ホーム > 市政情報 > 広報 > 記者会見 > 記者会見 平成30年(2018年)6月29日

ここから本文です。

更新日:2018年7月2日

記者会見 平成30年(2018年)6月29日

配布資料

新たに移動図書館車を2台導入

市長

今日はふるさと納税もありますが、新たに移動図書館車2台の導入を含めての本のまちの話から先にさせてください。明石市は子どものまちであるとか、やさしい社会を明石からという形で施策を進めておりますが、それに加え本のまちづくりを進めております。いつでも、どこでも、誰でも手を伸ばせば本に届くまち、そういったまちを目指しております。そういった中で、明石の駅前に大きなあかし市民図書館も設置しましたが、それに留まることなく、このたびは移動図書館車を県内初となる2台走らせる形になりました。単に2台というわけではなくて、1台はよりたくさんの本を積んで走らせてもらいますし、もう1台は小回りのきく形でこれまで行けなかったところにも本を届けていくという考えであります。

加えて、例えば本が好きだけどなかなか図書館に通いにくい、例えば病院で長期入院の方のお手元にも本を届けたいという思いで、そういった場所にもしっかりとお届けしたいと考えているところであり、まさに言葉通り、いつでも、どこでも、誰でも手を伸ばせば本に届くまちを実現してまいりたいと思っております。

また、これに合わせまして図書館につきましても、これまで貸出し対象はかなり限定されていましたが、今回は小さな子どもから大学生まで、そういった方々には市内外問わず図書の貸し出しをしていきたいと考えています。加えて、子どもたちに楽しく絵本を読んでいただく保育絵本士を養成する方向で対応していきたいと考えております。すでに明石市ではブックファーストという形で4か月健診のときに、本を読む時間と実際の本をプレゼントし、今年からはブックセカンドと称し3歳児健診の際に同様にしております。

大変好評で私も何度も立ち会いましたが、大変子どもたちも喜んでおります。私としては単に本をプレゼントするのではなくて、本を通して親子のふれあいの時間をしっかりとっていただきたいという思いで、本を渡しているような認識であります。しかも子どもたちが自分の好きなジャンルの本を選べるという、まさに子ども目線で好きな本を読みながら、親御さんと一緒に時間を過ごしていただくというような形もとらせていただきたいと思っております。この保育絵本士につきましても、より子ども目線で時間をともに過ごしていただけるような方を増やしていきたいという思いでございます。

企画部長

県下初となる新たな移動図書館車を2台導入ということですが、あかし市民図書館がオープンして1年が経過しました。セカンドステージとしまして、このたび移動図書館車を導入して巡回エリア、地域と人の拡大を図るということで、手を伸ばせば本に届くまちの取り組みを強化していこうということでございます。

ポイントとしては3点ございます。1点目は、明石たこ大使さかなクンが、このたび、このために新たに書き下ろしていただいたデザインでラッピングした移動図書館車を2台導入いたします。車の特徴としましては、大型車につきましては積載冊数3000冊ということで、従来の2000冊から1.5倍に増やしております。また、車いすのまま車に乗り込めるような対応もしております。ラッピングにつきましては、さかなクンが描きましたタコをラッピングしまして目印にしています。小型車につきましては、積載冊数500冊でございます。これにつきましては、狭い道でも隅々までめぐるというところで導入しています。ラッピングにつきましては、こちらはタイをラッピングして目印にしております。活用方法につきましては、土日にも運行し、読み聞かせも合わせて行うということで、巡回先のニーズに応じた対応を図ってまいりたいと考えております。愛称でございますが、大型車は「めぐりん」、小型車は「くるりん」ということで、市内隅々まで“巡り来る”、というところでこの名前を命名したところでございます。

巡回エリアの拡大でございますが、35か所から77か所に増やしまして、市内隅々まで車が行くような巡回ルートを設定しております。具体的な巡回先ですが、医療施設・病院、高齢者施設など新たな巡回先を45か所追加し、特徴としましては本が借りたくても入院等でちょっと行けないという方のところまで、こちらが出向いて本を届けに行くというところで巡回ルートを設定しております。その他、こども食堂等々を設定しています。

今回、移動図書館車の導入にあたりまして、お披露目イベントの開催を予定しております。明石たこ大使のさかなクンが来て出発式を行います。日時は7月1日の日曜日、場所はJR西明石駅南の清算事業団スペースでございます。その後、市民病院に移動して貸し出しを行います。お披露目イベントにつきましては、展示車ということで、大型車と小型車を展示しています。午前10時半ごろから関係者・マスコミの方に内覧していただき、その後花園小学校の児童・父兄に内覧していただいて、さかなクンに児童からゴールデンキーを手渡してもらう予定にしております。その後、さかなクンが直接大型車に乗り込みまして、西明石から市内の南側を巡回し、市民病院まで巡回を予定しております。市民病院では、入院患者等の方に対して大型のめぐりん号として初めての貸し出しを実施させていただく予定です。

その他イベントとして、大人のための絵本読み聞かせ講座を、少年自然の家で7月8日、9日に実施させていただきたいと思います。これにつきましては、子どもに本を読み聞かせしたいけどどうしたらよいか分からないという、大人の方向けの講座を新たにさせていただく予定です。

ポイントの2つ目ですが、あかし市民図書館における利用対象者の拡大ということで、7月1日から利用者の拡大をさせていただきます。本を通して多くの学生たちの読書や学びの機会を積極的に提供するとともに、まちのにぎわいの創出や明石の魅力を知ってもらうことで、定住につなげるというところからこの取り組みを行います。対象者は、小学生以上の児童、生徒、学生ということで、小学生以上の学生であれば居住地を問わず本の貸し出しをさせていただきます。

最後3点目としまして、あかし保育絵本士の養成でございます。養成講座を6回に分けて実施しますが、1回目を7月25日に予定しておりまして、これにつきましては明石オリジナルの資格ということで全国初の取り組みになっています。目的としましては、幼児教育等におきまして絵本をきっかけにして保育環境の充実と保育の質の向上を目指すというところで、幼稚園教諭、保育士を対象とした資格として導入してまいります。

明石市ふるさと納税をリニューアル

市長

続いてふるさと納税の話に入ります。これは楽しい話でありまして、お礼の品が135倍、135種類の品を勢ぞろいさせて、しっかりとふるさと納税に取り組んでいきたいと思っております。特に明石は、おいしい海の幸や野菜、果物もございますし、さまざまな特産物もございます。加えて今回、天文科学館のプラネタリウムの貸出しとか、船に乗って漁に出るというような体験の面も強化しておりますので、楽しく発信していきたいと考えております。ふるさと納税についてはいろいろ議論がないわけではございませんが、明石市としましては明石にはたくさんたからものがありますので、そのたからものをしっかり発信して、このふるさと納税を通して明石にさらに関心を持っていただき、好きになっていただき、そして明石を応援していただけるような方を増やしていきたいとも考えているところでございます。よろしく応援をお願いいたします。

シティセールス課長

2018年7月2日から、明石市ふるさと納税をリニューアルいたします。このリニューアルのポイントとしましては、東経135度、時のまち明石ならではのリニューアルとして考えております。1つが、地元の企業、団体と連携して明石ならではの返礼品を135品目に大幅拡大いたしました。2つ目は、応援プランをリニューアルし、市が進めている「やさしいまち」「子育てしやすいまち」のPRを強化いたします。3つ目が、135名に当たるプレゼントキャンペーンや各種事業の展開の充実です。1つ目の返礼品の充実についてですが、こちらに商品がございますが、返礼品135品の一部という形になっております。これまでは明石市の場合、返礼品は1種類だけだったんですが、今回明石市内の漁協、農協、水産加工組合、酒造組合といった関係団体に加え、地元の企業、商店などにも参画いただいて、寄付額に応じて7月2日の時点では、44事業者、135種類の商品を揃えることができました。イメージといたしましては1万円から30万円の商品を用意しており、商品は大きく4つのカテゴリーに分けることができます。1つが、明石鯛、明石ダコ、焼あなご、明石ノリなどの全国に誇る明石ブランド産品です。こちらが25社、82品目です。2つ目が、P&G、ライオン、キャタピラー、アサヒ飲料、コカコーラなど、市内企業の商品です。こちらは8社、37品です。3つ目が、釣り船の乗船券、マリンスポーツ体験チケット、お食事券、宿泊券など、明石に来て楽しんでいただく体験型の商品です。こちらが9社、14商品です。4つ目が、スイートコーン(スイートモーニング)、たこ壺オーナーなど、期間限定の商品ということで、スタート時点ではこの2商品を用意しています。スイートコーンは、午前2時、3時くらいから収穫を始めまして、その日の朝に出荷する商品なんですが、そのままで食べていただけるという商品です。糖度は16か17度ありまして、メロンに匹敵する甘さです。JA兵庫南さんが出荷しているブランドのスイートコーンです。

ふるさと納税は、自分が応援したいまちに寄付するものですが、その時には応援プランというものを各自治体が掲げております。この応援プランは、そのまちに寄付をする方が自由に選んでいただけるもので、明石市は6つのプランを用意しています。特に今明石市が進めている子育て施策の強化、やさしいまちづくりなど、特色ある施策応援プランとして分かりやすくしております。それに加えて、市制100周年応援プランなど、具体的なものを出しております。このように適宜柔軟に応援プランというものを制作していきたいと考えております。ちなみに申し上げますと、①明石のやさしいまちづくりを応援 ②明石の子育てを応援 ③明石のたからものを応援 ④市制100周年に向けての施策を応援 ⑤明石商業高校に熱い応援 ⑥市長におまかせ という6つを用意しています。これを寄付者から選んでいただきます。多くの方に知っていただかないといけませんので、プレゼントキャンペーンというものを実施します。これは、特設サイト上で明石市ふるさと納税クイズを実施して、明石市のちょっとしたトリビアを知っていただくとともに、正解者の中から抽選で135名に、今回の135品に参画されている事業社様から提供いただいた商品をプレゼントさせていただきます。このサイトを通じてのキャンペーンで市民だけでなく、広く市外在住者にも明石のふるさと納税を周知していきたいと思っております。このキャンペーンも7月1日から31日まで実施しております。

市長

ぜひプラネタリウムの貸し切り、30万円ですがプロポーズにお使いいただければと思います。どうしてもふるさと納税は年末に偏りがちな面はありますが、スイートコーンは今が一番おいしいときですから、期間限定となっていますので、ぜひ応援いただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

記者

移動図書館ですが、土日の巡回とか、絵本の読み聞かせとかは今回新たなものなのか、前からやっていたものなのか教えてください。

企画部長

土日の巡回は今回初めてです。読み聞かせも7月から初めて実施します。

記者

土日に行く所は先に決めているのか、要望を受けて決めるのかどちらですか。

企画部長

今回行く所につきましては、行き先の要望で、土日に来てほしいというところで対応しています。読み聞かせも一緒です。やってほしいというところで対応します。

記者

ふるさと納税ですが、平成29年度の実績が170件で、538万円ですが、これは県内でどれくらいのレベルなのでしょうか。

シティセールス課長

県内で下から5番目、6番目あたりです。

記者

どれくらいまで引き上げたいと思われますか。

市長

それは目指すのならばトップです。年度内には黒字化したいですね。ふるさと納税についてはいろんな議論がありまして、両論があったのは事実だと思います。そういった中で、国としても、いわゆる返礼品合戦について抑制気味にという議論がありました。本来の趣旨は返礼品目当てではなく、そのまちを応援する趣旨だという形の中で、これまで明石市としてもしっかりとまちを応援していただくという形を中心に展開してきた経緯は正直あります。そういった中で、ふるさと納税につきましては少し前から総務省のスタンスが変わりまして、むしろより積極的にというような形に変わりました。明石市も元々たからものがいっぱいありますので、そういったたからものをしっかり発信し、ふるさと納税というものを俗に言う返礼品合戦ではなくて、明石のたからものをしっかりとお知りいただいて、明石を好きになり応援していただけるような施策の一環として位置付けていきたいという思いの中で、この間準備をしてお伝えしたように、明石のおいしい海の幸や野菜や果物、加えて企業がたくさん存在しますので、そういったところや体験も加味しながら、2つも3つもバージョンアップした形でしっかりと施策展開していきたいと思っています。相当気合いを入れていますので、よろしくお願いいたします。

記者

図書館ですが、小学生から大学生まで市内外問わず貸出するというのは、市外の方はどうやって返却するのですか?

企画部長

返却は当然市民図書館で返していただいたり、市内に返却ボックスも用意していますので、そこで返していただくということです。

市長

明石は返す場所も増やしておりまして、それぞれの地域ごとにあります。もちろん市外の方は市内にお持ちいただいて返却する形になるかと思います。
本も気合いを入れていますので、よろしくお願いします。今のご時世、自治体によってはお金が厳しいので図書館や本は抑え気味のところもある中で、明石市は相当積極展開をし、図書館も位置付け、本も買い足し、移動図書館車も県内初となる複数台、2台です。たかだか2台と言いますが、子どもたち、お年を召した方にもしっかりと本をお届けしようとする市の姿勢の表れであります。これもよくお伝えしていますが、本というのは紙切れではなく、やさしさであり勇気であると思います。本を通してやさしいまちづくりにもつながると思っていますので、本を活用しながらまちづくりをしていきたいと思っております。特に本を読みたいのに入院中で難しい方々など、ぜひそういった方々にこそ本を読む機会を提供していきたい、これは行政の責任だと思っております。


 

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

明石市政策局広報課

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5001

ファックス:078-918-5101