資料6−7 具体的な意見の整理 ユニバーサルデザインの街づくり 3交通・観光 誰もが安心して安全に利用できる移動手段の確保のための取組 関係部署 政策局政策室、都市局都市総務課、観光協会 @インクルーシブ条例に盛り込むべき内容 ○障害当事者が外出するためには、前提として目的地までの切れ目のない移動手段が必要。それが叶わないと目的地でどれだけ配慮があっても、その配慮を受けられない。【障害当事者】  ⇒(案)移動手段の確保の方針につき整理したうえで規定する。 ○ユニバーサルツーリズムについて考えるには、障害当事者を含む様々な人の意見を聴くのが効果的である。【検討会】  ⇒(案)ユニバーサルツーリズムを推進する上で必要な市の考え方を、ソフト・ハードの両面から整理して規定する。 A各論条例や計画等に盛り込むべき内容 ○駐車場の障害者用スペースについては、幅は考慮されているものの長さは足りない。大型電動車いすの場合、車体後部からスロープを出して乗り降りするケースが多いが、基準で対応できていない。【障害当事者】 B具体的な取組として実践できる内容 ○案内看板などがなく、せっかくエレベーターのような必要な設備があっても、使われていない場所がある、これはとても惜しいし、もったいない。障害者だけでなく、これからお年寄りも多くなる。みんなに見やすくわかりやすいような配慮が必要。【障害当事者】