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更新日:2023年3月30日
ここ最近、
といった状態はありませんか?
このような状態が見られたら、お口の機能(話す、食べる、飲み込む力)が低下している可能性があります。早めにお口の健康対策を行いましょう。
お口の機能が衰えると、食べられるものが偏ることで栄養バランスがくずれたり、飲み込む機能が低下し誤嚥性肺炎を起こしやすくなります。
また、滑舌が悪くなった、口臭が気になる等の理由から、人と話す機会が減るなど社会性の低下にもつながり、その結果として、要介護状態になることがあります。
★お口の健康を維持するためには、口腔ケアが大切です。
口腔ケアには、口腔清掃と口腔トレーニングがあります。
口や舌を動かすことでお口まわりや舌の筋肉が鍛えられ、食べ物を噛みやすく飲み込みやすい状態を維持することができます。お手本を見ながらやってみましょう。
無理をしない範囲で、食べ物の食感(歯ごたえや舌ざわり)を楽しみましょう。
背中を伸ばしてあごを引いた姿勢で食べると、誤嚥(誤って気管に食べ物や飲み物が入ること)が起こりにくくなります。机やいすの高さも自分にあったものを選びましょう。
【姿勢を整えましょう】
うたを歌うことは、話すこと以上にお口のトレーニングになります。感染症の予防に留意し、カラオケや井戸端会議で楽しみながら口腔トレーニングをしましょう。
健康推進課作成パンフレット「みんなの元気はお口から」(PDF:1,143KB)
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