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市役所のしごと

明石市役所

市役所は、明石市で皆さんが安全で安心して、快適に生活していけるように、市民のみなさんがおさめるお金(税金)をもとに、いろいろな仕事をしています。

市役所では約2000人の職員が仕事をしていて、仕事の種類により、「局」や「課」「係」ごとに分担して行っています。

役職、部局など 仕事の内容
市長 明石市の代表で市の仕事を行う最高責任者です。みなさんの声を聞いて、明石市をどんなまちにしていくかを考え、いろいろな計画や制度を作ります。
4年に1回の選挙で市民の中から選ばれます。
副市長

市長の仕事を助け、市長の決めた計画や仕事を市役所の職員と行います。

市長がいない時はその仕事をかわりに行います。明石市には2人の副市長がいます。

政策局 市長や副市長のスケジュールをまとめたり、明石市を将来どのようなまちにするかを考えて計画を作ったり、たくさんの人に知ってもらうためにお知らせをしたりしています。
総務局 市に届く書類の整理や管理をしたり、職員の採用を行っています。また、みなさんから預かっているお金(税金)の使い方をよく考えて決めています。
市民生活局

引っ越しや赤ちゃんが生まれた時の手続きや地域の人たちと一緒にまちづくりを進めたり、家庭から出るごみの処理をしたりといった、みなさんの生活のお手伝いをしています。

福祉局

子どもからお年寄り、体の不自由な人や生活に困っている人など、みんなが安心して生活できるためのお手伝いをしたりしています。

都市局

暮らしやすいまちになるように、道路や公園、下水道などを新しく作ったり、壊れたものを直したりしています。また、交通安全の取り組みや、土地や建物が法律に違反していないか調べたりもしています。

水道局 毎日の生活に必要な水道水を浄水場で作って、皆さんの家に届けています。
教育委員会 小学校や中学校の整備をしたり、学年ごとの学習計画を作ったり、学校での安全対策などを行っています。また、学校給食や読書活動の取り組みを行っています。
議会局 4年に1度の選挙で選ばれた市民の代表の市議会議員が集まり、市のお金の使い方や市の規則(条例)を話し合い、決定するところです。現在、明石市には30人の市議会議員がいます。
監査事務局 市の仕事の進め方やお金の使われ方が正しいかどうかを調べています。
選挙管理委員会事務局 市長や議員などの選挙を行っています。
公平委員会事務局 市の職員が働く条件に不満のある時などに、その内容を審査しています。
農業委員会事務局 農地を管理し、農業を盛んにする取り組みを行っています。
固定資産評価審査委員会事務局 市が決めた土地や建物の値段に不満のある時などに、もう一度調査して値段を決めるなどしています。
消防局 火事を消したり、火事が起こらないように呼びかけたりしています。また、救急車でけが人や病人を病院へ運んだり、事故を起こした車から人を助けたりなど、市民の命と安全を守っています。