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更新日:2021年10月17日

撮れたて情報 2021年10月17日 全国豊かな海づくり大会兵庫大会プレイベント・さかなクントークショーを開催

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(写真)さかなクンがステージ上で、明石の魚や豊かな海のためにできることを楽しく講演

来年秋に、明石市をメイン会場に開催される「第41回全国豊かな海づくり大会兵庫大会」の1年前プレイベントが10月17日、明石市役所周辺で開催されました。
市民会館で式典行事が行われた後、明石港ベランダ護岸では100隻の漁船によるパレードや漁法の紹介、稚魚の放流など、参加者は本番さながらの雰囲気を感じながら大会への機運を高めました。

夕方には、市民会館で「明石たこ大使」さかなクンのトークショーも開催されました。
得意のイラストを描きながら、タコの身体の仕組みや特徴のほか、タイ・イカナゴ・アナゴなど明石を代表する魚や、海のプランクトンなど「豊かな海」をテーマに、およそ1時間トークを展開。
最後に海の環境を守るため、今日からできる3つのことを話し、トークを締めくくりました。
来場者にはさかなクンのマイボトルもプレゼントされました。
さかなクンの格好をした小学生2人組は「青や緑など海の色の見え方がなぜ変わるか勉強できた」や「エコバッグや今日もらったマイボトルをこれから使って、ゴミを少しでも減らしたい」と笑顔で話してくれました。

また同日、パピオスあかし5階に「あかし豊かな海づくりコーナー」がオープン。
明石の宝物である海や魚を守るため、魚にとって「豊かな海」とは何か、などを考えてもらう空間になっています。
さかなクンの「豊かな海づくりラボ」や、海に関する江井島小学生の作品と明石北高校生の研究の展示のほか、さかなクンや豊かな海についての動画が6本視聴できます。
江井島小の子どもたちは「魚が間違ってゴミを食べるとかわいそう。みんなが海にゴミを捨てないといいな」や「これからも海岸の掃除に参加して、ゴミを拾おうと思っています」と真剣に話してくれました。

来年11月13日には、明石市をメイン会場に「全国豊かな海づくり大会」が開催されます。
市民会館で式典行事が行われ、明石港ベランダ護岸で稚魚の放流などが行われます。
豊かな海を守るためにできることを、これからも一緒に考えてみませんか。

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タコやイカナゴなどの絵で特徴をわかりやすく解説してくれました

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明石海峡をパレードする100隻の漁船は圧巻

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中崎小学生が大きく育ってと願い、海に向かってヒラメの稚魚を放流

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パピオスあかし5階に新しく誕生した「あかし豊かな海づくりコーナー」

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