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更新日:2018年4月1日
平成30年4月1日、明石市は中核市に移行しました。「福祉」「教育」「保健」「動物」など生活に密着したさまざまな事務を市役所が行うことで、迅速で質の高い行政サービスを提供できるようになりました。
身体障害者手帳の交付を市が行うようになり、手続きがスムーズに。一人ひとりの状況を踏まえて必要な支援に繋げます。
生活や育児の悩みの身近な相談役である民生委員・児童委員の定数決定を、市が行えるようになりました。地域の実情にあわせた活動を進めていきます。
県の明石健康福祉事務所と市の保健センターの業務を、大久保駅前にオープンした「あかし保健所」で行います。駅から近い施設に一元化されるので、より利用しやすくなります。
より市民に身近な市役所が業務を行うことで、感染症への対応や難病の支援など、迅速で質の高い保健衛生サービスを提供します。
やさしいまちづくりを進める明石市の取り組みとして、保護した犬や猫の処分はできる限り行わないようにしていきます。積極的に譲渡を進め、人も動物も住みやすいまちを目指します。
小中学校の教職員研修を市が行います。指導力・授業力を高める研修に加えて、障害のある子どもや保護者との接し方や児童虐待の防止など、「やさしいまちづくり」につながる研修を実施します。
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