ホーム > 市政情報 > 採用情報 > 先輩が語る仕事の話 > 先輩が語る仕事の話/技術職 > 先輩が語る仕事の話 藤本
ここから本文です。
更新日:2020年5月11日
大学院修了後、平成24年に入庁。土木交通部交通政策室道路整備課に配属となり2年目。
学生時代は、一般教養・土木科目・建築科目を勉強し、鉄筋コンクリートのゼミを専攻していました。
趣味は海外旅行で、休暇などをうまく利用し、海外へ行き、気持ちをリフレッシュしています。
A:道路整備課配属後、最初の担当は、道路幅員が4メートルに満たない狭い道を、4メートルに広げる拡幅整備事業でした。市内には、このような狭い道路がたくさんあり、市民のみなさんの協力のもと、日常生活の利便性や災害・救急時の安全面を考慮しながら、道路拡幅を行い、安全で快適な、災害に強いまちづくりを進めました。仕事内容は、市民への説明や業者の方への指示、現場管理などです。学生時代に勉強した測量学の知識が少し役に立ちました。業務を通じて、市民のみなさんと直接話をする機会が多く、事業内容を説明することの難しさや楽しさを知りました。
今年度からは、通学路の交通安全対策としてのカラー舗装などを行う事業を担当しています。歩道が設置できない狭い通学路の路側帯部分をカラー舗装することにより、ドライバーへ注意喚起を促し、通学路における児童等への交通安全を早期に確保しています。仕事内容は、設計から現場管理、市民や学校等への説明対応、警察との調整などです。道路を利用する人の立場に立ち、誰もが安全で快適に道路を利用することができるよう心がけています。
A: 仕事のやりがいは、苦労して設計したものが、形となり目に見えて出来上がっていくことです。失敗しながらの試行錯誤の毎日ですが、丁寧に時には厳しくアドバイスをしてくれる先輩方が背中を押してくれています。
また、女子技術員の女子会があり、失敗も成功も包み隠さず話してくれる先輩方に相談に乗ってもらっています。失敗して悩むこともありますが、温かく見守ってくれる上司や先輩方と一緒に働くことができ、私はとても恵まれています。
A:公務員の仕事は、地域に密着した仕事というイメージがあると思いますが、まさにその通りです。市民のみなさんと接する機会がたくさんあり、地域に密着したやりがいのある仕事だと思います。
また、土木の仕事については、作る時代から、使う・管理する時代へと変わってきています。ストックを活かし、使い・守る時代に向けて、これからは、よりよいネットワークの整備、道路空間の整備を進めていくリニューアル事業や補修事業が主となり、やるべきことはたくさんあります。
ぜひ、わたしたちと一緒に市民が安心して暮らせるまちづくりを目指しませんか。
明石が大好きで、若くて、強い気持ちで何事にも取り組める、そんなみなさんと一緒に働くことを楽しみにしています!!
お問い合わせ