障害者コミュニケーション関連施策の進捗状況と実績の報告 1 こどもユニバーサル交流会(11月11日)(別紙のとおり)  障害のある人とない人が、ものづくりやいろいろな体験を通して交流し、お互いを理解し合う場として開催。(今回は「やさしいB-1グランプリ直前企画」として開催) 2 やさしいB−1グランプリ(11月25日・26日) 2日間でのべ1,000人以上のボランティアが参加 3 市立小学校等での手話教室の開催  平成27年度  10校 平成28年度  15校(うち4校は27年度も開催) 平成29年度 9校(うち3校は28年度も開催)   ○明石小学校・・・平成27年6月から月1回開催している難聴学級(対象:児童、保護者)については、今年度も継続実施するが、回数を見直し4回の実施予定。 ○明石商業高等学校・・・課題研究授業を選択した3年生32名を対象に10月から11月で7回実施済。名前や住所、趣味などの自己紹介ができるようになった。 4 要約筆記啓発講座(10月21日)    内容:@講義「耳のしくみ・聞こえについて」、A難聴者の体験談、B要約筆記について、C聞こえにくさの体験、Dグループ交流    参加者:30名(聞こえにくい・聞こえない人10名、聞こえる人20名) 5 交通事業者を対象とした視覚障害者理解研修    神姫バス株式会社および明石地区タクシー協会における研修(別紙のとおり) 6 職員を対象とした知的障害を理解する研修(10月12日)    内容:知的障害・自閉症の疑似体験(明石市手をつなぐ育成会「まねっこ隊」協力)、時のわらし利用者のお話し、質疑応答    参加者:28名    7 共生社会ホストタウンに登録    2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、共生社会の実現に向けた取組を加速させることを目的として国が新設した「共生社会ホストタウン制度」に明石市が申請、第一陣の6自治体の中に選ばれた。    (共生社会ホストタウン登録に伴う新たな取組)   ・あかしユニバーサルモニター制度  市内在住の障害のある方に市民モニターになっていただき、本市が進めるユニ  バーサルデザインのまちづくりについて、当事者目線で多くの意見をいただく。  22名より応募あり(募集期間:12/15〜1/15)   ・市幹部職員・市議会議員がユニバーサルマナー検定受講     本市が「やさしいまちづくり」を進める中で、市の幹部職員と市議会議員等が率先して、心のバリアフリーに取り組む姿勢を市民に発信し、市民理解を促進する。     2/5(月)と2/13(火)の2日間で実施予定   ・手話で利用できる公衆電話ボックス「手話フォン」の設置     設置場所:パピオスあかし2階 あかし市民広場     利用開始:2月5日(月)※同日12:00より式典   ・車いす卓球などパラスポーツを体験できる市民参加型交流イベント実施     開催日時:3月11日(日)13:00〜17:00(予定) 会場:明石中央体育館