タウンミーティング、「まるちゃんカフェ」 『地域のこれから in 魚住』、市民と市長との対話のきろくのテキスト版です。 はじめに、音声読み上げ用テキスト、についての、注意事項です。  グループで「現在、気になっていること」、「市長や行政、みんなと一緒に考えたいこと」を対話し、グループで、出た意見や声を紙に書き出して、ホワイトボードにまとめて貼り出し、そして順番に書き出された意見や声について、市長、副市長と参加者で対話しました。  参加者から声や意見のテーマごとに、内容、参加者からの話、明石市からの話、タウンミーティング後に確認したことを順に掲載しています。テーマによっては、確認事項が無い場合もあります。 ここから、内容が始まります。 テーマ、小・中学校のトイレ整備 内容 ・清水小学校、魚住中学校の校舎や設備をきれいにしてほしい。 ・特に和式トイレについては、今のこどもたちには使いにくい。洋式化を進めてほしい。 参加者より 清水小学校には外にトイレがあるが、男女兼用になっているため、男子が使用している時には女子は使用できないこともある。また土日は校舎が閉まっており、コミセンにトイレを借りに来る女子児童もいる。 明石市より ・トイレの洋式化を順次進めているが、明石市全体ではまだ66%程度であり、継続して進めていく。 ・男女一緒のトイレがある学校など、優先順位のつけかたを教育委員会にも確認し、相談していきたい。 ・市の財源だけではできず、国の補助金も活用して進めている。時間はかかっているが、今後さらに急いで進めていきたい。 タウンミーティング後に確認したこと トイレ改修にあたっては、トイレの設置年や洋式トイレの設置台数などをもとに優先順位をつけて順次改修を進めている。学校教育に必要となる施設整備を優先しておこなっているところであるが、学校敷地は学校教育だけでなくSC21などのコミュニティ活動など幅広く使用されていることから、コミュニティ所管部署などと連携し、学校の環境整備を進めていきたい。(教育委員会 教育企画室 学校管理担当) 次のテーマ、親水公園ポンプの破損 内容 中尾親水公園のポンプが壊れている。修繕して、以前のようにきれいな公園にしてほしい。 明石市より ・老朽化により故障しており、現在、所管部署でどういった形で改修できるのか、調査・検討している。 ・池の周辺には絶滅危惧種など貴重な生態もいるので、この公園をだいじに考えている。 タウンミーティング後に確認したこと 公園内の東西にあるポンプのうち、東側は季節に応じて稼働している。西側の水系設備は規模が大きく、改修には多額の工事費が必要となるため、現施設の活用方法について検討中である。(都市局 公園・海岸課) 次のテーマ、自治会加入者を増やすための工夫 内容 自治会加入者を増やすため市も支援してほしい。 参加者より ・西岡エリアにおいては、自治会加入者の高齢化もあり、りんぽ長の仕事を減らしている。集金等負担が大きい業務は2026年度から有償でお願いする予定にしている。指定ごみ袋を自治会に原価で提供する(=自治会は安く買える)などしてもらえれば、自治会加入のメリットにもなるのではないか。 ・将来的にはりんぽ長の業務を楽にし、若いかたでもできる役割にしたい。若いかたの意見も取り入れたい。 明石市より 市としても状況をしっかり聴かせていただいて、良い取組は他の自治会にも広げていってほしいと思っている。指定ごみ袋の活用については、所管部署(環境産業局)に確認する。 タウンミーティング後に確認したこと 指定ごみ袋については、市ではなく一般業者の取扱いとなるため、市が販売価格を変更することや、市が安価で購入することはできない仕組みになっている。(環境産業局 資源循環課) 次のテーマ、校区間の交流  内容 魚住4小学校区での新年会がなくなり、校区の現場レベルで交流ができなくなった。 参加者より ・新年会は、事務局同士で集まり、現場レベルで交流し、つながる機会だった。 ・4小学校区での正副会長の定例会で情報交換をするが、4校区共通で取り組むテーマや課題が少ないのが現状。 明石市より 市でも校区間の情報共有を支援したい。事務局連絡会議などを活用して、情報交換できる場を作っていきたい。校区を超えたつながりが深められることを考えていく。 次のテーマ、若い世代のまちづくりへの参加 内容 ・若い世代にまちづくりへ参加してもらうにはどうすればいいか。 ・伝統行事継承にも若い力が必要 参加者より ・工夫しているが30歳〜40歳代の協力が減ってきている。清水地域ではこども食堂をまちづくり協議会で運営し、小学校のPTA役員にお手伝いいただいている。ただ2年の役員任期が満了すると継続が難しいのが現状。定年も延長している中、地域のためにうごける世代が減っている。自治会やまち協の先行きが不安。 ・きんぽまちづくり協議会では、地域のミニサロンで若いお母さんと接点を持ち、「平日にうごける人」を探している。イベント時も「お客さん」ではなく運営に携わって欲しい。 ・獅子舞など祭りでも協力し合う経験ができる。若い世代にもそういった体験をしてほしい。 次のテーマ、人口増のメリット、デメリット 内容 人口増の「メリット」と「デメリット」をどう考えているのか知りたい。 参加者より 税収がアップするのは市にとってメリット。一方で農地や緑地が減って宅地化することはデメリットとも言える。 明石市より 昨年の「まちづくり市民意識調査」で、明石の自然豊かさを83%の方が評価していることが分かった。明石を選ぶ理由として自然は大事な要素であり、「みどりの基本計画」も策定した。今後も人口規模を維持しつつ、市街化調整区域と市街化区域をしっかりすみ分けし、取組を進める。 次のテーマ、明石の宝物にのりを 内容 (地域住民が愛するスポットや祭りなどを紹介した冊子)「明石の宝物」にのりを載せてほしい。 明石市より のりは間違いなく明石の宝物である。市民の皆さんから送っていただいた写真を元に「明石の宝物」を制作しているが、今回はたまたま掲載がなかった。次回作成時にはぜひ写真を送っていただければと思う。 次のテーマ、高齢者とこどもの関わり 内容 高齢者とこどもの関わりが必要 明石市より 現在策定しているこども・若者計画においても、当事者であるこども、若者たちに意見を聞いている。自分の身近な地域で、どんな行事があるかなど情報を知りたいという声が多かった。市も発信していきたい。 タウンミーティング後に確認したこと 次のテーマ、居場所としての公民館の活用 内容 居場所づくりに公民館を使えないか。 参加者より ・選挙時にしか使われていない印象がある。 ・「私設図書館」に興味があるため、公民館を利用してできないかと思っている。 ・あかしコミュニティ創造協会では、ブックスポット活動の初期支援をおこなっている。 明石市より 公民館は地域の管理なので、地域の方々の了解があれば、場所を利用することは可能である。また、市も「あかし本のまちビジョン」を策定し、本のまちづくりを進めている。 次のテーマ、敬老会の市からの補助金復活 内容 敬老会における市からの補助金を復活してほしい。 参加者より ・以前は、後期高齢者一人当たり1,000円(市の補助金・自治会から500円ずつ)のお祝いがあった。その後市からの補助金がなくなり、自治会からの500円は赤飯としての現物支給になったが、昨今の値上がりで続けられない。そのため敬老会に係る自治会費を増やして運営していくしかない。 ・清水自治会では、店を変えることで、コスト軽減を図っている。 明石市より 各地域で敬老会を運営している方々の意見も踏まえ、現在は一小学校区あたり一律30万円の補助に変更し、市全体では約8,700万円の予算になる。対象者が増えている中でどのような支援が良いか、所管部署(福祉局)とも検討していきたい。 次のテーマ、新幹線高架したの防犯 内容 山川地区の新幹線高架下に防犯カメラを設置してほしい。 参加者より 18万円補助があっても地域の持ち出し額は大きい。さらに新幹線高架下での設置の場合、JRとの交渉が必要となる。自治会の担当者だけではハードルが高いため、そのサポートにも関わってほしい。 明石市より 市には防犯カメラ設置の補助制度があり、1件あたり18万円(ポール新設がない場合は12万円)給付できる。 JRとの交渉の件も含めて、所管部署(総合安全対策室)と相談してほしい。 次のテーマ、外灯設置基準の見直し 内容 行き止まりの場所には設置できないとなっている外灯の設置基準を見直せないか。 参加者より 現在は「行き止まり」の場所には設置できないとなっているが、行き止まりでも必要な場所はあり、自治会で費用負担している。見直してほしい。 明石市より 市が公金を使って設置する以上は、設置によってどれだけの世帯へ影響するかが基準の考え方になっている。ご理解いただきたい。 次のテーマ、道路整備のサポートをしてほしい 内容 しどうが破損しても市は動いてくれない。道路整備に関して、サポートをしてもらえないか。 参加者より 自分たちで情報を調べて、所有者に許可を取り、自治会などを通して補修している。場所の特定や、所有者など、せめて情報だけでも市で調べられないのか? 明石市より しどうについて、どこまで行政で動くことができるかは検討が必要。所管部署(道路整備課)に状況を共有する。 次のテーマ、細い道が不安 内容 西岡地域に、消防車や救急車はもちろんタクシーも入ってこられないような細い道がある。しどうであり、地権者は市外に住んでいるが、何とかできないだろうか。 明石市より 私有地であり、市で対応は難しいことが予想される。状況を担当に共有する。 次のテーマ、空き家対策 内容 行政が市内の空き家を取得するなどして、空き家対策をしてほしい。 参加者より 近年、農地や空き地も多く、相続問題だけでなく、近隣住民も巻き込んでトラブルとなるケースもある。 明石市より ・明石市は人口が増加しているということもあり、他の自治体と比べると空き家は少ない。 ・空き家については、市が進めている「きょうそうプラットフォーム」を活用し、宅建協会をはじめ、多様なかたと一緒に対策を進めていこうと考えている。 ・奈良県生駒市では空き家対策の仕組みがあり、土地を貸す側・借りる側のマッチングを丁寧にしている。そういった事例も参考にしていきたい。 次のテーマ、たこバス増便 内容 山川地区のたこバスを増便してほしい。 参加者より ・現在は1時間に1本の運行。使う人数にもよると思うが、もう少し増やせないか。 ・同じ方面であれば、時差をつけるなど工夫できるのではないかと思う。 明石市より たこバスの運行で、年間約2億5000万円かかっている。増便は今の財源だけでは厳しいのが現状だが、たこバスを補完するような新しい交通のあり方も含めて考えていきたい。