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更新日:2021年11月6日

撮れたて情報 2021年11月6日 江井島小学校創立150周年記念式典を開催

20211106これからも披露

(写真)子どもたちの思いがいっぱい詰まった記念ソング「これからも」を全員で歌いました

11月6日、晴天に恵まれた江井島小学校で創立150周年記念式典が開催されました。
1871年(明治4年)11月に創立され、市内でも最も古い歴史を誇る同校の式典には、各関係者からのお祝いの言葉が寄せられました。
また、江井島中学校の吹奏楽部によるお祝いの演奏や、江井島小学校の卒業生によるピアノの記念演奏も行われました。

式典には、6年生のみが体育館で参加し、1~5年生は各教室でリモート参加。
児童代表で挨拶した玉城柚杏さんは「校歌の歌詞にある「明治四年に創まれり」という部分の意味を知ってから、江井島小学校の歴史の長さを感じました。150年目を記念していろいろなことをやってきたが、特に心に残っていることはバルーンリリース。すごくきれいで興奮したし、遠くのいろんな人からお祝いのメッセージをもらうと、より150周年を実感できました」と話し、「江井島小学校が創立150年目を迎えることができたのは、たくさんの人たちのおかげ。実行委員会の皆さんや地域の方々には感謝の気持ちでいっぱいです」と、お祝いの言葉を締めくくりました。

式典の最後には、1~6年生の全児童が創立150周年に寄せる思いを、言葉や詩に書き、それを音楽担当の教師が一つにまとめた記念ソング「これからも」を披露しました。

式典の後には、正門横でソメイヨシノの記念植樹も行われました。
参加した子どもたちは「歌詞をつくって嬉しかった。「これからも」がいつまでも残ってほしい」や「最後に「これからも」を歌うときに、力強く大きな声を出すことを意識した」、「江井島小学校が200年、250年とずっと続いてほしい」などと、150周年の思いを話してくれました。

20211106リモート

1~5年生は各教室からリモートで、拍手や歌などで演奏に参加

20211106挨拶

大役を果たした玉城さんは「思っていたより緊張せず、練習通りにうまく話せた。なかなかできない良い経験ができました」と笑顔で話してくれました

20211106植樹

校門横にソメイヨシノを記念植樹し、木が大きくなってほしいと願いを込めました

20211106バルーンリリース

10月7日開催の記念運動会では、子どもたちや先生らが、メッセージを書き込んだカード付きの風船約800個を空に放つバルーンリリースが行われました。翌日以降、京都や滋賀、遠くは埼玉からも、次々とお祝いの便りが学校に寄せられています

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