法改正について/あかしっぽ(あかし動物センター)

動物取扱業について

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法改正について

動物愛護管理法の改正について

  • 平成18年6月1日に動物の愛護及び管理に関する法律(以下、動物愛護管理法)が改正され、動物取扱業を営む場合は、事業所・業種ごとにあらかじめ登録が必要となりました。
  • 平成24年6月1日に動物愛護管理法施行規則等が改正され、動物取扱業の業種追加、犬猫の夜間展示が禁止になりました。
  • 平成25年9月1日に動物愛護管理法が改正され、第二種動物取扱業の届出制、犬猫を販売する業者(犬猫等販売業者)への遵守事項の追加、罰則が強化されました。

※第一種動物取扱業者の責務とあわせてご覧ください。

現物確認・対面説明(販売業者の方)

動物(哺乳類・鳥類・爬虫類)を販売する場合には、動物を購入しようとする者に対し、その動物の現状を直接見せる(カメラやビデオ、写真など間接的な確認は一切認められません)とともに、その動物の特徴や適切な飼養方法などについて、直接対面し文書を用いて説明しなければなりません。

現物確認・対面説明がない限り、売買契約はできません。よって、インターネット上のみで売買契約を成立させることはできないということになります。

なお、広告等のためにインターネットを活用することや、あらかじめ現物確認・対面説明を済ませた後、インターネット上で売買契約や契約後のやりとりを行うことは可能です。

購入者から現物確認も対面説明も必要ないとの申し出があっても、それを実施しなければ契約自体が結べないことになりますので、購入者に対してはその旨きちんと説明してください。

対面での説明が必要な18項目
  1. 品種等の名称
  2. 性成熟時の標準体重、標準体長その他の体の大きさに係る情報
  3. 平均寿命その他の飼養期間に係る情報
  4. 飼養又は保管に適した飼養施設の構造及び規模
  5. 適切な給餌及び給水の方法
  6. 適切な運動及び休養の方法
  7. 主な人と動物の共通感染症その他の当該動物がかかるおそれの高い疾病の種類及びその予防方法
  8. 不妊又は去勢の措置の方法及びその費用(哺乳類に属する動物に限る。)
  9. 前号に掲げるもののほかみだりな繁殖を制限するための措置(不妊又は去勢の措置を不可逆的な方法により実施している場合を除く。)
  10. 遺棄の禁止その他当該動物に係る関係法令の規定による規制の内容
  11. 性別の判定結果
  12. 生年月日(輸入等をされた動物であって、生年月日が明らかでない場合にあっては、推定される生年月日及び輸入年月日等)
  13. 不妊又は去勢の措置の実施状況(哺乳類に属する動物に限る。)
  14. 繁殖を行った者の氏名又は名称及び登録番号又は所在地(輸入された動物であって、繁殖を行った者が明らかでない場合にあっては当該動物を輸出した者の氏名又は名称及び所在地、譲渡された動物であって、繁殖を行った者が明らかでない場合にあっては当該動物を譲渡した者の氏名又は名称及び所在地)
  15. 所有者の氏名(自己の所有しない動物を販売しようとする場合に限る。)
  16. 当該動物の病歴、ワクチンの接種状況等
  17. 当該動物の親及び同腹子に係る遺伝性疾患の発生状況(哺乳類に属する動物に限り、かつ、関係者からの聴取り等によっても知ることが困難であるものを除く。)
  18. 前各号に掲げるもののほか、当該動物の適正な飼養又は保管に必要な事項

※第一種動物取扱業者を相手方とする取引については、従来どおり、その動物の特徴などについて文書を用いて説明をすることで売買が可能です。

犬猫の夜間展示の禁止(販売業・展示業・貸出業者の方)

販売業・展示業・貸出業の方が犬猫の展示を行う場合には、午前8時から午後8時までの間に行ってください。

夜間(午後8時から午前8時の間)に犬猫を顧客と接触させたり、譲り渡したり、引き渡す行為は禁止されます。店舗内で他の商品の販売などを行うために、午後8時以降も店を開ける場合は、犬猫をバックヤードに移す、店舗内の飼養施設などをついたて・カーテン等で隠すなどして、顧客から見えないようにしてください。また、顧客が飼養施設内に立ち入ったり、カーテン等をめくらないように展示するなどの措置をとってください。

ただし、生後1年以上の猫を、飼養施設内を自由に行動し、休憩場所等に自由に移動できる状態で展示する場合は、一定の条件を遵守すれば、午後8時から午後10時の間においても展示を行うことができます。

ご注意
  • 午前8時から午後8時の間の展示であっても、長時間連続して展示を行う場合には、展示を行わない時間(バックヤードに移す等)を設けてください。
  • 犬猫以外の動物の夜間展示を行う場合は、照明を暗くするなどの飼養環境の管理に配慮してください。
詳しくはあかし動物センター(TEL:078-918-5797)へお問い合わせください。

犬猫等健康安全計画の策定と遵守(犬猫等販売業者の方)

犬猫を販売する業者は、犬猫等健康安全計画を策定・提出するとともに、自ら策定した犬猫等健康安全計画を遵守しなければなりません。また、獣医師との連携の確保や終生飼養の確保も義務付けられています。

幼齢の犬猫の販売制限(犬猫等販売業者の方)

幼齢の犬猫の販売や、販売のための展示・引渡しは禁止されました。
平成28年8月31日までは45日齢、平成28年9月1日から当面の間は49日齢を経過しない犬猫が、販売制限の対象となります。
販売制限の対象は、最終的に56日齢を経過しない犬猫に拡大されます。

犬猫の個体ごとの帳簿の作成(犬猫等販売業者の方)

犬猫を販売する業者は、飼養する犬猫の個体ごとに、以下について、「犬猫等の個体に関する帳簿」に記載し、5年間保存しなければなりません。

  • 品種等
  • 繁殖者名等
  • 生年月日
  • 所有日
  • 購入先
  • 販売日
  • 販売先
  • 販売先が関係法令に違反していないことの確認状況
  • 販売担当者名
  • 対面説明等の実施状況等
  • 死亡した場合には死亡日、死亡原因

所有状況の定期報告(犬猫等販売業者の方)

犬猫を販売する業者は、毎年度5月30日までに、以下について届け出ることが必要です。

  • 前年度分の月毎に新たに所有した犬猫の所有数
  • 月毎に販売等した又は死亡した犬猫の数
  • 年度末の犬猫の所有数

法のあゆみ

1973年 昭和48年

「動物の保護及び管理に関する法律」制定(議員立法)

主な内容: 虐待や遺棄の防止、愛護思想の普及啓発、侵害の防止 など

1999年 平成11年

「動物の愛護及び管理に関する法律」に改正(第1回大改正)

主な内容: 名称改正、動物取扱業届出、迷惑行為の防止 など追加 など追加

2005年 平成17年

 「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正(第2回大改正)

主な内容: 基本指針・計画、動物取扱業登録、特定動物許可制、実験動物の3R規定 など追加

2012年 平成24年

「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正(第3回大改正)

主な内容: 動物取扱業の規制強化、第2種動物取扱業届出新設、災害対応 など追加

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