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更新日:2019年2月20日

記者会見 平成31年(2019年)2月15日

配布資料

平成31年度 明石市当初予算案について

市長職務代理者

市長職務代理者の和田でございます。今日は新年度の予算案などにつきましてお話させていただくということで、総論的なところをまず私の方からお話させていただきます。市長不在という異例の状況ではございますが、市長不在でありましても、市民の皆さんの暮らしは当たり前ですが日々続いているわけでありまして、その市民生活にできるだけ支障のないように、また、これまでいただいておりました市民の皆さんの声に応えていかなければならないと考えております。そのためには、行政の継続性ということも大変重要であると認識しているところでございます。

今回の予算案も、2月1日の市長辞任の後に降って湧いたというものではなくて、これまで関係する団体や機関との調整、協議、さらには内部、各部門での調整を積み上げてきたものであります。また、議会各会派の皆様のご意見をいただき、検討を重ねてまいりました。そして、1月25日には予算編成状況説明会も終え、すでに概要をお示ししている状況にございます。

こうしたことから、その案を基本とする予算案を提案させていただいたところでございます。市政の停滞を招くことのないように、市民サービスのさらなる向上にしっかりと取り組んでまいりたいと考えています。また、重点事業を効果的、効率的に推進するため、組織体制につきましても、こども局や児童相談所、明石こどもセンターの新設をはじめ、必要な体制整備を行ってまいりたいと考えております。

企画部長

「新年度予算案の基本的な考え方」について、資料1に基づき説明

企画部長

「新年度の主な取り組み」について、資料2に基づき説明

総務局長

「新年度予算の概要」について、資料3に基づき説明

総務部長

「組織改正」について、資料4に基づき説明

 

(質疑)

 

記者

新しい取り組みに4つ追加ということですが、予算額はどれくらいになっていますか。

企画部長

予算額につきましては、それぞれの資料のところに記載しておりますように、資料2の14頁を見ていただきますと、追加する施設で整備する「関西こども研修センター」につきましては、子育て支援室で6億7千万円、これが事業費で予算をあげているものであります。それから次の頁の「保育所の給食費の無料化」でございます。これについても、総事業費で1億1千万円になっております。それから16頁の「認可外保育施設の質の確保」、これもこども育成室の所管のところで、総事業費で1750万円です。それから最後17頁の、「妊娠期から切れ目ないこども・子育て支援の強化」のところですが、総事業費で3億4786万円となっております。

記者

関西こども研修センターですが、今児童虐待をめぐる事件が後を絶たない中、国の補助金を使ってではありますが、市としてはどんな意気込みで、どんな気構えでこうした研修センターを作られていくのか教えてください。

市長職務代理者

実はこれも国の方が、もともとの計画で全国に2か所ということで進めていたものです。関東、神奈川県の横浜市に1つありまして、なかなか進まなかったんですが、昨今の児童虐待の問題を受けまして、国が当初の予定通り西日本にも1か所作りたいということで、明石がその候補に入って、このたび明石でということで決まりました。以前から児童相談所の開設をする時にも明石のスタンスを申し上げていましたが、本当に1人の子どもも見逃さない、明石の子どもは明石のみんなで守っていくということで考えています。ただ、これはこの間の事案もありましたように、明石だけで済む問題ではなくて、当然子どもさんの問題、転居や異動などがあったりしますので、やはりそれは明石だけ良ければいいということではなくて、連携をとっていかなければなりません。ということになりますと、明石の児童相談所担当者、そういった子どもを担当する職員の当然レベルを上げていかなければなりませんが、近隣をはじめ西日本の方も一緒に、職員の質をしっかり上げていきたいということで、このたび設置をさせていただくということでございます。

記者

いくつか他に手を挙げた自治体もあった中で選ばれたんですか?

市長職務代理者

何市挙げたかというのは聞いておりません。ただ、明石はこのたび児童相談所もできますので、積極的にそういった分野に力を入れているということで評価をされたと思っています。

記者

やはり子どもの事業に力を入れたいということで、手を挙げられたということですか。

市長職務代理者

はい。

記者

先ほど4つの取り組みを追加というのがあった中で、これは市長の急遽辞職というのがありましたが、前市長の意向も入ったような施策なのかなと思うんですが、前市長からの協議事項であったんでしょうか。また、この発表にあたって、前市長からの特段の、このままいってほしいとか、後は任せたいとか、何か指示があったんでしょうか。また、議会や市民から予算に関して、発表に向けて組み直すべきではないかというような意見はあったんでしょうか。あったのであれば、その意見も踏まえたうえで、本格予算の発表になったのはなぜか教えてください。

市長職務代理者

まず、2月1日に市長が辞任ということになりましたが、追加の部分ですが、以前から庁内、関係団体ですでに進めてきたのものでありまして、急遽追加ということではないです。やはり国の動きであったり、関係機関との調整が済んでいなかったということで追加となりましたが、以前からこれについては入れるということで考えておりました。市長の指示は全くないです。骨格予算にしなさいとも、本格予算にしなさいとも、そういう指示もありませんし、特別にこの事業をどうこうとは一切ないです。本人は辞職した以上は市長ではないということなので、後は皆さんにお任せしますというようなことは言われましたが、個々具体的な考え方についてはお示しはされませんでした。それと議会からですが、各会派の代表が集まり議長が開催する代表者会で、議会からもどうなるのという意見は出ておりましたが、先ほど申し上げたような説明をさせていただきまして、議会の方にも一定のご理解をいただいたものと考えております。

記者

組織改正ですが、児童相談所はこども局の傘下ということでよろしいですか。

市長職務代理者

はい、結構です。

記者

今、福祉局にある子ども関連の部署がすべて、こども局に移るということですか。

総務部長

はい。

記者

関西こども研修センターですが、2020年4月に供用開始だと思いますが、その前にソフト整備は夏ぐらいから始められるのであれば始めたいと以前おっしゃっていたと思うんですが、このソフト部分も入っていると考えてよろしいんですか。それともハード、建物整備だけの費用でしょうか。

財務室長

建物だけです。ソフトは補正予算になります。

記者

市長が不在の中に聞くのもなんですが、市議会側としても、可決しても新市長になった際に、どなたがなるか分かりませんが、結構本格予算で組んでいるので、なかなか新しい施策を盛り込むのは厳しいのではないか、というような意見もあるかと思うんですが、その点はどうお考えですか。また、1月25日の発表の後に、これはバラマキではないかというような意見を指摘される方もいたんですが、そのへんに関して反論というか、どうお考えかお聞かせください。

市長職務代理者

まず1点目ですが、いろいろ議会からもお話はあったりしていますが、どなたが次市長になるか分かりませんが、どなたがなるかも分かりませんし、その方の公約、マニュフェストも我々まだまだ知らない状況でございます。その中で、例えば新たな方が出てきて、自分のマニュフェストや公約の実現に向けて、その施策をするとしたら、6月に肉付け予算という形で、追加、補正予算をされるとは思います。その財源については、いわば基金を崩すなど余剰を出すか、今出した予算を減額修正するか、執行を止めるか、選択肢はいろいろあると思います。ですから、新たな方が自分の公約、マニュフェストの実現のために施策を展開することについては、十分出来るのではないかと思っています。ですから、新聞にも載っていましたが、前市長が戻って来るのを前提とした予算ではないということは、はっきり申し上げておきたいと思います。

それから、バラマキという声は聞いておりますが、例えば高齢者であれば、高齢者の団体である高年クラブの意見を聞いたり、妊婦健診のことでしたら医師会の開業医の先生の意見を聞いたり、いろんな関係機関、関係団体の声を聞いて、それを今の財政状況で飲み込めるかどうかというのを、担当部署、政策、財政を入れて検討した結果ですので、我々としてはバラマキには当たらないと思っています。先ほども言いました、共生社会でありますとか、やさしいまちとか、そういったいろんな考え方に基づいた、そういった社会を実現するために必要な施策だという認識で、今回予算措置をさせていただいたところでございます。

記者

先ほど、前市長からの指示は全くないということでしたが、辞職後皆さんにお任せしますということでしたが、それはいつどういう形で言われたんですか。

市長職務代理者

2月1日に、代表者会で辞めるということを発表されましたが、その前日の夕方に辞めるという意思を伝えられた時か、1日の代表者会の前後で、辞める場合次のことをどうするんだということを、幹部の政策協議の中でお聞きしたら、それはもう自分は辞める身なので、後は皆さんにお任せするというような発言があったと記憶しています。

記者

議会からは一定の理解を得られているというお話でしたが、それは代表者会でということですか。

市長職務代理者

代表者会で質問というか意見が出まして、それに対して私が答弁させていただいて、それに対する反論がなかったというのが1つと、個々いろんな会派のお声を聞きますと、一定の理解をいただいたという手ごたえはあります。

記者

代表者会は2月1日のことですか、その後ですか。

市長職務代理者

2月1日の代表者会と、8日の議案の正副議長への説明のときにも話が出て、同じようにお答えをさせていただきました。

記者

今後、3月と4月に市長選が予定されているわけですが、そちらにかかる費用というのはどれくらいを見込んでいるんでしょうか。

総務局長

概算で全部選挙が実施、投開票までされた場合、市長選挙だけの部分は最大8千万円ぐらいを見込んでいます。今回予備費が残っていますので、議会開催前に契約しなければならないものもたくさんありますので、予備費の充当で対応しているところです。

記者

それは1回の市長選につき8千万円ですか。

総務局長

今回の辞職に伴う市長選挙についてです。

記者

4月に市議選と同時に実施される分はどのくらいですか。

総務局長

それは当初予算の中に含まれておりますが、市議選も入れて1億6千万円です。これは最大にかかる場合を想定した費用です。立候補者数を多めに見積もったりしていますので。

市長職務代理者

看板等は使い回しをするように指示しています。市長選が終わって、県議会選挙、また市長選挙と、使うことができますので、そういった形でできるだけ無駄のないように、市の負担の少ないように考えてほしいということは、選挙管理委員会にお願いしています。

総務局長

決算では大分減ると思いますが、一応最大限見積もってというか、余裕をもってそれくらいということです。

 

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