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更新日:2022年10月31日
11月2日、明石市を含む県内瀬戸内海沿いの14市1町を対象に、津波一斉避難訓練が実施されます。
訓練は、11月2日(水)午前10時過ぎ、市内の携帯電話やスマートフォンに緊急速報メール(エリアメール)が一斉配信され、マナーモードの設定に関わらず鳴動します。
メールを確認するとともに、この機会に、避難場所や避難経路、家族との連絡方法の確認や非常持ち出し袋の準備など、今一度みなさまのご家庭や地域において、津波などの防災の備えを確認しましょう。
※ 電波状況や配信状況により受信が数分遅れる場合があります。また、市内の防災無線や個別受信機からの放送は行いません。
平成23年6月に津波対策の推進に関する法律が施行され、東日本大震災を教訓に津波対策についての理解と関心を深めるため、1854年に発生した安政南海地震の津波の際に稲に火を付けて暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて救った「稲むらの火」の逸話にちなみ、11月5日を「津波防災の日」と定めました。
この機会に、避難場所や避難経路、家族との連絡方法の確認や非常持ち出し袋の準備など、今一度みなさまのご家庭や地域において、津波などの防災の備えを確認しましょう。
津波避難の基本的な行動については、下記をご覧ください。
津波一時避難ビルの指定
市では、東南海・南海地震の発生に備え、津波対策に取り組んでいます。
・出前講座などによる津波の被害想定や避難方法などの周知啓発
・携帯電話を使用したエリアメールの導入
・標高表示板の設置
・津波一時避難ビルの指定
・地域で実施される防災訓練への支援 など
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