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更新日:2019年8月12日

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日本共産党(平成30年4月~平成31年3月)

1.収入

科目

決算額

摘要 

政務活動費

1,920,004

利息分4円含む

 

2.支出

科目

決算額

摘要

研究研修費

435,920

第60回自治体学校in福岡、地方議員研究会他
資料作成費

75,514

コピー機使用料
資料購入費

252,413

コピー交付代・神戸新聞、公明新聞・ゼンリン地図他
広報広聴費

0

 
要請・陳情活動費

0

 
会議費

0

 
人件費

0

 
通信運搬費

35,348

会派控室電話代・切手代
備品費

349,920

コピー機リース料
消耗品費

60,648

コピー用紙・B2ポスター・ファイル・図面ファイル他

1,209,763

 

 

3.活動の成果

今年度は、地方議員研究会主催の「自治体学校」、社団法人日本経営協会主催の「政務活動費のあり方と事例検討」などに参加した。「人口減少時代の人件費に切り込む質問のポイント」では人事評価制度の導入の背景や今後の課題について学んだ。「自治体学校」では公共施設等の管理計画と今後の対応について先進地の事例を学んだ。「政務活動費のあり方と事例検討」では、元三重県議会事務局次長の髙沖秀宜氏より、政務活動費の収支報告書等のインターネット公開について先進事例を学んだ他、政務活動費の使途について判例を踏まえた見解を学んだ。この他、某自治体で財務部長を経験した方が講師となって行われた「議員が知っておくべき財政の話」に参加し、理事者から見た議員の質問のあり方や予算編成に係る裏事情を聞いた。いずれも、議員としての資質向上につながるものとなった。資料購入費として、公園管理事務所の作業に関し疑義があったため、同職員の作業日報など関係文章を取得するための費用を支出した。斎場管理センターの関係職員が行っていたとされる業者とのゴルフコンペ等不適切案件について調査するため関係文書を取得した。斎場管理センターにおける業務のうち火葬場の業務について法的な問題がある疑いがあったため、関係文書を取得するとともに墓地埋葬法の逐条解説を購入した。いずれも本会議での質問や疑惑の解明に活用することができた。特に、斎場管理センターに係る諸問題については、政務活動費を活用して取得した資料等により長期間違法状態であった同センターの問題を是正することができた。取得した資料については、引き続き調査等に活用し市政を厳しくチェックするために大いに活用したい。