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更新日:2022年4月19日
市では、光化学スモッグの発生しやすい時期に期間を定めて特別監視体制をとります。
2022年度(令和4年度)は4月20日(水)~10月19日(水)までの期間を対象とします。
注意報等が発令された場合には、
などご注意ください。
光化学オキシダントは、工場や自動車から排出される窒素酸化物及び揮発性有機化合物(VOC)が太陽光線の照射を受けて光化学反応を起こすことにより発生する二次的な汚染物質(オゾン、アルデヒド等の物質)です。
気温が高くて日差しが強い、風が弱いなどの気象条件が重なると濃度が上がり、空に白いモヤがかかったようになります。
この状態のことを「光化学スモッグ」が発生している、といいます。
光化学オキシダントが高濃度になると、目やのどに痛みを感じ、健康被害が発生することがあります。
光化学オキシダントの濃度が一定値を超えると、下記の区分に従って兵庫県より予報等が発令されます。
発令の際は、「防災ネットあかし」でメール配信(※事前の登録が必要)するとともに、市ホームページにてお知らせします。
なお、学校園等へはFAX等で通知しますが、「警報」以上が発令された場合は、防災無線による放送も行います。
区分 |
発令の基準 |
---|---|
予報 |
気象条件等から下記の注意報の発令基準に達する恐れがあると判断されるとき |
注意報 |
測定局における1時間値が0.12ppm以上になり、気象条件からみてその濃度が継続すると認められるとき |
警報 |
測定局における1時間値が0.24ppm以上になり、気象条件からみてその濃度が継続すると認められるとき |
重大警報 |
測定局における1時間値が0.40ppm以上になり、気象条件からみてその濃度が継続すると認められるとき |
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