| 決算の内容 |
平成20年度から平成22年度までの決算の内容をお知らせします。
■平成22年度決算の概況
平成22年度の決算は、事業収益6,465百万円、事業費用が6,263百万円となり、差引202百万円の当年度純利益(黒字)を計上することができ、前年度に比べ66百万円の増加となりました。これは、水道料金収入が増加したほか、費用で旧伊川谷浄水場施設の除却損が皆減したことによるものです。この結果、当年度末の未処分利益剰余金は362百万円となっています。
建設改良費では、鳥羽浄水場高度浄水処理施設及び鳥羽浄水場新浄水池の機械電気工事のほか、配水管網の整備を推進しました。
■平成21年度決算の概況
平成21年度の決算は、事業収益6,641百万円、事業費用が6,505百万円となり、差引136百万円の当年度純利益(黒字)を計上することができましたが、前年度に比べ152百万円の減少となりました。これは、水道料金収入が増加したほか、旧伊川谷浄水場跡地の売却などの収入も計上できたものの、旧伊川谷浄水場施設の除却損や過年度分の退職給与引当金の積立てにより費用が増加したことによるものです。この結果、当年度末の未処分利益剰余金は319百万円となっています。
建設改良費では、鳥羽浄水場高度浄水処理施設及び鳥羽浄水場新浄水池の建設を推進しました。
■平成20年度決算の概況
平成20年度の決算は、事業収益 6,416百万円、事業費用が 6,127百万円となり、差引
289百万円の当年度純利益(黒字)を計上することができました。この結果、当年度末の未処分利益剰余金は366百万円となっています。これは、水道料金収入が減少したものの、職員数の削減など経費節減や、企業債利息などが減少したことによるものです。
建設改良費では、鳥羽浄水場高度浄水処理施設及び鳥羽浄水場新浄水池築造工事に着手しました。
また、平成19年度に新設された国の公的資金繰上償還制度に基づき、6億1千2百万円の繰上償還を行いました。
■収益的収支(水道水を供給するために要した経費と財源) ※金額は消費税抜き、単位は千円です。
| 項目 |
平成20年度 |
平成21年度 |
平成22年度 |
用語の説明 |
| 総収益 |
6,415,605 |
6,641,360 |
6,465,482 |
|
| 内訳 |
水道料金 |
5,855,994 |
5,928,184 |
5,990,124 |
使用者の皆さまからいただいた水道料金です。 |
| 施設分担金 |
263,345 |
179,835 |
227,545 |
新しく水道をひかれたり増径するときに水道メータの口径に応じていただいているお金です。 |
| その他 |
296,266 |
533,341 |
247,813 |
消火栓の維持負担金や下水道使用料の徴収事務負担金などの収入金です。 |
| 総費用 |
6,126,688 |
6,504,853 |
6,262,505 |
|
| 内訳 |
人件費 |
882,620 |
856,369 |
839,515 |
職員の給料、手当などです。 |
| 動力費 |
323,401 |
307,235 |
314,985 |
浄水場など、水道施設を運転するための電力費用です。20年度は約2,548万キロワット、21年度は約2,600万キロワット、22年度は約2,680万キロワットを使用しました。 |
| 薬品費 |
58,835 |
63,129 |
64,326 |
水の浄化や滅菌に使用する薬品の購入費です。 |
| 修繕費 |
156,100 |
141,941 |
342,958 |
浄水場の施設や水道メータを修理する費用などです。 |
| 受水費 |
1,262,703 |
1,262,703 |
1,265,649 |
兵庫県水道用水供給事業から水を購入する費用です。20年度は864万立方メートル、21年度は864万立方メートル、22年度は870万立方メートルを受水しました。 |
| 減価償却費 |
1,576,021 |
1,523,028 |
1,514,264 |
水道施設の寿命の年数(耐用年数)に応じて1年ずつその価値の減少分を費用化したものです。 |
| 支払利息 |
425,407 |
374,660 |
365,640 |
水道施設をつくるために借りたお金の利息です。 |
| その他 |
1,441,601 |
1,975,788 |
1,555,168 |
水道メータ等の取り替えや検針、料金計算、収納に要する委託料などです。 |
| 総収益−総費用 |
288,917 |
136,507 |
202,977 |
プラスなら黒字、マイナスなら赤字を表します。 |
■資本的収支(水道の施設をつくるために要した経費と財源) ※金額は消費税込み、単位は千円です。
| 項目 |
平成20年度 |
平成21年度 |
平成22年度 |
用語の説明 |
| 収入計 |
401,935 |
905,715 |
942,749 |
|
| 内訳 |
企業債 |
307,000 |
420,000 |
666,000 |
水道施設をつくるために借りたお金です。 |
| 工事負担金 |
50,565 |
90,198 |
65,067 |
開発事業などの区域における水道本管を新たに布設する場合などにいただいたお金です。 |
| 国庫補助金 |
5,000 |
88,200 |
180,100 |
水道施設をつくるために国から受けた補助の額です。 |
| 他会計負担金 |
24,717 |
30,416 |
30,671 |
消火栓を設置するために市一般会計からいただいたお金です。 |
| その他 |
14,653 |
276,901 |
911 |
|
| 支出計 |
2,241,613 |
1,851,677 |
2,532,844 |
|
| 内訳 |
建設改良費 |
1,016,054 |
1,275,830 |
1,897,257 |
水道施設を建設したり、老朽化した施設を新しく整備する費用です。 |
| 固定資産購入費 |
26,789 |
15,871 |
28,585 |
水道メータや水質検査機器などの購入費用です。 |
| 企業債償還金 |
1,195,770 |
559,976 |
602,564 |
借り入れたお金の元金を返済する費用です。 |
| 出資金 |
3,000 |
0 |
0 |
地方公共団体等金融機構などへの出資 |
| その他 |
0 |
0 |
4,438 |
国庫補助返還金 |
| 収入−支出 |
-1,839,678 |
-945,962 |
-1,590,095 |
収入の足りない分を、減価償却費などの企業内に貯められていたお金で補てんしています。 |
| 内部留保資金等による補てん |
1,839,678 |
945,962 |
1,590,095 |
|
| 予算の内容 |
平成23年度の予算の内容をお知らせいたします。
■平成23年度予算の概況
平成23年度の水道事業を運営するための税抜き予算(収益的収支)は、収益として、水道料金収入の増や受託工事費の増により、前年度に比べ
1億8千8百万円増の64億4千5百万円を予定しています。
一方、費用では、受託工事費や減価償却費の増などにより、前年度に比べ1億1千9百万円増の63億7千万円を予定しています。
これら収益と費用を差引した予定損益は、7千5百万円の黒字となる見込みです。
水道施設をつくるための税込み予算(資本的収支)では、支出として、浄配水場の設備や老朽化した配水管の更新工事など、水道施設の建設や整備のために17億2千1百万円を予定し、これに過去に借入した企業債の返済金などを加え、全体で24億2千4百万円を予定しています。
これらの財源として、企業債を新しく借り入れたり、工事負担金などで7億8千万円の収入を見込んでいますが、収支差引で不足する額16億4千4百万円は、収益的収支予算で内部に蓄えられたお金などでまかなう予定です。
■収益的収支(水道水を供給するための予算) ※金額は消費税抜き、単位は千円です。
| 項目 |
平成23年度 |
| 総収益 |
6,444,630 |
| 内訳 |
使用者の皆さまからいただく水道料金 |
5,841,905 |
| 水道メータの新設や増径のときにいただくお金 |
152,381 |
| その他 |
450,344 |
| 総費用 |
6,369,869 |
| 内訳 |
水道水をつくるための原水の取水、浄水に必要な費用 |
1,108,490 |
| 兵庫県企業庁から水道用水を買う費用 |
1,267,638 |
| 水道水を家庭等に送る給配水管や水道メータの維持管理に必要な費用 |
910,573 |
| 水道メータの検針や水道料金の請求と収納に必要な費用 |
323,304 |
| 施設などの減価償却費 |
1,599,873 |
| 借り入れたお金(企業債約148億円)の支払利息 |
359,000 |
| その他水道事業を管理運営するために必要な費用 |
800,991 |
| 総収益−総費用 |
74,761 |
■資本的収支(水道施設をつくるための予算) ※金額は消費税込み、単位は千円です。
| 項目 |
平成23年度 |
| 収入計 |
780,110 |
| 内訳 |
水道施設をつくるために借り入れるお金 |
600,000 |
| 水道本管を新たに布設する場合などにいただくお金 |
146,000 |
| その他 |
34,110 |
| 支出計 |
2,423,930 |
| 内訳 |
水道施設を建設したり、古いものを新しく整備する支出 |
1,669,410 |
| 水道メータや水質検査機器などの購入による支出 |
52,000 |
| 借り入れたお金(企業債約145億円)の元金返済による支出 |
702,520 |
| その他 |
0 |
| 減価償却費など現金の支出が伴わない資金による収支不足の補てん |
1,643,820 |
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| 関連項目 |
「給水状況」
「損益計算書/貸借対照表/キャッシュ・フロー計算書」
「水道事業経営計画(平成23年度〜平成32年度)」
「水道事業中期経営計画(平成20年度〜平成22年度)」
「水道事業中期経営計画(平成16年度〜平成19年度)」
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