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更新日:2021年3月30日
2011年3月、市議会による「基本構想」の議決を経て、これから10年のまちづくりの指針となる「明石市第5次長期総合計画」を策定しました。この計画では、目指す10年後のまちの姿を、「ひと まち ゆたかに育つ 未来安心都市・明石」と定め、「ひと」に焦点を当てたまちづくりを進めていきます。また、目指すまちの姿の実現に向け、効果が大きい取り組みに重点化する観点から、「子どもの健やかな育ちで、みんなの元気を生み出す」ことをまちづくり戦略としており、戦略の5つの柱を定めています。
※新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、次期計画の策定手続を延期したことに伴い、計画期間(2011~2020年度)を2021年度まで1年延長しました。
明石市第5次長期総合計画の1年延長について(PDF:262KB)
表紙・目次
1. 序論
2. 基本構想
3. 戦略計画
4. 個別計画一覧・資料
「明石市第5次長期総合計画」をより多くの方々に知っていただくために、わかりやすくまとめています。
「子どもの健やかな育ち」を核としたまちづくりを進めていく一環として、子どもたちが自分の将来や明石の未来を考え、行動していくきっかけになるよう“子ども版”を作成しました。これは、「明石冒険記」と称して、総合計画に掲げる“戦略の5つの柱”を、子どもたちが学びながら冒険していく“ステージ”として設定しています。各ステージにおいて、明石の誇れるものや市の取り組みなどを紹介し、これらをヒントに子どもたちが自分なりの「お宝」を見つけることで、明石のまちづくりを学んでいきます。
総合計画の着実で効率的な推進を図るため、「実行計画」の策定を通じたPDCAサイクルによる進行管理を行います。PDCAサイクルにおいては、市民や有識者などで構成する「明石市長期総合計画推進会議」を設置するなど、市民の参画を確保するとともに、市民との協働や情報共有を図りながら計画の推進を行っていきます。
策定にあたっての方針(平成22年1月時点)
学識経験者、公募市民、各種団体代表などで構成する審議会において、まちの将来ビジョンや、そのために力を入れて取り組むべきことなどについて、審議を重ねました。
長期総合計画審議会の開催状況
明石市議会に、計画案を審議するための長期総合計画特別委員会が設置されました。
まちづくりについての市民の皆さんのご意見を幅広くお聞きするため、市内各地域でまちづくり懇談会を開催しました。
これまで、市民ワークショップや市民、各種団体、若い世代へのアンケート調査、各種意見交換会などの取り組みを実施してきました。
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