ホーム > 「明石ダコの保護」プラン

ここから本文です。

「明石ダコの保護」施策応援プラン

 明石市は、マダコの不漁を受け、2018年12月から明石市のふるさと納税の施策応援プランに「明石ダコの保護」を追加しました。
 明石で水揚げされるマダコは「明石ダコ」として全国的に知られており、本市のふるさと納税の返礼品としても人気があります。年間1千トン、日本一のマダコの漁獲量を誇る本市ですが、2016年(平成28年)以降は700トン台にとどまり、2018年(平成30年)は300トン台の深刻な不漁に直面しました。

 そこで、ふるさと納税の使途に「明石ダコの保護」施策の応援プランを追加し、将来にわたって水産資源を享受し続けるための豊かな海づくりにもつなげる寄附として役立てることにしました。 

明石ダコ

「明石ダコの保護」応援プランの内容

本応援プランを選択いただいた納税分を、産卵用たこつぼの投入などに活用します。

「明石ダコの保護」応援プランの申し込み方法

 インターネットまたは申込書にて、ふるさと納税のお申し込みをいただき、使い道欄で「明石ダコの保護」をお選びください。他の使い道と同様に、返礼品もお選びいただけます。詳しくはこちらをご覧ください。パパたこ@おじぎ

明石ダコについて

 明石ダコが住処としている明石海峡周辺海域の潮流はとても速いのが特徴です。そこで育つ明石ダコは筋肉が発達しているため、腕が太く短く、「陸でも立って歩く」と言われるほど力強い動きを見せます。また、この海域の海底には二枚貝が豊富に生息しており、明石ダコは食用にもなるおいしい二枚貝を主なエサとして利用しています。この恵まれた環境が、歯ごたえがあり、おいしい明石ダコを生み出しています。そして、こうして育まれた明石ダコは明石を代表する産品として市の内外に知られています。

  詳しくはこちらをご覧ください。

明石ダコとたこつぼ

明石ダコ保護の取り組み

 明石市では漁業者とともにマダコを保護する活動に取り組んでいます。漁業者は水産資源再生産を促す目的で、操業しない場所として「禁漁区」を設定しているほか、マダコの産卵期には休漁する期間を設けるなど水産資源維持管理に配慮しています。市は1トンもの大きな石をいくつも沈設することで隠れ場や産卵場としてマダコが住みやすい環境を整備しました。また、1963年(昭和38年)の「三八(サンパチ)冷害」により明石ダコ資源が激減した経験から、資源増加を狙ってマダコの産卵機会を提供する目的で素焼き製たこつぼを適期に投入する事業を1966年(昭和41年)から継続しています。これまでの53 年間で投入した「産卵用たこつぼ」はのべ18万個以上に及びます。

投入風景     たこつぼ内での産卵の様子

      産卵用たこつぼの投入風景               たこつぼ内での産卵の様子

平成30年度の成果

 平成30年12月から平成31年3月末までの間に466件、合計1,010万8,668円の寄附をいただきました。

 明石市では、この寄附金を活用して4,300個の産卵用たこつぼを追加購入し、明石市漁業組合連合会の各漁業協同組合に分配しました。また、明石ダコの保護に向けた理解や協力を得るためのパンフレットと動画を制作しました。これらのツールは、兵庫県漁業協同組合連合会や一般社団法人明石観光協会などの協力を得ながら、遊漁者(釣人)をはじめ、市民や観光客の方へ配布・発信を行うほか、地域の学習のための教材としても活用いたします。

「明石だこ~豊かな海のたからもの~」パンフレット(PDF:2,091KB)

takop1   takop2

 

 動画「明石だこ~豊かな海のたからもの~」