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更新日:2021年9月30日

撮れたて情報 2021年9月30日 子どもと取り組む介護予防プロジェクト 受講者1万人を突破

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(写真)受講者1万人突破を記念して、認定書と記念カードを受け取りました

9月30日、大久保南小学校で4年生148人を対象に、市消防局の救急隊員による介護予防授業が行われました。
消防署の仕事や、高齢者の脳卒中と骨折などをテーマにしたクイズなど、楽しく学ぶことができる授業に、子どもたちは積極的に手を挙げ、元気よく答えていました。
また、子どもたちが身体に装具を巻き付けて半身麻痺の疑似体験をしたり、家の中で骨折の危険がある場所をディスカッションしたりしました。

「要介護状態になる人を一人でも減らしたい」救急隊員の思いから、平成26年に始まり、市内小学校の高学年を対象に行われている、介護予防授業は今年で8年目を迎えました。
今回の授業で、受講者1万人を突破したことを記念し、4年3組の岩渕麻子さんと佐藤碧さんが認定書と記念カードを受け取りました。

岩渕さんは「急に家族の顔や手が動かなくなったり、言葉が出なくなったりしたら、脳卒中かもと思って、救急車をすぐに呼ぼうと思います」と元気よく答えてくれました。
佐藤さんは「顔がゆがむなど、脳卒中の怖さがわかりました。今日勉強したことを、お母さん、お父さん、家族に言いたいです」と一生懸命、話してくれました。

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高齢者の脳卒中や骨折がテーマのクイズに、子どもたちが積極的に参加

20210930-体験

特殊な装具を付けて半身麻痺を疑似体験

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