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更新日:2022年3月28日
明石市では、特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)を受けられたご夫婦に対し、経済的な負担の軽減を図るため、治療費の一部を助成しています。
令和4年度から不妊治療が保険適用となるため、令和3年度「明石市特定不妊治療支援事業」の申請期限を令和4年3月31日までとしていましたが、国の通知により、改めて変更します。期日を過ぎてからの申請は受付できませんので、ご注意ください。
令和3年4月1日~令和3年12月31日に治療終了した分は、令和4年3月31日までに申請してください。
令和4年1月1日~令和4年3月31日に治療終了した分は、「治療終了日から3カ月以内」に申請してください。(例:令和4年3月31日に治療終了→令和4年6月30日までに申請)
※郵送で申請する場合は、期日までに到達するように提出してください。
不妊治療の保険適用について、厚生労働省のホームページが更新されていますので、お知らせします。
保険適用に関する内容については、下記の厚生労働省ホームページをご確認ください。
(参考)不妊治療に関する国の動向について(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
国の決定により、明石市においても令和4年3月31日までに治療開始し、4月1日以降に治療終了した分については、令和4年度特定不妊治療支援事業として経過措置を行います。助成対象となる治療期間や助成回数が現行制度とは異なりますので、ご注意ください。
治療期間の初日が令和4年3月31日以前であり、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの間に1回の治療が終了するもの。
※令和4年3月31日までに採卵した凍結胚移植(治療区分C)を行う場合も、対象とします。
※令和4年3月31日までに終了している治療は、現行制度が適用されます。
対象者が指定医療機関で受けた特定不妊治療に要した費用のうち、保険外費用となるものを対象とします。保険診療として実施された治療費は対象外です。
※保険診療と自由診療を組み合わせて実施する混合診療の場合は、保険外費用となるため対象となります。
※先進医療を受ける等、保険外併用療養費(一般の診療と共通する部分に保険が適用されること)が支給される場合は、対象となりません。
1回に限ります。
なお、これまで受けた助成回数が、令和4年3月31日までに終了した助成可能回数を超える場合は、対象となりません。
※その他、助成対象者、助成額、申請期限、申請書類等は現行制度と同じです。
2.(年齢要件緩和)新型コロナウイルス感染拡大に伴う不妊治療助成における対応について
明石市特定不妊治療支援事業(リーフレット)(PDF:693KB)
※申請期限は、治療を終了した日の属する年度内または、治療が終了した日から3か月以内で、どちらか遅い日まで。
下記のすべてに該当している方が対象
※新型コロナウイルス感染拡大に伴う年齢要件緩和があります。
(1)治療1回あたり
(2)男性不妊治療を行った場合の追加助成
男性不妊治療(精子を精巣又は精巣上体から採取するための手術)を行った場合は、(1)のほか1回の治療につき、30万円を上限に追加助成(上記治療内容区分Cを除く)
※治療内容区分については、明石市特定不妊治療支援事業(リーフレット)をご覧ください。
初めて助成を受けた際の治療開始の初日における妻の年齢が
※平成29年度までに助成を受けた回数や他の自治体において既に助成を受けた回数も含む
※平成27年度までに助成を受けた通算期間が5年の場合は助成対象外
※新型コロナウイルス感染拡大に伴う年齢要件緩和があります。
助成を受けた後(他の自治体での助成も含む)、出産もしくは妊娠12週以降に死産に至った場合は、これまでに受けた助成回数をリセットすることができます。
回数数リセット後に初めて助成を受けた治療の開始時の妻の年齢が
※死産の場合は、(ア)~(ウ)のいずれか1つが必要です。
(ア)死産届の写し (イ)母子手帳「出産の状態」のページの写し(ウ)死産証書、死産検案書等のいずれか
※助成回数のリセットは希望する方のみ、申請時にお申し出ください。助成回数をリセットすることで、残りの助成回数が減ってしまう場合がありますので、ご注意ください。
制度拡充後は、事実婚関係にあるご夫婦も対象になります。
※事実婚関係にある夫婦が申請を行う場合、治療の結果、出生した子について認知を行う意向があるものとみなします。
※明石市パートナーシップ・ファミリーシップ制度届出受理証明書をお持ちの場合、事実婚関係の参考とさせていただきますが、証明書類を省略することはできませんのでご注意ください。
新型コロナウイルス感染防止の観点から一定期間治療を延期した場合、時限的に、年齢要件を緩和します。
下記のすべてに該当している方が対象
※所得額の確認のため、所得(課税)証明書の提出をご依頼する場合があります。
医療機関名 | 住所 | 電話番号 |
博愛産科婦人科 | 明石市二見町西二見450-5 | 078-941-8803 |
※都道府県・政令指定都市・他の中核市が指定している医療機関は、明石市でも指定医療機関とします。他の都道府県等の指定医療機関については、厚生労働省のホームページ(外部サイトへリンク)等でご確認ください。
あかし保健所保健総務課窓口での受付または郵送による受付
※郵送の場合、郵便事故防止のため、できるだけ簡易書留や特定記録郵便等をご利用ください。
※不備がある場合は、全て返却し、再提出をお願いすることがあります。不備のために受付ができず、申請が間に合わない場合があります。必要書類をご確認の上、早めの申請をお願いいたします。ご不明な点がありましたら、保健総務課(TEL918-5414)までお問い合わせください。
郵送申請の方法・提出書類チェックシート(PDF:934KB)
治療を終了した日の属する年度内または、治療が終了した日から3か月以内で、どちらか遅い日まで
※消えるボールペンでの記入は無効です。
※住民票や戸籍謄本、所得証明書等の公的書類は、発行から3カ月以内のものが有効です。
(1)明石市特定不妊治療支援事業申請書(自署または記名押印が必要です。印刷する場合は、A4サイズで両面印刷をしてください。なお、日付と申請額は記入しないでください。)
【記入例】明石市特定不妊治療支援事業申請書(PDF:421KB)
(2)明石市特定不妊治療支援事業受診等証明書(主治医が記入するものです。印刷する場合は、A4サイズで両面印刷をしてください。)
(3)領収書(原本をお持ちください)
(4)市内に居住する法律上の夫婦であることを証明する書類(住民票の写し)
※夫婦が世帯主でない場合や夫婦別世帯の場合は、婚姻関係の確認のため、別途書類が必要になる場合があります。
※外国籍の方の場合や夫婦の一方が海外在住の場合は、別途書類が必要になる場合があります。
別紙1 外国籍の方・海外在住の方の場合(PDF:258KB)
(5)戸籍謄本【初回申請時、助成回数リセット時、夫婦別世帯の時、事実婚である時に提出】
※死産後の助成回数リセットの場合は、(ア)~(ウ)のいずれか1つが必要です。
(ア)死産届の写し (イ)母子手帳「出産の状態」のページの写し (ウ)死産証書、死産検案書等のいずれか
(6)誓約書【初回申請時のみ】
(7)助成回数リセットにかかる申立書【過去に助成を受けた方で、希望する方のみ提出】
(8)事実婚関係に関する申立書【申請日時点に事実婚である方のみ提出】
(9)振込先の預金通帳またはキャッシュカードのコピー(口座番号が確認できるページ)【任意】
審査の結果、承認した時には、申請受付日の翌々月の末日までに、口座振り込みにより支給します。
※平成16年以降に転入された方については,転入前の自治体に本制度の利用状況を照会することがあります。
※事務都合により、支給日が遅くなる場合があります。
厚生労働省では、働きながら不妊治療を受ける方の仕事と不妊治療の両立を支援する企業の取り組み等について、リーフレット等を作成しています。
仕事と不妊治療の両立について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)
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