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更新日:2018年6月26日

記者会見 平成30年(2018年)6月25日

配布資料

職員の処分等について

広報課長

本日は、先月発表させていただきました職員による暴行事案についてですが、処分結果等が出ましたので発表させていただきたいと思います。泉市長よろしくお願いします。

市長

資料に沿ってお話しますが、当時、市民生活局文化・スポーツ部長が一定の行為をしたことについて報道いただきましたが、市としてもこの間調査をしてまいりました。それを踏まえてこのたび、停職6月という処分をさせていただいたところでございます。本日が発令日であります。ちなみに本人の申し出によりまして、本日付での依願退職という形の手続きをとらせていただいております。

今回につきましては、幹部職員における処分にあたります。組織的な管理責任は市長、副市長にあるのは当然でありますので、市長といたしましても100分の10の減給を3か月、副市長は同様2か月の減給という形の方向で、条例事項でありますので、このたびの6月議会に上程させていただいて、私としては議会のご理解を得たいと考えております。

最大のポイントは、こういった事を早期に把握できなかったのか、もっと対応できなかったのかという問題でありまして、まさに再発防止策をしっかりとっていく必要があるという認識をしております。このテーマにつきましては、する側ではなくされる側の立場においてどのようにそれを位置付け、しっかりと把握できる体制をつくっていくかが重要です。いわゆる幹部だけでの判断では不十分だと思いますので、外部の目も当然入れながら若手職員や労働組合の推薦の方も入れるという形で、透明性と再発防止に本気で取り組むような形で検討チームを立ち上げ、それに基づきまして出来ることから順次対応していきたいと考えています。具体的にはこれからでありますが、相談窓口の設置や研修は当然でありますし、一定のガイドラインやマニュアルの作成も当然予定されていると考えています。特に今回は職員内部における問題でありまして、しかもその者が一定の全体をまとめるべき立場にあったわけですから、大変重く受け止めておりますし、市長としての責任も強く感じているところであります。しっかりと再発防止に努めてまいりたいと考えております。

記者

暴力を受けた職員は何人いるんですか。

総務部長

6名です。

記者

いつの期間の事案になりますか。

職員室長

平成28、29年度の事案でございます。ヒアリングの中では平成26年頃という話も聞いておりましたが、しっかりと確認させていただいて今申し上げることができるのは、平成28、29年度の事案になります。

記者

平成28年度はもう部長になられているんですか。

職員室長

そうです。

記者

市長、副市長の給料を減額する条例案は6月議会に提案ということですが、具体的には何月から減給になるんですか。

総務部長

平成30年7月からで、市長につきましては7、8、9月の給料月額を3か月にわたって減給、副市長につきましては7、8月の2か月間でございます。

記者

前から気付かなかったというか、声はあがっていなかったんですか。

総務部長

平成29年12月の段階では違う事案で話がございまして、その時は数名からヒアリングしたところ、職務との関連性で明確な違法行為は認定できませんでしたが、好ましくないということで口頭注意に留めたという経緯がございます。

記者

組織で声があげにくいというような状況があるんですか。

市長

市長としては声をあげやすい風土づくりの責任がありますし、今回についてはもう少し早く対応出来た面があったと認識しておりますので、その点については不十分だったと認識しています。私自身は率直に、こういった認識はなかったです。正直頑張っている部長だと思っておりましたので。

記者

聞き取り調査の対象者は28人ですか。

総務部長

そうです。

記者

男女別の内訳は?

職員担当課長

男16人、女12人です。

記者

調査の対象者はどういった方になるんですか。

職員室長

基本的には昨年度、今年度の文化振興課の在籍職員12名にまずヒアリングをしました。その中でいろんな方の名前が出てきましたので、追加で聞かせていただいた者が16名です。結果としては、文化・スポーツ室の職員、その関係の職員中心になっております。

記者

追加ヒアリングの16人は部外の方ということですか。

職員室長

文化・スポーツ室の中には文化振興課とスポーツ振興課という課があるんですが、今年去年の文化振興課の職員12名と室の職員、それから以前に文化・スポーツ室に在籍した職員を中心にさせていただいたということです。

記者

最終的にご本人から調査した方に対して謝罪というのはあったんですか。

職員室長

本人からは事実を認められたことについては申し訳なかったということを、ヒアリングの中で言っておりました。

記者

基本的に資料に出ている行為はご本人はすべて認めているんですか。

職員室長

すべてではないです。

記者

認めていないのは何ですか?

職員室長

例えば平手打ちについては、本人は記憶がないと言っていますが、被害者と同席していた別の職員から「私は見ました」ということをヒアリングで聞けましたので、事実として確認したということです。

記者

本人が覚えているのは何になるんですか。

職員室長

足蹴り、ヘッドロックは認めています。

市長

基本的に認めているか、認めていないにしても記憶にないというトーンです。ただ第三者の裏付けがありますので、調査する立場としては事実認定できるという認識ですね。それを事実と認定した上での今回の処分と認識しています。

記者

身体的接触とはいわゆるセクハラといっていいわけですか。

総務部長

そうです。

記者

これは女性職員が対象ですか。5名いずれも女性ですか。

職員室長

そうです。

記者

意に反する執拗な旅行や食事への誘いは何名?

総務部長

いずれも女性4名です。

記者

人格を否定する発言とありますが、これは何名くらいでどんなことを言われたんですか。

総務部長

「お前が休んだ方が世のため人のため」というような発言です。

記者

言われたのは何名くらいですか。

職員室長

確認できたのは2名です。

記者

これは男性の方ですか。

職員室長

はい。

記者

暴力を受けた方の男女別人数を教えてください。

職員室長

3名ずつです。

記者

延べ人数で言うと17名ですか。

職員室長

そうです。

記者

平手打ちや足蹴りについて、職員から訴えはあったんですか。

総務部長

ないです。

記者

暴力の部分で、怪我をしたとか口を切ったとかいうことはないんですか。

総務部長

傷害に至るような事案についてはヒアリング等で聞いておりません。

記者

被害を受けた方はいずれも、市民生活局文化・スポーツ部長時代の部下、いずれも同じ部局内の部下ですか。

総務部長

そうです。

記者

ヘッドロックはどういう状況であったのですか。

職員室長

懇親会の場であったようです。

記者

ヘッドロックも平手打ちもですか。

職員室長

平手打ちにつきましては、その職員と個別で飲食をしていた状況です。

記者

平手打ちもヘッドロックも1人ですか。

職員室長

ヘッドロックは3人です。

記者

なぜそんな暴力をしたのか聞いていないんですか。

職員室長

本人はじゃれあっていたと言っております。

記者

暴力行為はじゃれあっていたという言い分ですか。

職員室長

そうです。スキンシップというかじゃれあっていたということです。

記者

平手もですか。

職員室長

はっきりとした本人の認識は確認出来なかったんですが。

記者

暴力行為はすべてアルコールが入っていたときですか。

職員室長

1つは違います。ほとんどがお酒の席です。

市長

部署的にも国際交流とか懇親とか大変多い部署だったのは事実です。中国から来た方をおもてなしをするとか、文化・スポーツ系ですから各種団体との懇親の場とか多い部署ではあります。

記者

暴力行為に女性が3人含まれていますが、これはどんなことをされたんですか。平手打ちとかヘッドロックですか。

職員室長

ヘッドロック2人と殺虫剤の噴射1人です。

記者

殺虫剤はどんな場面でそうなったんですか、飲み会ですか。

職員室長

これは課室の話です。理由とかは明確に分かりませんが。

記者

ヘッドロックとか殺虫剤の噴射はいつのことですか。

総務部長

殺虫剤は平成29年の夏、ヘッドロックはたびたびございますが、平成28年の11月、12月です。

記者

セクハラはどんな場面で行われたんですか。

職員室長

出張先で仕事が終わってから、飲食をしている時に女性職員の手を触ったということです。被害者の方からは撫でられたということを聞いています。

市長

理解としては、刑法上の傷害に当たるようなケースはなく、ヘッドロックをしたり殺虫剤をかけたり、蹴ったり殴ったりはしたけど怪我をするほどではなくて、本人としては基本的にはスキンシップとか人間関係の延長線上みたいなことです。そして多くはお酒が入っている状況です。ということなので、そこは事実は事実としてお伝えさせていただきます。ただそれ自体はする側ではなくてされる側からすれば許される行為では当然ありませんし、怪我はしていなくても刑法上では暴行罪は構成します。そして何よりも職場環境においてそういった状況は望ましいわけはありませんから、そういった状況が一定期間続いたことに関しては市長としても当然責任は感じます。もっと早い段階でそれを認識できていれば、もっと早く対応できた面は当然ありますので、もっと早くそういった情報が確認できる体制を整えないといけませんし、確認できれば早急に対応をとる必要があると強く認識しています。

記者

市長は聞いていなかったということですが、市役所では有名な話だったみたいですが、誰も知らなかったんですか。

総務部長

私も知りませんでした。昨年12月の段階で口頭注意をする直前に、そういう事実があるということを聞いてびっくりしたというのが事実です。

市長

私にとってはきっちりと礼儀正しい対応をとれる方だという印象を持っておりました。

記者

食事や旅行の誘いというのは、例えばメールやラインなどで残してはいないんですか。口頭だけですか。

職員室長

誘いについては口頭だけです。

記者

こういう上司は今把握している限りでは他にいないですか。

総務部長

はい。

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