タウンミーティング、「まるちゃんカフェ」 『地域のこれから in 大久保』、市民と市長との対話のきろくのテキスト版です。 はじめに、音声読み上げ用テキスト、についての、注意事項です。  グループで「現在、気になっていること」、「市長や行政、みんなと一緒に考えたいこと」を対話し、グループで、出た意見や声を紙に書き出して、ホワイトボードにまとめて貼り出し、そして順番に書き出された意見や声について、市長、副市長と参加者で対話しました。  参加者から声や意見のテーマごとに、内容、参加者からの話、明石市からの話、タウンミーティング後に確認したことを順に掲載しています。テーマによっては、確認事項が無い場合もあります。 ここから、内容が始まります。 テーマ: 地域の交通安全対策 内容 ・浜こく道路の歩道が狭いので補修してほしい。また4月から道路交通法が改正になるので自転車が通れるようにしてほしい。 ・交通事故問題について、自転車のマナーが悪くなり、車の通行量も増えた。狭くて危険な道については誰に言えばよいか。 ・大久保駅の南と北がJRで分断されている。 参加者より ・大久保市民センターに抜ける南北の道だが、細く傾斜もあり、スピードが出がちな西国街道と交わる交差点がある。交通量が増えている中、市民センター側から南に進む時、見通しがとても悪く車もお互い探り合って進んでいる状況であり、いつ事故が起こるか不安で怖い。 ・ばんがく踏切はあかずの踏切として危険なため、10年前から地域として拡張に向けて取り組んでいる。歩車道の分離白線は引いてもらったが、JRとの兼ね合いもありなかなか進まない。 ・話があった交差点については、信号設置は無理だったが、止まれ表示やカラー舗装など配慮してもらった。 ・つい先日小学1年生の子どもが歩道を歩いていて、事故があった。今後安全対策を考えていく必要がある。 明石市より ・交差点の件は、担当部署に確認する。 ・浜こく道路の安全対策についても課題意識を持っている。県道になるため、道路整備について県に伝えていく。 タウンミーティング後に確認したこと タウンミーティングの声を受けて、該当交差点にカーブミラーを2026年4月に設置した。ばんがく踏切については継続して協議中。市とJR側での交渉を続けていく。 (都市局 道路整備課) 次のテーマ: ごみステーション 内容 ごみステーションのマナーが悪い。 参加者より ・ごみステーションの新たな置き場でもめており、決まらない。ごみステーションではないのに、ごみが散らばっている場所も多い。 ・ごみ出し日のマナーが守られてない。昔はあまり見かけなかったが、マナーの悪い人が増えている。 ・外国人もごみの捨て方がわからなくて困っていると聞いたことがある。多言語で、情報を伝えてほしい。 明石市より ・ごみステーションの件は、担当部署(環境産業局)に確認する。 ・「ゼロ・ウェイストあかし」を掲げ、ごみ減量や資源循環の取組を進めている。新ごみ処理施設も縮小するので、ごみの減量をしていかなくてはいけない。2027年4月から指定ごみ袋が始まり、現在各地域でごみ出しについての説明会を開催している。 ・2026年7月から広報あかしをポスティングで全戸配布する予定。発行は月1回になるが情報量は変わらない。その中で指定ごみ袋についてもお伝えしていく。また、9月には指定ごみ袋のサンプルを1枚配布し、マナーの徹底も呼びかけていく。皆さんも身近な人に伝えて、ごみのマナーについて協力してほしい。 ・やさしい日本語、多言語での表記で対応していく。 タウンミーティング後に確認したこと ごみステーションの場所は、市で決めることができず地元自治会で決めていただく必要がある。お困りの場合は、自治会単位で収集事業課に相談してほしい。 (環境産業局 収集事業課) 次のテーマ: 防災を通じたつながり 内容 防災を通じてみんなとつながりたい。 参加者より ・日常から横のつながりをもつことが大切だが、現状は隣の家に誰が住んでいるかも知らないことがある。自分は阪神淡路大震災を経験していない世代であり、若い世代が防災意識を持つことが必要と思っているが、そのためには、まず防災を知ることが大切。みんなが集まれる場所や前向きに楽しく学ぶ機会を増やせたらよい。 ・連合まちづくり協議会で、2026年7月の避難じょ開設訓練について案内があったが、31年前と同じようにすべてを行政が担うのは無理なので、地域に何をしてほしいか明確にしてほしい。明確になれば地域で防災訓練に取り入れて対策できる。 ・地域に来てくれる市民救命士講習の出前講座については、10名集まらないと実施できない。8名程度でも地域に来てほしい。 明石市より ・若手職員が防災クイズのカードを作成し、配布している。 ・総合安全対策室では防災訓練をしているが、若い住民の参加が少ない。2026年度は林小学校区で防災訓練を実施する予定で、小学生や保護者にも参加してもらえるよう取り組んでいる。 大久保で防災の取組をする時には、若者の知恵もいただきながら、総合安全対策室も一緒に取り組んでいきたい。 ・福祉局で実施している避難サポーター養成講座は、2025年度は王子小学校区で実施した。大久保校区でも進めていきたい。 ・市民救命士講習の人数に関しては、柔軟に対応していきたい。 ・リアルな訓練が必要であり、2025年からは災害2日目などを想定して訓練を実施している。地域と一緒に何ができるか危機管理監と相談しながら仕組みをつくっており、今日の話も総合安全対策室にもしっかりフィードバックする。市民の命と暮らしを守るのが使命であり、真剣に取り組んでいく。 タウンミーティング後に確認したこと 市民救命士講習の出前講座は、なるべく多くの市民に伝えたいという思いから、人的負担も踏まえ、参加者10名以上を要件とさせていただいている。一方で、防災センターでは月1回定期講習を実施しており、5名以上で実施可能。HPで確認いただくか問い合わせいただきたい。(消防局 防災センター) 次のテーマ: 地域の居場所 内容 ・まつかげの自治会館をみんなに開放してほしい。 ・障害児の居場所が心配 参加者より ・選挙のときしか自治会館を利用しないので、何をやっているのかわかっていない。こどもの遊び場として、クッキーなどのおやつ作りや、シール交換などもできる場所として活用できないか。 ・障害のある子がいるが、長期休暇時には放課後デイサービスの預かり時間では足りず、親が就労を早く切り上げる必要がある。また、18歳の壁とも言うが、子どもが就労したときに、作業所での就労時間が短いため、就労後の居場所に心配や不安がある。 ・こどもに知的障害があり県立の支援学校に通学しているが、給食無償化の対象外になっている。 明石市より ・自治会館は地域が管理し、地域活動に使っている。明石市ではコミセンが生涯学習や社会教育など公民館的な役割を担っており、例えば、大久保北コミセンはフリースペース、ブックスポット等があり地域に開放している。こどもたちが遊びに来たり、本を読んだり、地域のかたの料理教室などが行われたりするなど、公民館活動の拠点となっている。 ・作業じょから帰った後の時間や給食費支援については、課題と認識している。本日の話を受けて、改めて認識した。 次のテーマ: 空き家対策 内容 空き家対策をしてほしい。 参加者より ・中学校の近くに空き家があるが、管理がされていない。猫や犬が住んでいる、ベランダ崩壊の危険、雑草などの問題がこの周辺でもある。 ・一人暮らしの高齢者が亡くなり、相続後、住まずに管理されないと空き家になる。 ・持ち主がわからない空き家もあり、何とかしてほしい。最近ガラスが割られて空き巣が入った場所もある。 明石市より 空き家については、個人の所有であり、市が関与するのは難しい。専門家とつながって、きょうそうプラットフォームで空き家のコーディネートができるように、取組を予定している。また2026年度は、空き家専門の担当を置く予定。 次のテーマ: JT跡地の放課後児童クラブへの利活用 内容 とても広い場所であり、活用されてないのはもったいない。 参加者より ・こどもが増加したため、大久保南小学校の教室が不足し、放課後児童クラブについても、コミセン会議室、プレハブ教室、幼稚園の空き室などを活用している。 ・JT跡地は集まりやすい場所でもあり、こども食堂など幅広く様々な活動ができるような放課後児童クラブを作ってほしい。 ・安全な遊び場、交流の場所として、また中学校部活動が地域移行する中、部活動ができる場所としても、活用できるのではないか。 明石市より JT跡地は、市民の皆さんの関心も高く様々な意見があり、どのような機能を持たせるか検討しているところ。現在は交流機能を持たせた大久保市民センターの建て直しについて、先に取り組んでいる。JT跡地についても、暫定利用し、使い方について意見を伺いながら進めたい。引き続きご意見をお願いする。 次のテーマ: 地域のつながりや愛着 内容 ・みんなが愛着を持てるまちづくりをするにはどうすればよい。 ・まち全体で子どもを育てる意識が必要。 ・祭の担い手、その継承問題もある。 参加者より 地域活動や自治会加入に消極的な人が増えていることは課題であり、「愛着の持てるまちづくり」につながるような夏祭りの実施を3年前から目指しているところ。大々的に実施したいが、予算に限りがあるので支援してほしい。 明石市より ・企業版ふるさと納税など地域で事業を行っているかたなど様々な協力を得られると良いと思う。市も地域のお祭りにお墨付きをつけるなどして、応援したい。 ・祭りの思い出は大人になっても忘れない。こども時代に地域に関わりがあれば、大人になっても担い手として戻ってくる。 ・PTAやこども会もなくなる中、担い手を次の世代にどうつないでいくかが課題。答えはすぐに出ないが、今日のような対話の機会をつくっていきたい。 次のテーマ: 中学校部活動の地域移行 内容 ・あかしタイムをどのように展開していくのか。 ・地域移行に参入する「クラブ活動」を、将来の地域づくりにつながるよう成長させてもらいたい。 参加者より ・指導者の募集は良いことだが、指導者の質もしっかり考えてほしい。 ・部活動の地域移行によりクラブの質が変わる。大会や発表会に出ず楽しむことを主とするクラブとお金を払って習いに行き大会に参加するクラブに2極化する可能性もある。 明石市より ・明石市の部活動の歴史を紐とくと、古くは地域住民が指導者をしていた時代があった。今後も地域の力をお借りして進めていきたいと思っている。 ・明石市においては中学生が増加傾向であり、部活動が成り立たなくなる状況ではないため、平日は校内や地域で、休日は地域で活動するなど、こどもファーストで考えている。2026年5月ごろに事務的な業務を担う運営団体を、学校給食会をベースに財団法人として立ち上げる予定であり、準備を進めている。 ・指導者が指導に徹してもらえる仕組みで、「やりたい」を実現できる部活動にするために、「あかしタイム」でこどもを応援していく。 ・指導者の質については、運営団体をつくってしっかりチェックしていく。 ・現在はモデル事業として、休日に剣道、柔道を行っている。2026年度は、どこかの中学校をモデル校として、課題を検証しながら広げていきたい。