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循環器内科
診療内容・特色
循環器疾患は人口の高齢化や生活習慣の変化によって急速に増加しつつあります。当院においても、年々循環器疾患の患者さんの受診や紹介が増え、専門科として平成15年度より独立設置されました。現在、循環器科の常勤医は6名(うち循環器専門医4名)で日常診療に当たっています。特に心臓・大血管疾患は急を要する疾患が多く、24時間オンコール体制をとって、救急疾患に対応しています。
当科は日本循環器学会認定研修施設であり、心血管疾患の更生医療認定施設でもあります。
検査としては、心機能や弁膜疾患の評価を行う心臓超音波検査や、不整脈の状態・種類を観察するホルター心電図、運動負荷試験としてはトレッドミルやエルゴメーター、更に詳しい検査として運動、薬剤負荷心筋シンチグラフィ及び、現在最新鋭の解像度を誇る64列のCTを用いて、低侵襲で高精度な、狭心症や心筋梗塞の診断を行っています。
上記検査で異常があり更に精密検査が必要な場合は、心臓カテーテル検査を実施します。心臓を栄養する冠状動脈に高度な狭窄病変を有する場合は必要に応じて、バルーンや金属メッシュ(ステント)を使った拡張術を実施しています。こういったカテーテル検査や治療の9割以上は手首の血管から行っており、検査時間の短縮と共に患者さんの安静時間の短縮をはかり、より快適に検査が受けられるよう工夫しています。
また、足の動脈硬化がもとで歩行時の足のだるさ、足の持続的な痛み、冷感、しびれが生じることがありますが、これらは下肢閉塞性動脈硬化症といって、放置すると足が壊死を起こして切断が必要になることもあります。閉塞性動脈硬化症も心臓と同様に、バルーンやステントを用いたカテーテル治療を行うことがあります。
重症の不整脈の患者さんに対しては、ペースメーカーの植え込み術や、不整脈の根治術であるカテーテルを使った電気的心筋焼灼術といった高度医療を実施しています。
スタッフ紹介
氏名 |
役職 |
専門分野 |
所属学会・資格等 |
|---|---|---|---|
| 塚本 正樹 | 部長 | 虚血性心疾患 | 医学博士 日本内科学会(認定医) 日本循環器学会(専門医) 日本心血管インターベンション治療学会(専門医・指導医) |
| 阪本 健三 | 医長 | 核医学心臓ペースメーカー | 医学博士 日本内科学会(認定医) 日本循環器学会(専門医) |
| 浅田 聡 | 医長 | 虚血性心疾患、心不全 | 医学博士 日本内科学会(認定医) 日本循環器学会(専門医) 日本心血管インターベンション治療学会(認定医) |
| 中川 裕介 | 副医長 | 虚血性心疾患、心不全 | 医学博士 日本内科学会(認定医) 日本循環器学会(専門医) |
| 櫻木 奈央 | 副医長 | 循環器一般 | 日本循環器学会(専門医) 日本内科学会(認定医) |
| 今井 幹昌 | 副医長 | 循環器一般 | 日本内科学会(認定医) |
| 橋本 哲也 | 副医長 | 循環器一般 |
診療実績(平成22年度)
平成20年度 |
平成21年度 |
平成22年度 |
|
|---|---|---|---|
| 心臓超音波検査 | 3,129 |
2,488 |
2,124 |
| 末梢血管超音波 | - |
658 |
594 |
| 心臓カテーテル検査 (うち冠動脈拡張術) |
249 (118) |
320 (184) |
338 (196) |
| 末梢血管拡張術 | - |
50 |
48 |
| ペースメーカー術 | 27 |
24 |
32 |
| 冠動脈CT | 336 |
429 |
356 |













