自殺者数は減っていない。そのような中、子どもと大人それぞれに向けたチラシを作成し、子どもはSOSを出せるよう、大人はそれを受け止められるよう啓発に努めている。また、子どもに対してはインターネット連動型広告を活用した相談窓口の周知、若者にはLINEで相談できる体制を整え、相談者の状況に応じて医療機関や生活支援サービスにつなぐ丁寧な関わりに努めている。ゲートキーパーの養成については、令和6年度から不登校支援担当教員やスクールソーシャルワーカー等を対象に周知・啓発している。7年度からは子ども対象のゲートキーパー養成講座を実施しており、多様な形で研修が開催できるよう工夫し、一人でも多くの児童生徒へ働き掛けができるよう努めていく。

寿タクシー利用券の交付
利用状況やニーズを調査し
持続可能な方法を検討

問 物価高騰等による生活費増加により高齢者の移動費や交通費にも影響が出ている。敬老優待乗車証事業である寿タクシー利用券の交付額を増額できないか。

答 本市は、高齢者の社会参加を促進し、社会的交流を通じ生きがいの向上に資することを目的に70歳以上の高齢者に対し、バス共通優待乗車証と寿タクシー利用券を交付している。寿タクシー利用券の交付額は、コロナ禍での外出支援である特例的措置を終了し、今年度より2千円に戻している。高齢者の増加とともに事業費が増加する中、本事業を維持するため高齢者の外出状況や通院ニーズの地域ごとの特性は把握しつつ、利用実態の分析や他市の取り組みを参考に効果的な外出支援の在り方を検討している。今後は、実態を把握するアンケート調査等で、利用しやすい持続可能な事業となるよう努める。なお、要介護認定を受け公共交通機関での通院が難しい人へは高齢者通院支援タクシー事業を設けている。

大蔵海岸までコースを延伸

神戸マラソン2025

市の評価と今後の姿は

問 神戸マラソン2025は、本市ににぎわいをもたらす有意義な大会であったと感じている。市の評価と今後目指す姿について問う。

答 今大会は、約2万人のランナーが大蔵海岸を折り返して走り抜け、明石海峡や大蔵海岸の魅力を存分に感じてもらえたと考える。ルートを変更し本市として初めてのマラソン大会であり、ランナーが安心して走れ、応援等の来場者を安全安心に迎えるため安全面を最優先した万全の警備体制を整え、事故なく大会を終えることができた。また、当日は神戸マラソンとして初の参加型イベントを本市で実施し、未就学児と保護者のペアがミニマラソンに挑戦した。大蔵海岸公園内を走り抜けた後、神戸マラソンのランナーを応援し、こどもを核としたまちづくりに取り組む本市らしい盛り上がりになったと考える。今後、今大会の運営状況等を検証し来年度以降も安全な大会運営を大前提に、にぎわいと大蔵海岸の活性化に向けさまざまな方策を検討していく。

5面

重点支援地方交付金
スピード感を大切に
市民生活に寄り添う支援を

問 高市内閣が決定した経済対策に地方自治体向けの支援制度である重点支援地方交付金の拡充が盛り込まれた。困窮する市民や事業者を助けるためにはスピード感を持って対応すべきである。市はいつ、どのように支援を実施するのか。

答 国の重点支援地方交付金約2兆円のうち本市の交付額は約20億円と推察している。本市はこれまで物価高騰の影響を受ける市民や事業者の支援策として3割おトク商品券事業等を実施してきた。国が示す交付金活用メニューは、プレミアム商品券、漁業者支援、学校給食支援等がある。加えてより地域の実情に応じた支援が可能となるよう電子クーポンなど食料品の高騰に対する支援メニューが追加された。交付金の活用は、現行の物価高対策の実施状況を踏まえ市民生活や事業活動に寄り添う支援にしたい。庁内から活用方策のアイデアを募り、速やかに実施できるよう進めていく。

本市の所有資産
全庁横断的な
有効活用を

問 市の所有資産の有効活用について聞く。

答 本市が所有する不動産等の行政資源を最大限活用し市民ニーズに対応することで市民サービスを最大化していくことは重要である。公共設は、中長期的視点で効率的・効果的な配置を行い持続可能な施設運営を行うため公共施設配置適正化計画の改定に向け検討している。土地は、利活用可能な調査等を毎年度行い、一般競争入札による公有地の売却や貸し付けなど幅広く活用策を検討している。高額な動産は、毎年度把握し、本庁舎の公用車は、一括管理することで効率的な共同利用に努めている。人的資源の活用は、適材適所の配置により限られた人員で最大限の能力を発揮できるよう努め、人員体制の調整により突発的な事業にも対応できるようにしている。今後も公共施設配置適正化の推進や柔軟な組織体制の構築等により本市資産の有効活用を図っていきたい。 

道路交通法改正による
正しい自転車の運転ルール
啓発と理解促進を

問 道路交通法の改正に伴い正しい自転車の運転ルールについて市民への啓発をどのように進めるのか。市の見解を問う。

答 本市は令和8年4月からの自転車の違反に対する交通反則通告制度(通称、青切符)の導入に向け警察と連携し周知活動を進めているが、自転車の通行場所について不安の声は多い。実際の交通ルールでは、13歳未満および70歳以上の人は歩道の通行が認められており、その他の人も交通量が多く車道が狭い場合などは歩行者優先や歩道の車道寄り等、歩道を通行することができ、安全確保に配慮されている。今後は、青切符の概要や自転車の交通ルールを広報あかしや市ホームページ等に掲載するほか、視覚的にルールを理解できるリーフレットを作成し高校生向けの交通安全教室で説明する予定だ。また、公共施設等への掲示や配布など、市民が安心して自転車を利用できるよう理解促進を図る。

用途廃止する野々池貯水池
地域住民の声を聴きながら
廃止時期は慎重に検討

問 野々池貯水池の用途廃止後の利活用は、市の総意として判断すべきである。方向性決定までのスケジュールについて聞く。

答 本市は水量水質が不安定な明石川河川水からの取水を廃止し、阪神水道企業団等からの受水により貯水池の運用を廃止する計画を進めている。貯水池や周辺の詳細な把握を行い、課題等を抽出した上で、令和8年度にかけて利活用方策の基礎資料を作成する。貯水池は広大な面積を持つ市の貴重な財産であり、まちづくりに与える影響が大きく、方向性の決定は市全体で総合的に取り組む必要がある。地域住民の意見を聴き、必要な情報を共有しながら丁寧に進めていきたい。貯水池の用途廃止後の維持管理費は年間1500万円程度かかるが、少雨等の影響により受水が計画どおりに進んでいないことから水道水の安定供給のため貯水池の廃止時期は慎重に検討する必要があると考える。

ネイチャー
ポジティブ宣言
市の考えは

問 水とみどりでつながるあかしネイチャーポジティブ宣言を行う理由と宣言後の施策、事業者の関わりについて、市の考えを問う。 

答 本市は、ネイチャーポジティブを広く市民に理解してもらい、市民や事業者の行動変容につなげるため同宣言を表明することとした。改定する生物多様性あかし戦略に同宣言を盛り込み、取り組みを進めていきたい。陸域の施策として、里山再生や公園の維持向上に取り組み、自然共生サイトへの認定を目指し、自然資本を保全しインフラ整備する考えを取り入れたい。海域の施策として、施肥(せひ)事業や稚魚放流等を強化し、漁獲量回復に向け、県等との連携を働きかけていきたい。事業者との関わりとして、ネイチャーポジティブの実現を踏まえた経済の発展も重要なことから国の取り組みに対する活動を希望する事業者とのつながりを広げていくとともに、ネイチャーポジティブの考えを市民や事業者に定着させていきたい。

請願

採択された請願

〇精神障害者の医療費助成の拡大に関する請願

○子どものゆたかな学びと育ちを保障するための2026年度政府予算に係る意見書採択の請願

意見書を提出

意見書1件を可決し、政府・関係機関に送付しました。以下はその要旨です。

◎子どものゆたかな学びと育ちを保障するための2026年度政府予算に係る意見書

1 中学校全学年における35人学級を早期に実現すること。また、さらなる学級編制標準の引下げ等少人数学級について検討すること。

2 学校の働き方改革・長時間労働是正を実現するため、加配教員の増員や少数職種の配置増など教職員定数改善を推進すること。

3 教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、地方財政を確保した上で義務教育費国庫負担制度の負担割合を引き上げること。

議員よもやま話

謹んで新春のごあいさつを申し上げます。お正月は家族や友人とゆっくりとした時間を過ごされた方も多いのではないでしょうか。明石に移り住んで、もう35年以上たちますが、今でもお正月には、故郷の白みそ仕立てで餡餅入りのお雑煮が食べたくなります。明石では、だしにも具材にも穴子を使うと聞きますが、周りの友人も、本人や親の故郷のお雑煮を食べる人が多く、お雑煮を通してはるかな故郷への思いを感じます。とはいえ、住んでいる明石への思いも強くあります。明石で生まれた人も、移り住んだ人も、それぞれの思いを大切に、誰もが住み続けたいまちとなるよう、本年も市議会としてさまざまな課題に真摯(しんし)に取り組んでまいります。

6面
委員会行政視察

市議会では議員の見識を深め、市の施策や審議の参考とするため、先進自治体への視察を行っています。詳しくは、市議会ホームページをご覧ください。

●総務常任委員会

高浜小学校等整備事業について

日程 8月6日 水曜日

視察先 愛知県高浜市

視察概要

高浜市は、公共施設の保有面積の約半分を学校が占めており、学校施設を維持しながら公共施設老朽化への対応と持続可能な自治体の両立に公共施設の複合化を取り入れている。PFI手法により小学校を核として児童センターや公民館等の公共施設を集約し、施設面積の圧縮化、利用効率の向上等を実現している。

スマートインターチェンジについて

日程 8月7日 木曜日

視察先 愛知県豊田市

視察概要

豊田市は、2つのスマートインターチェンジを設置しており、周辺道路の渋滞緩和、輸送の時間短縮による物流コストの減少や生産性の向上、救急活動の広域搬送円滑化につながっている。

災害時におけるペットとの避難について

日程 8月8日 金曜日

視察先 愛知県小牧市

視察概要

小牧市は、避難所でのペット同伴・同行避難を行っている。全中学校、市民会館、3市民センターの13施設で同室避難が可能であり、避難中に飼い主の会を立ち上げることでペットの飼養管理を行ってもらう。ペット用の資機材として、各施設にプライベートルームテント5張、ペットクレート2個を設置している。

 

●文教厚生常任委員会

かわさき健幸福寿プロジェクトについて

日程 10月21日 火曜日

視察先 神奈川県川崎市

視察概要

川崎市は、要介護状態の維持・改善を目的に高齢者の自立支援に向けた質の高いケアを評価する仕組みの構築に取り組んでいる。第9期では、4割以上の参加者が要介護度等を維持・改善し、第8期までの全国平均と比べ2倍以上の人の介護度が軽度化しており、成果が上がっている。

横須賀市立総合医療センターについて

日程 10月22日 水曜日

視察先 神奈川県横須賀市

視察概要

横須賀市は、市立うわまち病院を建て替え、令和7年3月に市立総合医療センターを開院した。指定管理者が同じ市民病院とそれぞれの機能強化を図るとともに薬品・機器や職員の配置についても臨機応変に調整を行っている。

GIGAワークブックかまくらについて

日程 10月23日 木曜日

視察先 神奈川県鎌倉市

視察概要

鎌倉市は、ネットの特性や情報リスク等の情報モラル教育等を学ぶ教材GIGAワークブックかまくらを作成している。児童生徒はタブレット端末の使用意識やカメラ機能使用時の肖像権への配慮等、基本的なルールを学んでいる。更新作業や更新内容の周知が今後の課題である。

 

●生活文化常任委員会

自治会SNS「いちのいち」の活用、自治会加入促進の取り組みについて

日程 8月4日 月曜日

視察先 神奈川県秦野市

視察概要

秦野市は、地域コミュニティの活性化、持続可能な地域社会の実現を図るため、電子回覧板や自治会内の災害管理、高齢者の見守り等の機能がある自治会SNS「いちのいち」を活用している。また、自治会加入促進として、イベントのみを手伝うサポーター制度の導入や自治会活動の負担軽減に取り組んでいる。

地方卸売市場の民営化について

日程 8月5日 火曜日

視察先 神奈川県藤沢市

視察概要

藤沢市は、地方卸売市場を民営化し、市の財政健全化や自由度の高い市場運営、販売力向上等で卸業者の取扱高増加などの効果を上げている。

ごみ減量・ゼロカーボンの取り組みについて

日程 8月6日 水曜日

視察先 神奈川県相模原市

視察概要

相模原市は、ごみ処理施設の延命化を図るため、YouTubeごみ減量PR室チャンネルを開設し、分かりやすく理解しやすいショート動画を作成している。また、ゼロカーボンの取り組みとして世界初の試みとなる次世代型太陽電池カルコパイライトを自動販売機に搭載する実証実験など、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進している。

 

●建設企業常任委員会

自転車を活用したサイクルツーリズムとインバウンドについて

日程 8月4日 月曜日

視察先 大分県中津市

視察概要

中津市は、鉄道廃線跡に整備したメイプル耶馬サイクリングロードを活用し観光施策を実施している。台湾台中市と協定書を締結し、国外の観光客をターゲットとしたインバウンドにも注力している。今後は、にぎわいの拠点を整備しサイクリストの長期滞在や地域活性化を目指している。

海岸公園の利活用について

日程 8月5日 火曜日

視察先 大分県別府市

視察概要

別府市は、若者の居場所づくりやスポーツを通じた公園の利用促進等を目的に自然海岸の残る上人ヶ浜公園にスケートボードやバスケットボール等のアーバンスポーツエリアを整備している。今後は、移り変わる市民ニーズを適宜把握しながら施設整備を進める予定である。

小規模公園の利活用について

日程 8月6日 水曜日

視察先 熊本県熊本市

視察概要

熊本市は、公園リニューアル事業を活用した公園再整備の中でワークショップ等を実施し近隣住民や公園愛護会の意見を反映させ、施設の更新や維持管理、利用者のニーズに合わせた機能追加など、公園の魅力向上を図っている。

 

7面

令和7年度 市議会定例会ポスター全応募作品を紹介

「市民の皆様が明石市の未来を決める市議会への関心を高め、より多くの方に議会の傍聴に来ていただけるようなデザイン」を令和7年度のテーマとして、市内に在住または在学・在勤の人から、年4回の議会開催をお知らせするポスターのデザインを募集しました。応募していただいた小学生から社会人までの 34人の皆さまの作品を紹介します。

優秀賞 ポスター採用作品

令和7年6月議会

令和7年9月議会

令和7年12月議会

令和8年3月議会

3月議会に向けポスターを作成し、自治会掲示板、JRや山陽電車の各駅、たこバス車内などに掲示予定です。

お知らせ

令和8年度に開催する定例会(6月・9月・12月・3月議会)の案内ポスターのデザイン募集を行う予定です。

詳細は、令和8年3月ごろに市議会ホームページ等でお知らせします。

市役所新庁舎工事が始まり、現議場での定例会開催もあと少しです。応募にあたり、議場見学も受け付けていますので、ぜひ、現議場をモチーフとして、優秀賞に選ばれた作品を参考にするなど、明石市の未来を決める市議会のポスター   デザインに挑戦してみませんか。たくさんのご応募をお待ちしております。

 

8面

第2回定例会 12月議会 議案の賛否一覧

※国出議員は議長のため、採決には加わりません。

※12月24日に議決した議案に対する各議員の賛否の状況は市議会ホームページでご確認ください。

 

議案第74号  明石市乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例制定のこと

議案第75号    明石市議会議員及び明石市長の選挙における選挙運動の公営に関する条例の一部を改正する条例制定のこと

議案第76号    明石市個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例制定のこと                                

議案第77号    明石市印鑑条例の一部を改正する条例制定のこと

議案第78号    明石市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例制定のこと   

議案第79号    令和7年度明石市一般会計補正予算(第5号)

議案第80号    令和7年度明石市財産区特別会計補正予算(第1号)

議案第81号    令和7年度明石市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

議案第82号    令和7年度明石市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)                                  

議案第83号    令和7年度明石市水道事業会計補正予算(第1号)

議案第84号    令和7年度明石市下水道事業会計補正予算(第1号)

議案第85号    議決事項一部変更のこと

議案第86号    調停の申立てのこと

議案第87号    水とみどりでつながるあかしネイチャーポジティブ宣言のこと                               

議案第88号    市道路線認定のこと

議案第89号    明石市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定のこと

議案第90号    明石市特別職の職員の給与に関する条例及び明石市公営企業管理者の設置及び給与等に関する条例の一部を改正する条例制定のこと

議案第91号    明石市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例制定のこと

議案第92号    明石市立学校職員の給与等に関する条例及び明石市立学校職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例制定のこと

議案第93号  令和7年度明石市一般会計補正予算(第6号)

議員提出議案第5号  子どものゆたかな学びと育ちを保障するための2026年度政府予算に係る意見書提出のこと

請願受理第8号  精神障害者の医療費助成の拡大に関する請願

請願受理第9号      子どものゆたかな学びと育ちを保障するための2026年度政府予算に係る意見書採択の請願

議案の概要については、市議会のホームページもしくは市役所1階の行政情報センターで閲覧できます。

 

●決まりました

第2回定例会12月議会で可決した議案内容を一部紹介します。

議案第79号 令和7年度明石市一般会計補正予算(第5号)の内容の一部を紹介します

◎小学校体育館の空調整備を進めます

本市は、令和7年度に全中学校と明石商業高等学校の体育館に空調設備を整備しました。引き続き、市内全28小学校の体育館にも空調整備を進め、令和8年度中に整備を完了する予定です。

◎リフト付き福祉車両を2台購入します

明石養護学校は、児童生徒の学習権の保障と保護者の送迎に係る負担を軽減するため、現在9台のリフト付き福祉車両を運行しています。令和8年度に車いすの使用と医療的ケアの必要な児童生徒が増えるため、8年4月からの運行に向け、7年度中に2台購入します。

◎魚住1号線通学路の道路を拡幅し歩道を新設します

魚住1号線は、通学路に指定され、魚住幼稚園、魚住小学校、魚住東中学校、市内高校の子どもたちが利用していますが、道路の幅は狭く、路面舗装の沈下やひび割れ等が発生しており、早急な対策が必要です。そのため、大道池西側から古前中池東側の320メートルの区間で道路の拡幅と歩道の設置を行い、通学路の安全対策を実施します。

 

令和8年第1回定例会

3月議会の予定

※日程は変更する場合があります

2月

19日木曜日 10時 本会議(議案上程・提案説明)

3月

  2日月曜日 10時 本会議(代表質問・質疑・一般質問)

  3日火曜日 10時 本会議(質疑・一般質問)

  4日水曜日 10時 本会議(質疑・一般質問)

  6日金曜日 10時 総務常任委員会

  9日月曜日 10時 教厚生常任委員会

10日火曜日 10時 建設企業常任委員会

11日水曜日 10時 生活文化常任委員会

12日木曜日 15時 本会議(委員会審査報告・議案採決)

13日金曜日 10時 総務常任委員会

16日月曜日 10時 文教厚生常任委員会

17日火曜日 10時 生活文化常任委員会

18日水曜日 10時 建設企業常任委員会

25日水曜日 10時 本会議(委員会審査報告・議案採決)

会議は傍聴していただけます

本会議は明石ケーブルテレビ717chで生中継されます

 

●編集後記

最近、気候変動の影響を実感する機会が増えている。昨夏は記録的な猛暑の中、大阪・関西万博に足を運んだ。日傘の貸し出しや待ち時間の長さを忘れさせるパフォーマンスなど、来場者への優しさが心に残った。季節は巡り、12月議会も閉会したが、カキの不漁やクマ被害など、気がかりなニュースが後を絶たない。SDGsという言葉を身近に感じ始めた今日このごろである。 (い)