タウンミーティング、「まるちゃんカフェ」 『地域のこれから in 大蔵』、市民と市長との対話のきろくのテキスト版です。 はじめに、音声読み上げ用テキスト、についての、注意事項です。  グループで「現在、気になっていること」、「市長や行政、みんなと一緒に考えたいこと」を対話し、グループで、出た意見や声を紙に書き出して、ホワイトボードにまとめて貼り出し、そして順番に書き出された意見や声について、市長、副市長と参加者で対話しました。  参加者から声や意見のテーマごとに、内容、参加者からの話、明石市からの話、タウンミーティング後に確認したことを順に掲載しています。テーマによっては、確認事項が無い場合もあります。 ここから、内容が始まります。 テーマ:東外港のこれから 内容 東外港エリアの今後はどうなるのか。 明石市より 2025年9月に明石市と兵庫県で連携協定を締結し、賑わいの創出として2028年ごろまで県ゆう地を暫定利用することになった。庁舎建て替えにあたって、一部は市役所の駐車場として利用し、それ以外の土地を暫定利用し、新庁舎建設後も見据えた形で、市と県が連携し利活用の検討を進めている。両者の意識合わせ・協力して進める関係づくりはできているので安心してほしい。市でも「東外港をみんなで考えるワークショップ」を実施し、無作為抽出で参加者を募集し、多数のかたに申込みをいただいている。しっかり対話を重ね、県とも連携していきたい。 次のテーマ:観光バスの駐車スペースが必要 内容 観光バスを停める場所が定まっていない。決まったスペースがあれば助かる。 参加者より うおの棚以外に観光バスが来るような場所はあるのか。 明石市より ・明石駅前に観光バスが長時間停車することはできないため、大蔵海岸方面で停車いただくなど工夫していただいている。周知も含め、今後も観光協会と連携して対応していきたい。 ・観光バスがよく行く場所としては、天文科学館、明石公園などあるが、うおの棚が最も多い。明石に長く滞在していただけることも考えながら、2026年度以降検討していく。 次のテーマ:大蔵谷駅トイレ 内容 大蔵谷駅のトイレを洋式にしてほしい。 参加者より 道路にはみ出している車も多い。大蔵海岸までの最短ルートの駅でもあり、神戸マラソンもあるので、これを機に洋式化してほしい。 明石市より これまでも声をいただいている。市だけでなく山陽電鉄と意見交換し、県や国とも議論を続けていく必要がある。継続して議論していく。 次のテーマ:防災拠点を明確にしてほしい 内容 地域によって取組状況や避難場所の考え方が違う。防災拠点を明確化してほしい。 参加者より 指定された小学校だけでなく、より近くの施設や公園での受け入れサポートを市にしてほしい。高齢者の多くは自分の避難場所が分かっているようで、分かっていない。 明石市より ・各地域それぞれにある資源を有効活用することは大事だと思っている。そのためハザードマップを来年度見直して、全戸配布する準備をしている。どういった場所が避難場所として使えるのかは自治会、まちづくり協議会などと意見交換しながら考えていきたい。 ・沿岸地域の小学校区から順に市の総合防災訓練を実施しており、2025年度は大観小学校区で実施した。2026年度も場所を変えて実施予定。中崎地区も気になっている。自衛隊から来ていただいた明石市の危機管理監にも、今日の意見をしっかり伝えていく。 次のテーマ:今後の明石の財政 内容 今後の明石の財政が心配。2029年には財政が減に転じるのではないか。 明石市より ・財政白書は誰でもわかるように概要版を作成し、詳細版はWEBサイトにも公開している。財政状況は常に変わるため、新しい情報に更新していく。 ・今後の財政については、減に転じないように今のうちから考えている。今回の物価高騰対策24億円のような国の交付金も活用しながら、一つ一つ丁寧に検討を進めていきたい。財政白書を活用しながら、市民の皆さんと優先順位を考えていきたい。 次のテーマ:移動(休憩場所、たこバス) 内容 坂の途中に休憩できる場所がほしい。 参加者より ・黒橋の北にポケットパークという場所がある。ベンチがあるとよい。 ・そもそもたこバスがほしい、難しいのか。南北に通る神姫バスはあるが、東西にはないのが残念。 明石市より ・「移動」や「動きやすいまち」をテーマに担当部署ともよく話をしている。ベンチを設置するという案も上がっている。どこに設置すべきかなど、また意見をいただきたい。 ・たこバスについては、どの地域でも声が挙がっているが、特にこの大蔵エリアには現在神姫バスが運行しており、たこバスが入ると撤退になる可能性があるなど、運営上の難しさもある。 ・バス会社も、運転手不足問題など難しい問題を抱えている。市民の足をなんとか確保したいので、市からもお願いしながら運営してもらっている。地域の中でカーシェアするなど、工夫している事例もあるので、各地域との協力なども含め検討していきたい。 次のテーマ:デジタル商品券が使いにくい 内容 高齢者にはデジタル商品券は使いにくい。 明石市より 国から物価高騰重点支援として26億円交付された。12月議会を延長して検討し、スピードも優先してデジタル商品券だけではなく重層的な支援をしていく。(B以下は3月議会での承認が必要) @たこPayというデジタル商品券を、身近なスーパーやドラッグストア―など利用できる店を拡大し、プレミアム率も50%にして発行する。相談窓口も拡充しているのでぜひ相談してほしい。 A2026年2月と3月の小学校給食を無償にする。 B2026年2月から4か月分、水道基本料金を全世帯無償にする。 C高齢者65歳以上のインフルエンザワクチン接種(県内では朝来市と明石市のみ)を来年度も継続したい。 D残った10億円で農業・漁業、福祉施設の支援、その他も検討している。 次のテーマ:給食費の無償化 明石市より 中学校の給食費無償化はすでに実施しているが、小学校は財源の問題もあり実施できていなかった。2026年4月からは国が一月5200円まで負担してくれるため、国の負担で賄えない分は市が負担することで、保護者負担をゼロにし、小学校も無償化する。さらに2月、3月分は、国の物価対策を利用して先駆けて無償化を実施する。また費用面だけでなく給食の質も確保するため、「有機・地産地消」の給食ウィークも行っている。 次のテーマ:空き家・空き地問題 内容 空き家・空き地問題を何とかしてほしい。 参加者より ・人丸地区はそこまで実感はない。大蔵地区は多く、持ち主もわからず困っている場所や、草が生え続けて手入れしていない場所もある。 ・共同住宅では、自治会も加入せず、誰が住んでいるかわからないような場所もあり、一戸建ての方が安心できる。 明石市より 明石市は人口増もあり、今まではあまり空き家が課題にはなってこなかったが、最近よく聞くようになった。2026年度以降は、きょう創プラットフォームも活用して空き家対策に取り組んでいきたいと考えている。相談できる仕組みやマッチングなども検討している。 次のテーマ:ごみ焼却施設の更新、神戸市との連携は 内容 ・ごみ焼却施設の更新問題 ・神戸市は永井谷IC近くにごみ焼却施設があるが、連携はできないか。 明石市より ・神戸市はすでに延命化を決めており、今回明石市との広域連携はできなかった。 ・近隣2市2町(加古川市、高砂市、播磨町、稲美町)の広域での取組は進んでいるが、明石市は取組の時期が異なったため、単独で炉を設計している。 ・かなりコンパクトな炉になる予定のため、再資源化など工夫をしながらごみ減量の取組を続ける必要がある。まもなく業者選定の段階だが、次回以降は広域化で進めていきたいと考えている。 次のテーマ:地域活動の高齢化、若者世代の連携 内容 地域でボランティア活動をしているが、どのグループでもボランティア内の高齢化が進んでいる。若い方々との連携が難しい。 参加者より 子ども会やPTAがなくなることで、若い世代の横のつながりがなくなってきている。ボランティアの中心世代の高齢化が進み、若い人に世代交代していきたいが現状は難しい。数十年後のボランティアの姿が心配になる。 明石市より ・市民がそれぞれに何らかの役割をもってつながり、暮らしていけるよう、対話ときょうそうを掲げている。市民の皆さんに関わってもらうためには、楽しさやワクワク感が必要なので、そういった仕組みをつくっていきたい。 ・ウィズあかしでの登録団体は増加しており、活動は広がってきている。 ・参加するハードルを下げた取組を行うまちづくり協議会も増えており、まちづくり協議会をきっかけにしたつながりづくりもできやすくなっている。 次のテーマ:自治会とまちづくり協議会の関係や役割分担 内容 自治会とまちづくり協議会の役割分担 参加者より 自治会加入者が減っている要因は、マンションの増加にあると思う。新たにマンションを建てる際に、市から管理会社や組合に新たな自治会の設置や既存自治会への加入を促すなど対策が必要ではないか。 明石市より ・自治会加入率は平成元年には91%だったが、令和7年度には62%になっている。どの地域も減少傾向にあることは課題だと認識している。 ・自治会よりも広域な役割がまちづくり協議会である。2026年度には全小学校区にまちづくり協議会ができ、協働のまちづくりのあり方を1年かけて議論していく。 次のテーマ少子超高齢化 参加者より 明石市は中核市の中でも出生率は一番。明石市から未来を変えてほしい 次のテーマ:人材バンクつくれたら 内容 将棋、オセロ、絵画、折り紙などできる人たちも多い。(得意なことを登録できるような)人材バンクをつくったらどうか。 明石市より ・ウィズあかしでは、自分が得意なことを登録できる制度があり、「ボランティア」をやりたいかたは多い。 ・社会福祉協議会の取組を進めていかなければいけない。2025年度は地域福祉の活動計画を見直した。地域の人が楽しみながら、自分が得意なことをボランティアとしてできることを目標にしている。 次のテーマ:中学校部活動の今後 内容 明石市の中学校の部活動の進め方はどうなるのか。 明石市より 明石市では、まずは休日部活動の地域展開を実施し、平日はそれぞれの学校でできることをし、さらに楽しみたい、もっと強くなりたいといった目的に応じて、部活動の仕分けをしていこうとしている。そのためには事務手続を行う運営団体も必要になるため、今取り組んでいるところである。 市では、「あかしタイム」として、「子どもたちのやりたいを実現する」、「教員がやりがいを感じられるようにする」、「地域と協力し合う」という3方良しの取組を検討している。 次のテーマ:広報あかしの配布 内容 広報あかしをたくさんの人に配ってほしい。 参加者より 自治会加入時に広報誌のことをお伝えするなど工夫もできる。 明石市より 現在は新聞折り込みで配布しているが、新聞をとらないかたも多く、市の情報が行き渡らないため、2026年7月から全戸配布を検討している。