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更新日:2015年6月11日

退職者医療制度

退職者医療制度は平成27年3月末に廃止されました。詳しくはこちらをご覧ください。

(1)退職者医療制度の目的

市町村が運営する国民健康保険(国保)制度の中に、「退職者医療制度」があります。この制度は、国保と社会保険との負担の公平化を図る目的で導入されており、社会保険等からの拠出金によって運営されています。
国保は定年退職後に加入する方が多く、高齢化に伴い医療を受ける機会も増え、医療給付費が多くなる傾向があります。この医療給付費を社会保険等からの拠出金で賄うことにより、国保の財政負担を軽くする効果があります。

(2)退職者医療制度の適正運用による効果

下記(ア)及び(イ)で示すとおり、被保険者にとっての違いはありませんが、(ウ)で示すように、退職被保険者の場合は医療給付費が増大しても、不足分は社会保険等からの拠出金により補てんされます。これにより、被保険者に対する保険料の値上げを抑制する効果があります。

(3)対象者

会社などを退職して国保に加入した方のうち、被用者年金を受けることができる65歳未満の方と、同世帯の65歳未満の被扶養者が対象者となります(詳細は下記のとおり)。

退職被保険者

厚生年金、共済年金等(国民年金は除く)の年金受給者で、その加入期間が20年以上または40歳以降に10年以上ある方。

退職被扶養者(すべてに該当する方が対象です。)

  • 退職被保険者と同じ世帯で3親等内の扶養親族。
  • 主として退職被保険者の収入により生活しており、年収が退職被保険者より少なく、130万円未満(60歳以上または一定の障害のある場合は180万円未満)の方。

角丸四角形: 当制度を円滑に実施するため、厚生年金や共済年金の支払者から保険者(明石市)に提供される、『年金加入期間を示す情報』

(4)退職被保険者証の記載内容

 (5)退職者医療制度の廃止について

平成27年3月末に退職者医療制度は廃止されましたが、平成27年3月31日までに退職被保険者となっている方は、65歳になられるまで、もしくは、65歳までに国民健康保険の資格を喪失するまで、引き続きこの制度が適用されます。平成27年4月以降に60歳となる方は対象となりません。また、平成27年4月以前に60歳になっておられても、平成27年4月以降に年金受給権が発生する方は対象となりません。

平成27年4月以降も以下の場合は退職者医療制度が適用されます。

  ①平成27年4月1日以降に新たに被扶養者の要件を満たした者がいる場合

  ②他市町村国保の退職被保険者が転入してきた場合

  ③平成27年3月末までに届出や確認があれば適用していたはずの「退職被保険者であるべき者」が転入

    してきた場合

お問い合わせ

国民健康保険課 賦課係(電話/078-918-5022)

お問い合わせ

明石市市民生活局国民健康保険課

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5022・5023・5021

ファックス:078-918-5105