| 用語 |
読み |
意味 |
| 簡易専用水道 |
かんいせんようすいどう |
貯水槽水道のうち、貯水槽(タンク)の有効水量が10立方メートルを超えるものをいいます。 |
| 給水管 |
きゅうすいかん |
道路に埋められている配水管(水道本管)から分岐して各家庭に引き込まれている水道管のことをいいます。 |
| 給水原価 |
きゅうすいげんか |
水道水1立方メートルを生産するのにかかる原価を表します。
(経常的費用−(受託工事費+材料及び不用品売却原価))÷年間有収水量で求めます。
この値が低いほど生産性が高いことを示しています。 |
| 給水栓 |
きゅうすいせん |
給水管の末端に取り付けて、水を出したり止めたりする栓の総称です。最も一般的な給水栓がじゃ口です。 |
| 給水装置 |
きゅうすいそうち |
市が設置した配水管から分かれて、各家庭に引き込まれている給水管、止水栓、水道メータ、じゃ口などを総称して「給水装置」といいます。 |
| 給水方式 |
きゅうすいほうしき |
道路に埋められている配水管(水道本管)から給水装置を経由して、じゃ口で水をお届けするやり方のことです。同じ水をお届けするにも、低層住宅と高層ビルでは、同じ方法というわけにはいきません。それぞれの状況に合わせて、「直結直圧式給水」、「直結増圧式給水」、「貯水槽方式」という3つの方式から適切な方法を選択することになります。 |
| 供給単価 |
きょうきゅうたんか |
水道水1立方メートルの平均販売単価を表します。
給水収益÷年間有収水量で求めます。
この値が値が低いほど、水道利用者へのサービスが良好であることを示しています。 |
| クリプトスポリジウム |
くりぷとすぽりじうむ |
口から入り人体に寄生し感染症を起こす原虫類の一種です。熱に弱く65〜70℃に加熱すれば死滅します。典型的な症状は下痢です。
感染予防の方法は、家畜(特に牛)と接触した後は手洗いをすることです。
浄水場出口の濁度が0.1度以下なら存在しません。 |
| ケレップ |
けれっぷ |
じゃ口の内部で弁の役割をしているコマのことです。じゃ口を開くと、このケレップが上がって水が出る構造になっています。じゃ口を閉めると、ケレップが下がって水が止まります。 |
| 県水 |
けんすい |
兵庫県水道用水供給事業から購入している浄水処理済みの水のことです。 |
| 高度浄水処理 |
こうどじょうすいしょり |
従来の浄水処理方法(凝集沈殿・急速ろ過方式)にオゾン及び活性炭による処理を加えた浄水処理方法をいいます。
これにより、かび臭やトリハロメタンを取り除き、クリプトスポリジウムなどの病原性微生物に対する安全性を向上させることができるなど、総合的な水質の改善を図ることができます。 |
| 指定給水装置工事事業者 |
していきゅうすいそうちこうじじぎょうしゃ |
水道事業者が指定する水道工事を行うことのできる事業者をいいます。ご家庭の水道工事は水道事業体か明石市指定給水装置工事事業者しか行えないことになっており、指定事業者以外で水道工事をされますと、給水をうけられません。 |
| 指名競争入札 |
しめいきょうそうにゅうさつ |
参加する者を発注者があらかじめ指名して行う入札のことです。信頼のある業者を選定できるというメリットがありますが、誰が入札に参加するかを探ることができるため、談合がしやすいというデメリットがあります。 |
| 小規模貯水槽水道 |
しょうきぼちょすいそうすいどう |
貯水槽水道のうち、貯水槽(タンク)の有効水量が10立方メートル以下のものをいいます。 |
| 浄水場 |
じょうすいじょう |
川、貯水池、深井戸などから水道水のもとになる水(原水)を取水し、沈殿池やろ過池などによって、国が定めた水質基準に適合した安全な水道水に処理するところです。明石市には、明石川、鳥羽、魚住の3つの浄水場があります。 |
| 随意契約 |
ずいいけいやく |
公営企業の契約は、原則として入札によることとされていますが、特別な理由がある場合に、入札によらず契約を行うことをいいます。省略して「随契(ずいけい)」と呼ぶこともあります。
少額の契約を行う場合に、入札よりも簡便な手続きの「見積り合わせ」により、契約の相手方を選定する「少額随契」と、特定の事業者でなければ行えないような契約の場合に、その事業者と契約する「特命随契」があります。 |
| 水源井 |
すいげんせい
(すいげんい) |
地下水をくみ上げるための深井戸です。構造は、約180メートルの深さ(口径35センチメートル)があり、水中ポンプにより地下水をくみ上げています。なお、地下水は概ね70メートルより深い水脈から取水しており、地表水に影響をきたすことのないように配慮しています。 |
| 制限付一般競争入札 |
せいげんつきいっぱんきょうそうにゅうさつ |
一般競争入札とは、一定の要件を満たす者であれば、誰でも参加できる入札のことです。誰が参加するかわからないため、談合のしにくい入札制度といえます。
明石市水道部では平成15年度から、130万円以上の工事の入札について従来の指名競争入札に変えて、「制限付一般競争入札」を導入しています。(当初は「郵便応募型指名競争入札」、「郵便応募型一般競争入札」という名称で導入しましたが、電子入札の開始に伴い、平成19年8月から「制限付一般競争入札」という名称に変更しました。) |
| 設計金額 |
せっけいきんがく |
水道部が工事などを発注する場合には設計を組みますが、その設計の工事を行うのに必要と見込まれる金額の積算のことです。 |
| 送水管 |
そうすいかん |
主に浄水場から配水場に浄水を送るための水道管のことをいいます。 |
| 貯水槽水道 |
ちょすいそうすいどう |
マンションなど概ね3階より高い建物については、水道水をいったん貯水槽(タンク)にためて、そこからポンプなどにより各戸に給水していますが、この貯水槽(タンク)からじゃ口までの給水設備を「貯水槽水道」といいます。 |
| 貯水槽方式 |
ちょすいそうほうしき |
直結給水を行うことのできない大規模な建物の場合、配水管から引き込んだ水を、いったん建物内の貯水槽(受水タンク)にためてからポンプによって給水する給水方式をとります。これが「貯水槽方式」です。大規模な建物全体に安定して給水できるのが利点です。 |
| 直結給水 |
ちょっけつきゅうすい |
配水管と給水管を直接に接続して、じゃ口まで水をお届けする給水方式で、ポンプによる増圧を行わない「直結直圧式給水」と、ポンプによる増圧を行う「直結増圧式給水」があります。直結給水は、貯水槽方式に比べてポンプ設備の運転コスト(電力)がかからず、省エネルギーの観点で優れていますし、貯水槽方式のように定期的な設備の清掃も必要なく、衛生面でも有利です。このため、明石市では、直結給水の範囲を拡大しています。 |
| 直結増圧式給水 |
ちょっけつぞうあつしききゅうすい |
配水管と給水管を直接連結して、その途中に増圧ポンプを設け、配水管内の水圧不足を補って給水する方式です。おおむね3階建てより高い建物に採用します。 |
| 直結直圧式給水 |
ちょっけつちょくあつしききゅうすい |
直結給水のうちポンプによる増圧を行わない方式をいいます。おおむね3階建てまでの建物に採用します。 |
| 導水管 |
どうすいかん |
原水を送るための水道管のことをいいます。河川から貯水池を経由して浄水場に送る管と水源井から浄水場に送る管などがあります。 |
| 配水管 |
はいすいかん |
市内全域に網の目状に張り巡らされ、各ご家庭の前まで浄水を送り届ける管のことをいいます。配水管から分岐してご家庭につながる管は、給水管といい、配水管とは区別されるものです。 |
| 配水場 |
はいすいじょう |
浄水場で造った水道水を一時的に貯めておくところで、浄水場などで事故が起こってもすぐに断水しないよう、また、水使用量の変動を吸収するなど、安定して水道水を供給するための施設です。配水方法としては、高低差を利用した自然流下方法や送水ポンプを使ったポンプ圧送方法があります。
また、災害時には応急給水の地点にもなります。
明石市には、東部・中部・西部の3つの配水場があります。 |
| パッキン |
ぱっきん |
ケレップの先についているゴムの部分をいいます。
じゃ口からの水漏れの多くは、このケレップの劣化が原因です。 |
| 有収水量 |
ゆうしゅうすいりょう |
浄水場や配水場から送り出した水道水のうち、実際に使用され水道料金収入につながった水量をいいます。 |
| 有収率 |
ゆうしゅうりつ |
(年間総有収水量(水道料金収入につながった水量)÷年間総配水量(浄水場や配水場から送り出した水量))×100で求めます。
水道施設の稼動が実際の収益にどの程度反映されたかを表し、高率であるほど水道施設の整備や稼動に要した経費を効率的に収益として確保したことを示します。 |
| 予定価格 |
よていかかく |
入札を行うときに必ず設定する落札上限価格です。(ただし、不動産や物品の売り払いの入札の場合は、最低売り払い価格となります。)
予定価格は、取引の実例価格、需給の状況、履行の難易、数量の多寡、履行期間の長短、支払い時期等を考慮して、適正に定めなければならないとされています。 |
| 落札率 |
らくさつりつ |
入札で、発注者の上限価格(予定価格あるいは設計金額)に対して、いくらの割合で落札されたかを示すものです。落札金額/上限価格(%)で表します。 |