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更新日:2021年6月21日

記者会見 2021年(令和3年)6月7日

「新型コロナウイルスワクチン接種の今後の進め方について」  

資料 明石市のワクチン接種(パネル)(PDF:185KB)

資料 新型コロナワクチン接種の今後の進め方~より早く、より丁寧に~(PDF:331KB)

 

市長

本日の内容は、明石市におけるワクチン接種に関するスケジュールなどであります。市民の関心も大変強いですが、明石市におきましては、いわゆる高齢者については、予約したい方は基本的には予約出来ている状況となっており、次の段階が待たれるところでありました。

この間調整を続けてまいりましたが、スケジューリングが固まりましたので、こういった情報はできるだけ早く市民の皆さんにお伝えすべきであるという判断から、本日急遽の会見に至った次第であります。またちょうど明石市では、一昨日の土曜日から、集団接種会場全会場での接種も始まっています。率直なところ個別接種に加え、集団接種はスムーズに円滑に対応出来るかどうかというあたり、正直市長としては大変気になっておりましたが、多くの皆さんのご理解、ご協力のもと、スムーズに個別接種、集団接種も進んでいる状況になり、今後の見通しが立ったところでございます。

そういった中で、本日と致しましては一定のスケジュール感をお示ししておりますが、大きなポイントとしては、やはり考え方が大事だと思っております。明石市のワクチン接種に対する考え方は、分かりやすく言えば、より早く、そしてより丁寧に、この両方をしっかりやっていきたいというのが私の思いであります。多くの市民の皆さんは、自分がいつ接種出来るんだろうか、いつ接種券が来て、いつから予約出来て、いつ第1回接種、第2回接種を終えられるんだろうかというあたり、大変強い関心をお持ちであります。

そういった中で明石市としては、まずスケジュールについては、希望する市民全員が9月末をもって接種完了出来る体制で臨みたいと考えております。予約につきましても、7月末をもって完了出来る体制で、接種券を順次発送しますので、簡単に言いますと6月中には全ての市民に接種券が届き、7月中には全ての方が予約可能な状況とし、第1回接種を経て第2回接種も、9月末までに終えるというスケジューリングが出来たということでございます。

合わせて明石市としては、より早くに加えて、より丁寧にということも重視しております。これは先だっての会見で、認知症の方やそのご家族への同行支援や見守り支援などについてお伝えしたところでありますが、本日それに加えて、市民病院を想定していますが、障害のある方に対する対応に専門性を有した医師、そして専門職と一緒に、障害をお持ちの方の特性に応じたより丁寧な接種ということをしていきたい、より早くに加えより丁寧に、この両方をやっていきたいというのが本日私から皆さんにお伝えしたいことであります。

お手元の資料に、年齢ごとの接種券の発送日なども記載していますが、もう1点は基礎疾患のある方に対する対応であります。当初国は、順番を基礎疾患のある方、そして60歳から64歳と言っておりましたが、最近一般の方も含めて対応をと言っております。やはり明石市としては、基礎疾患をお持ちの方についてはリスクが高いので、一般の方よりも優先して接種いただくような形で対応していきたいと思います。そういう意味では、これもより丁寧にという事に重なるのであって、早ければ何でもいいわけではなくて、早くかつ丁寧にやっていくということであります。

記者

国からワクチンがいつ入ってくるか分からない中で、見通しを付けられるようになったのはどういった経緯ですか。

市長

この間様々な調整をしてきたわけですが、具体的には接種をする場所の問題、接種に対応する医療関係者、スタッフの問題、あとは予約システムとかどこまで対応可能かという問題もあります。

そういった中で順番に言いますが、おかげさまで明石市につきましては、この間も官民連携、特に医師会と密に連携してきた経緯もあり、当初より医師会の全面協力のもと、個別接種についてもすでに134の医療機関にて対応していただく形になっております。さらに、かなりの医療機関は接種を行っていただいておりますが、ちょっと様子見の医療機関もあるんです。一旦様子を見られているところにも声かけをする中で、そういった数も増える可能性も高いと考えております。

加えて、当初は各医療機関もどうなるか分からず、慎重にと言いますか、個別接種に無理をしない状況でありました。ただ実際始まりますと、ある意味スムーズに対応いただいておりまして、すでに多くの医療機関からもっと打つことが可能だという連絡をいただいております。とりわけ病院は空間も広いし、医師もたくさんおられますので、病院における個別接種の可能性がずいぶん高まっています。当初から明石市でも、個別のクリニックで1000以上打つというところもあったんですが、全体が今上がってきている状況ですので、ある意味医療機関の数が横に広がり、そしてそれぞれの接種数も高まる中で、かなり個別接種についても見込める状況となったのがひとつです。

2つ目は集団接種です。明石市は当初から6か所にて、とりわけ、あかし市民広場と保健所の2か所については連日実施という形で予定しておりましたが、かなり慎重に行っておりましたので、思いの外といいますか、余裕のある状況で対応出来ております。 その部分につきましては、同じ時間の中でもう少しスムーズな接種を進めることは可能ですし、時間の延長もあまり無理せずに、明石市ではまだ5時半までで行っています。この5時半までの時間帯をもう少し遅く、夜間なども対応していけば、当然その部分が対応可能になります。

これについては、いわゆる医療関係者のご協力が不可欠ですが、明石市医師会をはじめ、市民病院などを含めて多くの医療関係者のご理解、ご協力を得られる見通しになりましたので十分対応可能だという形の中で、本日9月末までに全ての市民、希望者ですから強制ではありませんが、希望者全員の接種が可能だという判断に至ったということです。

記者

ワクチン自体も、順調に入ってくる予定はあるんですか。

市長

それはさすがに、国が責任を持つと思います。まだはっきりとは聞いていませんが。

記者

いつ来るかは、はっきりしていないんですね。

市長

それは言います、こちらから。明石は9月末までに打つから、9月末までに明石市民のワクチンを全部、当然国や県に求めます。ちゃんとワクチンさえ来れば、打てるということです。まだ国の方から、はっきりとした数字は来ていませんが、さすがに来ると思います。

記者

12歳からの接種ですが、神戸市では学校での接種を検討していると報道がありました。明石市ではどのようにお考えでしょうか。

市長

すでに報道もされていますが、プラスとマイナスの面があると思います。まとまって出来る良さがありますが、打つ子打たない子の問題もありますし、教育現場における悩ましいテーマもありますので、その辺り明石市としても両面しっかりと検討を含めて対応していきたいと思っています。今日の時点ではどちらとも、まだまだ様々な情報を得ている状況です。

記者

障害者への接種場所の開設ですが、これは明石市が独自でやるということですか。他市でも行なっているんですか。

市長

独自でやるということです、他市のことは聞いていないです。ただこれも明石市では早い段階から、国の障害者差別解消法の制定と同時に障害者配慮促進条例を制定し、公的助成という形で、様々な障害をお持ちの方などへの合理的配慮施策を全国初で進めてきた経緯があります。その母法である法律が先週改正となり、さらに障害をお持ちの方に対する合理的配慮というものを進めていくという方向性が、国においても示されたところです。それを踏まえまして、明石市として既にこれまでも対応しておりましたが、さらにしっかりと障害をお持ちの方への合理的配慮といいますか、対応していく必要があります。

具体的に言いますといくつかの面がありますが、例えば聴覚、視覚に障害をお持ちの方についてはコミュニケーションの問題があります。問診など必要なコミュニケーションの支援で、手話通訳の必要な方には手話通訳士、筆記の必要な方には要約筆記者の対応をしていくのは当然ですし、例えば注射を打つ直前で、場合によってはそういった緊張感とか状況に慣れずに、そこで奇声を発したり、急に走って逃げたりということもないわけではないと思います。

そういった時に、やはり慣れていない方だと余計トラブルになりますので、障害をお持ちの方の特性にしっかりと日常から対応出来ている方が対応された方が、誰にとってもそれはいいことだと思います。明石市においては、そういった専門の医師や専門職の力を借りて、市民病院にて対応をとっていく方向ですが、今日の時点では詳細までは固まっておりませんので、ただやることはやるでご理解いただきたいと思います。

記者

イメージとしては、市民病院の中のひとつのスペースに、それぞれの障害をお持ちの方に対応出来るように医師や看護師を配置して、そこで全て対応するということですか。

市長

障害にも様々あります。内部障害とか移動の不自由とか、移動の不自由であれば移動の問題ですから、通常のかかりつけ医や集団接種会場でも可能ですが、コミュニケーションの問題とか障害の特性上、注射の場において行動が読みきれないような方に関しては、こちらでも出来ますよということで強制ではありませんので、こういった形でしっかり丁寧にやっていきたいと考えています。

記者

現状明石市では、医療従事者や高齢者の接種はどのくらい進んでいるんですか。

市長

高齢者は82、3パーセント予約が進んでおり、順次接種が進んでいますので、日々刻々と数字は増えていっています。基本的には順調に進んでいるという理解です。

記者

一般の方の予約開始日は出ていますが、実際接種日はまだ決まっていないですか。

市長

空き状況次第です。明石市の場合は分かりやすく言うと、3週間を1クールとして、3週間ずつ1クール、2クール、3クールとやるんです。1クール目に打った人は、3週間後の2クール目に打てばいいわけですから、2回打つということは1クールと2クールで、2クールと3クールも同様に3週間ごとに区切って行っています。

かなり余裕をもって枠取りをしていましたので、すでに明石市の現状は空きがある状況です。さらに、個別接種がさらに進むと見込まれますし、集団接種もよりスムーズになろうかと思いますので、高齢者を全員やったとしても、なお一定程度の余裕と言いますか、接種可能な状況が生まれます。そこに明石市としては、まずは基礎疾患をお持ちの方を順次、急ぐ方が多いでしょうから、早めに予約を取っていく状況です。その基礎疾患のある方の予約がほぼ取れる状況にした後に、6月30日から基礎疾患のない方の予約をスタートします。その時点でかなりまだ空いている状況があるのであれば、接種は可能です。

具体的には特に高齢者の場合、やはり個別接種というか、近くの病院とかが大変人気で、集団接種は必ずしもそんなに人気があるわけではありません。加えて、当初夜間も予定していましたが、夜間のニーズは高齢者にはほとんどなかったんです。若い方の場合は夜のニーズがあるかもしれませんので、今後さらに枠取りをしていきます。そういう意味では、かなり早い時点の空きが生じる可能性はあり得ますから、一般接種もかなり早く、予約した次の日に打てる可能性はあろうかと思います。

記者

全市民に9月末までに接種というのは他市と比較してどれくらい速いのか、それはどのように見られていますか。

市長

それは私自身は把握していません。いつ接種券を発送するとか、いつから接種可能ぐらいの議論が今であって、全市民対象の完了時期についての報道は私としては把握していないので、ちょっと分かりません。ただ私の問題意識は、接種券が来るのも予約も大事ですが、関心は2回打ってこそと言われているわけですから、自分自身が2回いつ打ち終わるかということが大変重要です。

それで色んなスケジューリングも違ってくると思うんです。それがあったら田舎のおばあちゃんのとこに会いに行こうとか、皆さん日常生活の中でも2回接種というものが非常に重要な要素を占めております。明石市民の皆さんで希望なさる方は、9月末までに打ち終わりますので、それこそ10月に2回接種が終わった前提で、様々なスケジューリングをしていただいたらというイメージで、これは早く伝えた方がいいという判断です。

記者

そのように、それぞれ事情は違うけれども、接種が2回終わったら色々自由度が増すので、そういう環境を早く作るという方針で進められているということですね。

市長

そうです。

記者

実際現場の皆さんはそれぞれ苦労されていると思いますが、当初は年内に接種完了と打ち出されていました。3か月ほど前倒し出来て、調整などで特に苦労されたのはどんなところですか。

市長

市長としては、現場を担当している市役所職員をはじめ、関係の皆さんには感謝したい気持ちでいっぱいですし、加えて明石市につきましては、医師会をはじめとする医療関係者の全面的なご理解、ご協力あってのことだと思っています。また市民病院にも大変お力添えをこの間賜っております。

そういう意味では、まさに官民連携をこのコロナの前からかなり色んな形でやっていますので、それが実際今回有効に機能して、早期接種が可能になったという理解をしています。あと市役所も全職員挙げての体制を取っております。ある意味市役所の職員は、ほぼ全員がと言ってもいいぐらい、このテーマに関わるようなシフトを組んでおりますので、市民のニーズに精一杯ベストを尽くすんだという中で対応してきている認識です。

記者

早期接種のボトルネックは、早い段階ではワクチンの供給に焦点が当たっていたわけですが、その後打ち手をどう確保出来るかということで、例えば神戸市では歯科医師を活用するという事例も聞いています。打ち手はどのように確保されるのかを教えていただけますか。

市長

そこも一貫してお伝えしておりますが、「より早く」と「より丁寧」には、安心安全が入るのは当然であります。明石市としては基本的に、医師、看護師によって対応していく認識ですので、早ければ何でもいいという発想ではなく、速さと安全安心、丁寧さは両立するものであるし、その両立を図る中で、スピーディに行っていく認識で対応してきています。繰り返しになりますが、おかげさまで本当に明石市については、医療関係者の全面的なご理解、ご協力をいただける状況になったのが大変大きいと思いますし、市役所職員がシフトを組んで、集団接種会場を含めて一緒に頑張り続けていただいておりますので、その辺りあってのことだと思います。

記者

他府県では医師の頑張りを後押しする意味で、金銭的な動機付けというのをやっていて、それが接種の速やかな進行につながっている面もあると思いますが、そのようなことは考えられているんですか。

市長

もちろんです。動機づけ、インセンティブは当然大事ですし、一定程度すでに国もさまざまな方針を示されていますが、これまでも明石市は国の施策に加えて、いわゆる上乗せ横出し的な部分で、さらに一層拡充を図ってきた経緯がありますから、今回も同じように認識はしています。また議会とご相談してのことになりますが、しっかりとそういったテーマについても、思い切った形でやっていきたいと思います。

記者

これからのことは調整が必要というお話ですが、過去にもワクチン接種の打ち手のインセンティブについて、国に加えて市で上乗せしているということですか。

市長

ワクチン接種のインセンティブはまさに今のテーマです。議会がちょうど今日始まったところですから、議会とご相談の上で、思い切った予算措置というものは想定しています。

記者

会場運営で、もう少し時間あたりの接種人数を増やしたいという話がありましたが、どのくらい増やしたいという指標があれば教えてください。

市長

場所によって違いますが、当初あかし市民広場だと、15分ごとに枠をとっているんですが、4レーンのうち1レーン15分で6人の注射だったんですが、実際1分で打てるんです。でも明石市の場合、1人2分半で想定しているぐらいの慎重を期したわけです。それが2分半かからないだろうという状況の中で調整中ですから、もう少しペースを早められるという認識です。

記者

どれくらいかはまだ何とも言えないですか。

市長

一定内部調整をしている最中で、そこが調整出来たら時間を延ばさなくていいんです。時間を延ばすか、スピードを早めるか、色々あります。いずれにしても、9月末では枠がとれたので、さらに早く出来るかもしれません。

記者

集団接種は現状6会場で、4会場は土日だけという状況ですが、それ自体は変わらないですか。

市長

そこも平日毎日するか、何日か入れるか、夜間遅くまでするか、ペースを早めるかです。ただ今日の時点でこうだと言わなくても、すでに9月末で想定される数を打ち終えるだけは見通せたという状況です。

記者

今後接種を加速するにあたって、個別接種と集団接種のうち、受け皿になるのはどちらでしょうか。

市長

ざくっといって今半々ぐらいです。これが両方とも伸びていきますので、個別接種については、個別接種をしていただく医療機関が134か所からさらに横に広がるのと、それぞれの病院の接種数がさらに上がると思いますから、個別接種については思い切って上がってくると思います。最低でも2割は上がるとみています。集団接種もペースを早める、平日もやる、夜間までやるという方法はありますが、まだ夜間までやるまで踏み出さなくても、一定程度もう見込みの数字が入ったので、今日の時点では9月末ですが、まだ加速する可能性はあります。

加えて国の方は、防衛省を含めての大阪などの会場がありますし、兵庫県も西宮と姫路で始まりました。そういう意味ではそちらの方に行かれる市民もいるのであれば、明石市としては全員が明石市の会場に来る前提で組んでいますので、一定数がそういった国や県の接種会場で接種いただければもっと前倒しできますので、今日の時点では9月末という言い方です。

記者

障害者向けの特設会場に、専門性を持つ医師や専門職の方が当たられると言われましたが、お医者さんで専門性を持たれる方というのは、どのような専門性ですか。

市長

例えば障害者施設なども、ゆりかご園などは責任者は医師なんです。そういった障害者の医療的ケアがいる障害者施設などは、医師が責任を持つ立場であります。明石市では、障害者歯科診療所などは障害者に特化した詳しい歯科医師さんが、市民病院の横に位置付いてやっておられます。

歯科医師が打つかどうかはさておき、障害者対応に大変慣れた方々が市民病院に併設で、市民病院と連携して行っておられますので、いわゆる障害をお持ちの方と日常的に接しておられる医療関係者のイメージです。それにコミュニケーションの支援としての手話通訳者、要約筆記者、視覚障害であればガイドヘルパーなど、それぞれ障害の種別に応じたような専門性の高い方々をしっかりと位置付けて、寄り添うような接種をしていきたいというイメージです。

記者

これはいつから始まるんですか。

市長

まだ今日の時点では調整中です。今日は予約がほぼ固まって、9月末でいけるという判断をしましたのでこの会見を開いております。障害者の接種スタートは今まさに調整中ですので、また決まり次第お伝えいたします。

記者

学校での接種についてプラスマイナスがあるということですが、それぞれどうお考えですか。

市長

それもメディアでも議論が始まったと思いますが、もちろん学校という所には学校医が位置付いておりますし、保健室もあります。そういう意味においてはやりやすい面はあると思いますが、他方打たない子供に対する対応をどうするかという論点があります。私が子供の時などは全員並んで注射を打っている時代でしたが、今は強制接種の時代ではありませんのであくまでも任意ですし、お子さんによってはアレルギーとか様々な関係でより慎重を期す子供もおられますので、全員打つようにというような話は出来ませんから、丁寧さとスムーズさという部分の両面があると思います。今日の時点では踏み込んだ発言は避けたいと思います。

記者

9月末までに接種対象となる方は何人ぐらいで、接種率をどのくらいで想定されていますか。

市長

12歳以上の市民約27万1000人のうち、8割の約21万6800人が接種を希望すると想定しています。

記者

先ほど予算の投入も可能だと考えていると話されましたが、今考えている新しい明石市独自の施策があれば教えてください。

市長

色々考えてはいます。一般論で言えば、明石市としてのスタンスはやはり市民に寄り添う生活支援です。コロナが長期化する中で、弱いところにしわ寄せが行き続けていますので、そういう意味では改めてその辺りです。先だっての会見でも言いましたが、やはり認知症の方や子供さんなどにしわ寄せが行き続けていますので、それも含めてさらに出来ることを考えていきたいとは思っています。

記者

予約開始の時期が年代ごとに出ていますが、従来のように予約可能な日から、ネットや電話で一斉に申し込む形になるんですか。

市長

はい、そうです。

記者

以前、医療機関が個別に事前予約を受けてしまったケースがありました。この辺のルール化はどうなったんですか。

市長

ルール化を図りました。いわゆるフライング出来ないように、市で把握する方向です。市が一元管理して、一斉にスタートするイメージです。若い方ですからネットの利用がよりしやすいでしょうし、対象人数も明石市は65歳以上の高齢者のときは8万人でのスタートでしたが、今回は年齢をもう少し刻んでいます。大体60歳から64歳は1万数千人でしょうから、高齢者全体に比べれば5分の1とか6分の1ぐらいの対象人数ですので、ご高齢の方の時は電話が繋がりにくい状況がありましたが、対象人数も少ないですしネット利用も多いでしょうから、一定程度対応出来ると認識しています。

記者

個別の医療機関ですが、当初はどのくらいあって、今後始める医療機関はどのくらいとかは分かりますか。

市長

数的には当初134の医療機関が協力いただけるという話でした。そこがスタートしてスムーズにいく中で、もっと打てるというご連絡をどんどんいただいている状況です。当初多い所は1000人分を超えるオーダーがありましたが、少ないところは30人とか50人だけみたいなところも多かったんですが、全体が上がってきている状況です。

やはり慣れないテーマなので最初は心配もあったと思うんですが、一定程度スタートしてみるとやれるとご判断いただいたんだろうと思います。集団接種も相当慎重に、それこそ15分に6人ですから、2分半で1人ぐらいの形でしたが、本当にスムーズに流れており、本当に1分に1人ぐらい打てないこともないような状況も聞いています。ただそこまでするとかえって混乱を招いてもいけませんので、その辺り調整をしながらという認識です。

記者

医療機関の横の数が増えたというよりも、各医療機関が慣れてきたことで受け入れるペースが高まったということですか。

市長

特に病院です。大きな病院でも、遠慮がちなところは数が少なかったんですが、病院などがもっと打てますと言っていただいたのが数的には大きいです。ただこれも難しくて、医療機関の中には、自分の医療機関が打っていることを言わないでほしいというところもあったり、医療機関名を言ってもいいか、電話番号を載せてもいいかなど色々ありまして、なかなか固有名詞でどこがいくつとか言いにくい状況ですが、内部的には把握しておりますので、かなり全体が上がってきた認識です。

あと市長としては、できれば将来を考えると、個別接種をしっかり位置付けていくことが望ましいと考えています。やはり基礎疾患のある方のみならず、かかりつけ医の方がその本人の健康状態とかを継続して把握されている状況で、こういった接種に臨んだ方がよりリスクが低くなります。いきなり来られて打ってくださいというよりは、かかりつけ医と相談をして対応いただいた方が良いので、やはり明石市としては個別接種をしっかりと位置付けていく方が将来的には良いという判断をしています。

それに合わせて集団接種も、かかりつけ医のいない方もおられますし、集団接種でより早く打ちたい方もおられますのでニーズはありますから両方で、今のところは大体半々ぐらいで推移している状況です。ただ将来的には個別接種で着地を図っていけば、このワクチン接種も今年で終わるかどうかについては議論もあると思いますので、一定程度将来も視野に入れて、安定的な接種の状況を行政として作っていく必要性も感じながらやっているところです。

記者

基礎疾患のある方は予約開始と接種開始が分かれていますが、一般の方は予約開始日しか記載がありません。一般の方は予約が取れる状況になったら、翌日が例えば空いていたら翌日に接種出来るということですか。

市長

空いていれば打てるという理解で良いです。基礎疾患がある方を優先したいので、明石市では接種券は年齢ごとに送りますが、基礎疾患のある方については、それぞれの予約開始の時に早目に予約を取っていただいて、早い接種を可能にします。6月27日からは、39歳未満の基礎疾患のある方の予約が出来るようになりますので、その間に予約を取っていただいて、基礎疾患の方が基本的には優先接種出来る状況にした上で、6月30日から一般の方に入っていきますから、一般より先に、お若くても基礎疾患のある方を優先する価値判断をして整理したのがこの資料です。

空いていればすぐにでも打てるわけですから、空いているかどうかは基礎疾患のある方が早い所から埋めていくかどうかで違うと思います。基礎疾患のある方は、個別接種を望まれる可能性が高いと思いますので、集団接種会場に空きが生じる可能性はあると思います。

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新型コロナワクチン 9月末までに希望者全員接種へ(外部サイトへリンク)

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