資料2 1ページ 障害者・要配慮者の防災対策 明石市の取組み状況 〜災害が起こった時のために〜 明石市 福祉政策室福祉総務課 2ページ 災害のときの助けあい じじょ(じぶん・家族) 自分の身は自分で守る きょうじょ(地域) 地域で協力して、お互いを守る こうじょ(市役所など) 消防などの助け、大きな災害ほど遅れる 災害の時は、じじょ・きょうじょがとても大切です。 安心して避難できるよう、地域の人を知っておきましょう。 3ページ サポートが必要な人の名簿 避難行動要支援者名簿 自分で避難することがむずかしい高齢の人や、障害のある人を登録した名簿を作っています 見守りのため希望する地域に渡しています 4ページ 災害のときに避難するところ 避難所 (小学校・中学校の体育館)  たくさんの人がまず避難するところです 福祉避難室 (小学校・中学校の部屋)  避難所での生活が難しい人が避難するところです 福祉避難所  市内に22施設あり  避難所・福祉避難室に避難して生活が難しい人が避難するところです  障害のある人が避難するところもあります 5ページ ひとり一人が助かるためのプラン 個別避難計画 大きな川の近くなど危ないところに住む人から少しづつ作っています 個別避難計画 災害のときにみんなが避難して助かるように、 明石市では、地域や福祉の担当の人と協力して ひとり一人が助かるためのプランづくりを進めています。 6ページ とりくみがひろがっています! 要支援者の避難訓練に挑戦 下二又自治会長・久保章子 2月21日、下二又自治会では、災害時に避難することが難しい高齢者や障がい者(要支援者)へ円滑な支援を行えるよう、避難訓練を実施しました。これは「避難行動要支援者名簿」を取得した自治体が取り組む、「明石市 個別支援計画(個別避難計画)」の作成事業の一環です。当日は、車イスのかたつまり要支援者を、自宅から一時避難所の福田会館までお連れしました。訓練実施前に市・大久保総合支援センター職員・要支援者のケアマネジャーの指導、民生児童委員・地域住民の理解、避難先の福田会館(福田自治会)の協力のもとに、要支援者、車イスの押手、見守り役、避難経路などを決め計画を準備しました。 7ページ おわり