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更新日:2020年5月11日

先輩が語る仕事の話 【土木職】

土木交通部 交通政策室 道路整備課(現:都市局道路安全室道路整備課) 大本 泰久さん

平成10年に大学を卒業後、建設コンサルタント会社で5年間、公共事業における河川部門の調査設計、計画策定などに携わりました。明石市役所には民間経験者採用で平成17年に入庁しました。

最初の配属は土木部海岸治水課(現在、土木交通部海岸課)で、その後都市整備部区画整理課を経て、平成22年に現在の部署へ配属。

趣味は音楽、バイク、旅行などですが、最近の休日は妻や子供たちと過ごす時間を大切にしています。

Q:これまで経験してきた仕事について教えてください。

A:最初に配属された海岸治水課では、主に市内の水路、河川の維持管理、修繕や清掃、明石市総合浸水対策の策定に携わりました。
地元住民や自治会、水利組合の方々の声を聞きながら、現況調査、計画検討、地元説明などを行いました。

様々な立場で被害を受けた方の声を直接聴くことにより、あらためて基盤整備の必要性、行政の役割と地域との協働の重要性を考えさせられました。

次に配属になった区画整理課では、地元地権者の組合施行の土地区画整理事業を担当しました。

土地所有者、周辺住民、水利組合など様々な立場の利害関係を確認しながら、事業が円滑に進められるように土地の整理、地権者交渉や地元説明会、各部署や関係機関との調整などに携わりました。土地や建物の権利にかかわる法律や手続き、面的なまちづくりの手法としての区画整理事業について理解を深めることができました。

現在所属している道路整備課では、主に交通安全対策やバリアフリー化などの既存道路のリニューアル整備の計画、設計積算、工事監理を担当しています。

車優先で整備された道路を交通状況の課題や地元要望を取り入れ、歩行者が安心して通行できるように設計計画を策定し、地域のみなさんや施工者と協力しながら整備を進めています。

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Q:仕事のやりがい、うれしかったこと、苦労したことなどを教えてください。

A:市役所の仕事は、本当に多岐にわたっています。最初に配属になった海岸治水課では、海岸に産卵したウミガメの卵の孵化を保護するため、夜中まで待機したこともあります。まさに明石ならではの体験ができました。海に帰っていくウミガメの赤ちゃんはとても感動的でした。

普段の業務において、民間企業との違いを感じる点は、常に直接エンドユーザーである地域住民の声を聴きながら事業を進めていくことです。厳しいご意見をいただくこともありますが、地域住民と一緒になってまちづくりを考えることはやりがいがあります。

土木の民間経験者としては、専門知識としての得意分野を活かして、幅広く柔軟に知識を深めていくことが大切だと考えています。道路ひとつをとっても、車、歩行者、自転車、車いすで通行する人、近隣に住む人、商売をしている人、子供やお年寄りなど立場によって求められる形は違います。

幅広く様々な立場の人の考え方に耳を傾け、行政という立場で地域の最善策を検討していくことは、幅広い知識だけでなく、人とのつながりがあってはじめてできることだと感じています。

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Q:これから入庁してくる人へのメッセージをお願いします。

A:明石市役所では民間企業経験者からの採用も多く、いろいろな経験を持つ先輩職員がたくさんいます。

皆さん個性的な方ばかりですが、誰もが明石を安全安心に暮らせる豊かなまちにするために、日々一生懸命働いています。

めまぐるしく変化するこの時代に、ぜひ皆さんの豊富な経験を活かして、新しい風を明石市役所に吹き込んでください。

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豊富な経験を活かして、新しい風を!!

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明石市総務局職員室職員担当

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