タウンミーティング、「まるちゃんカフェ」 『地域のこれから in 朝霧』 市民と市長との対話のきろくのテキスト版です。 はじめに、音声読み上げ用テキスト についての 注意事項です。 グループで「現在、気になっていること」、「市長や行政、みんなと一緒に考えたいこと」を対話し、グループで、出た意見や声を紙に書き出して、ホワイトボードにまとめて貼り出し、そして順番に書き出された意見や声について、市長、副市長と参加者で対話しました。 参加者から声や意見のテーマごとに、内容、参加者からの話、明石市からの話、タウンミーティング後に確認したことを順に掲載しています。テーマによっては、確認事項が無い場合もあります。 ここから、内容が始まります。 テーマ: 朝霧川の景観 内容 朝霧川の景観を大切にしていきたい。 参加者より ・朝霧川には思い出があり、地域のシンボルになればよいとの思いがある。 ・朝霧小学校コミセンで月1回朝霧川の清掃をしているが、ごみがとても多い。朝霧川沿いのバス停付近ではタバコのごみも多く、ごみ箱があれば捨てることができる。 ・朝霧山手公園のマダニの駆除を市に断られたことがある。 明石市より ・朝霧川は子どもたちの環境学習に利用している大切な場所。 ・公園のマダニ駆除の件は確認する。 ・タバコのごみについては喫煙者のマナーも大切。路上喫煙防止条例を作ろうとしており、マナーも含めて啓発していく。 タウンミーティング後に確認したこと 市では、ダニ等の種類によって適した薬品が異なること、また薬品散布による影響も考慮し、直接駆除は行っていないが、安全に公園を利用できるように伸びた草の除草を行うなどの対策をとっている。(都市整備室 公園・海岸課) 次のテーマ: 校区外の公園 内容 徒歩圏内に大きな公園があると、子どもだけでなく大人にとっても憩いの場になる。 参加者より 朝霧公園は松が丘小学校の校区外になるが、家が公園に近いなら同校の児童でも行ってもよいのではないか。校区がいはダメと言われている。 明石市より 学校長の判断になると思う。学校に確認してみる。 タウンミーティング後に確認したこと 子どもの安全面等に配慮し、学校の判断で校区外の公園に行くことを控えるように指導している。(教育委員会 学校教育課) 次のテーマ: 通園時の車の利用 内容 幼稚園の通園に車を利用するのはよいのか。最近多くなってきた。 参加者より スクールガードをしており学校の前に立っているが、松が丘小学校側に駐車し、子どもを幼稚園に送迎する保護者が増えた。幼稚園は幼稚園前に車を停めないように問題提起している。特に雨天じは多く、友だちの送迎の車を追いかける子もおり危険。 明石市より 担当部署に状況を確認する。 タウンミーティング後に確認したこと 幼稚園への通園は、つう園児の安全面や教育上の観点から徒歩を原則とし、車でのとうこう園は禁止している。保護者にもその旨を入園前に説明しているところではあるが、今後も継続して周知徹底を図っていきたい。(こども局 こども育成室) 次のテーマ: 自転車ルールの啓発 内容 自転車のルール変更について、しっかりと啓発してほしい。 参加者より 自転車のルールが変わったが、正しく理解してない人がおり、車からすると自転車の走行がとても危なく感じる。啓発してほしい。 明石市より ・自転車の青切符ルールはまだまだわかりづらく、パンフレットやリーフレットを用い、広報誌でも啓発している。明石警察署とも協力して啓発していく予定。また小中学校へは出前講座を予定している。 ・自転車が走行可能な歩道は自転車マークのある歩道だが、13歳未満のこども、75歳以上の高齢者も自転車で歩道を走行してよいとされている。さらに、車道走行が危険な場合は歩道を走行できる。ただし、いずれの場合でも、歩行者優先でスピードを出さない。この2つを守ってほしい。 次のテーマ: コミュニティバス 内容 坂が多く、コミュニティバスがほしい。 明石市より ・どの地域でも移動は関心の高いテーマだが、この地域は特に坂が多い。 ・明石市は東西に長い地形で、東西はJRと山陽電鉄が運行しているが、南北の移動は弱い。路線バスのない地域をカバーするため、市西部地域を中心にコミュニティバスとして、たこバスの運行を開始した。たこバスについては路線バスとの兼ね合いがあり、バランスを考える必要もある。 ・軽自動車をシェアし病院への送迎を行っている魚住の事例など、たこバス以外に地域の力を借りながらできる新しい仕組みを調査研究している。 ・路線バスにも赤字路線があり、運行を維持していくために、市民の皆さんに利用してもらうことが大切。できるだけ利用してほしい。 次のテーマ: 高齢者の買物支援 内容 ・外出しづらい高齢者へ買物支援が必要。 ・朝霧コープに「買いもん行こカー」があるが知らない人が多い。情報をしっかり届けてほしい。個配も知らない人がいる。 明石市より 2026年7月から広報誌を全戸配布するので、今日聴かせていただいたことも取り入れて啓発していく。 次のテーマ: 児童による高齢者のごみ出しサポート 内容 高齢者のごみ出しを児童が手伝っている。 参加者より 松が丘小学校のコミュニティスクールで、小学5年生が地域の困りごとを調べて自分たちで考えて動く取組をしている。地域に恩返しをするという活動の一つで、2、3年続いているが、その中で県住の4、5階に住んでいる高齢者のごみ出しを児童が手伝っている例がある。中高生にも広がっていけばよい。 明石市より このような取組を発表することで、周知につながる。地域ぐるみで広がっていくとありがたい。 次のテーマ: 楽しい学校づくり 内容 楽しい学校づくりをしてほしい。 参加者より ・不登校は大きな問題である。学校というシステムが合ってないのではないか。「窓ぎわのトットちゃん」の本にでてくる学校のようになればよいと思っている。 ・中学校になると、地域と接点が無くなる傾向がある。コミュニティスクールはどこまで進んでいるかわからず教えてほしい。 ・PTA活動の保険はどうなるのか。わかりやすくしてほしい。 明石市より ・不登校の取組も力を入れている。学校に行けるような体制づくりはとても大事だが、多様な学び、生きるチカラを身につけられるような学びの場をつくっていくことも大切。2026年4月からは、全小学校にフリースペースを設置し、居場所サポーターを配置している。居場所サポーターには、「子どもが来たということを褒めてほしい。そして、子どもにやる気が出たらそっと寄り添ってほしい。」と伝えている。 ・学校に行きにくい児童生徒の居場所として、学校内に2か所と朝霧浄化センター内に「もくせい教室」を設置し、また公設民営のフリースクールとして「トロッコ」と「ここのば」を設置している。「ここのば」には中高生が音楽などできる「ユースポート」として中高生の居場所も併設している。民間のフリースクールに通っている児童生徒には、月に1万円を上限とした助成制度も2024年度に創設した。 次のテーマ: 教育現場のサポート人材への報酬 内容 教育現場のサポート人材に報酬を出してほしい。 参加者より 朝霧小学校と松が丘小学校で、4月から6月まで毎日1年生のサポートをしている。民生児童委員や地域の方を中心に各小学校10名携わっているが、みんな1日中手伝って無償である。500円でも支給できればよいと思っている。サポートの仕組みが継続できるように考えてほしい。 明石市より お聞きした事例を参考にして、どういったことができるか考えていきたい。 次のテーマ: 中学校部活動 内容 中学校の部活動はどうなるのか。 参加者より ・明石市においては中学生が増加傾向であり、部活動が成り立たなくなる状況ではないため、平日は校内や地域で、休日は地域で活動するなど、こどもファーストで考えている。2026年 5月ごろに事務的な業務を担う運営団体を、学校給食会をベースに財団法人として立ち上げる予定であり、準備を進めている。 ・指導者が指導に徹してもらえる仕組みで、「やりたい」を実現できる部活動にするために、「あかしタイム」でこどもを応援していく。 ・現在はモデル事業として、休日に剣道、柔道を行っている。 2026年度は、どこかの中学校をモデル校として、課題を検証しながら広げていきたい。 次のテーマ: 学校遊具の減少 内容 学校の遊具が少ない。事故があるとすぐ撤去される。 参加者より 学童のプレハブ建設の場所確保のため、高鉄棒、ジャングルジムなどの遊具が減った。 次のテーマ: 公園、児童館、図書館 内容 こどもが歩いて行ける場所に公園、児童館や図書館がほしい。 参加者より ・近くに小さい公園はあるが、市民の憩いの場として機能していない。広い公園が近くに一つでもあればよいと思っている。 ・姫路市では、校区に1かしょ、児童館と図書館がセットになって設置されている。 明石市より ・こどもの居場所は大切。5月の「広報あかし」ではこどもの居場所をテーマに特集している。 ・朝霧小学校付近には明石まちなかブックスポットが3か所ある。 ・地域に近い図書館をという思いから二見図書館をつくった。 ・図書館とフリースぺ―スを設けている大久保北中学校コミセンのような例もある。中学校コミセンは中学校部活動でも活用していきたいと思っており、今後どのように使っていくか考えていきたい。 次のテーマ: ふれあいガーデンのトイレ 内容 朝霧公園、松が丘公園にはトイレがあるが、ふれあいガーデンにトイレがない。 参加者より 松が丘小学校の北100メートルのところにあるふれあいガーデンでは、ほっこりカフェなどイベントが多いが、トイレがなく、松が丘小学校のトイレしか近くにない。 明石市より 損壊や防犯上の問題から、現在トイレがある公園は減ってきている。地域や民間で開放してもらえる場所があればよいが。課題として考えていきたい。 次のテーマ: ごみの再利用 内容 ・明石市はごみ削減に力を入れており、新しいごみ処理場や廃棄場所ができるといった話は聞くが、そもそもごみを再利用できればよいと思う。 ・そのためには分別をしっかりしなくては再利用できない。福岡市では分別した金属類を輸出しているそうである。財産になっている。ごみの分別にシルバー人材の力を活用できればよい。 明石市より ・ゼロ・ウェイストという考え方があり、明石市でもごみを資源として循環させる仕組みを目指して、「ゼロ・ウェイストあかし」を掲げて取組を進めており、広げていきたいと思っている。 ・限られた財源を大切に使うため、新設するごみ処理場の焼却炉の焼却能力を日に480トンから276トンまで減らした。2027年3月1日から指定ごみ袋制度がはじまり、2026年9月からは移行期間とする予定である。プラスチックの分別についても順次進めていく。 ・なまごみ処理機購入に係る助成制度は2026年度も予定している。2025年度も好評だった。 次のテーマ: 情報を届ける 内容 ・情報を確実に届けることが必要。 ・高齢者へのデジタル支援。 参加者より ・市民の皆さんの命と暮らしを守るためにも、情報を届けることは大切だと思っている。しっかり情報を届けたい。そういったことからも2026年7月から広報誌の全戸配布に踏み切る。財源のこともあり、月1回の発行になるが、情報量は変わらない。回覧ばんを減らせるメリットもある。 ・明石市公式LINEの登録者数は現在2万人程度。明石市の取組情報がタイムリーに毎日届く。ぜひ登録してほしい。 次のテーマ: コミュニティFM 内容 ・何年か前に案があったらしいが、なくなった。 ・音声情報は、読まなくても情報が届き、必要なときに活用できる。 ・自分は視覚障害当事者だが、広報誌の情報は、朗読ボランティアによる声の広報、ホームページでのテキスト版の音声化、まちなびあかし、まちいろなどで耳から情報が拾える。ただ、みんなが簡単にできるわけではなく、機器代や利用料など課題もある。 参加者より コミュニティ創造協会と一緒に調べていきたい。