ホーム > 健康・福祉 > 健康・医療(保健所含む) > 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特設ページ

ここから本文です。

更新日:2023年6月1日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)特設ページ

お知らせ(5類移行に伴う変更点(概要))

 新型コロナウイルス感染症は、2023年5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類感染症に移行し、以下のとおり、各対応が変更となりました。
5rui_henkoten
・【リーフレット】新型コロナウイルス感染症は5類感染症に移行します(PDF:473KB)

<目次>

1 2
3 4
5 6

 1 市内の発生状況(毎週木曜日13時更新)

botan_kansenzyokyo

 2 ワクチン情報

botan_wakutin

 3 受診・相談窓口

 発熱や咳などの風邪症状がある方は、下記フロー図に沿って受診・相談してください。
 受診にかかる医療費は自己負担となります(コロナ治療薬は公費負担/無料(~2023年9月30日))。

5rui_zyushin_no_nagare

(1)「かかりつけ医」に電話

 まずは、かかりつけ医(普段利用している医療機関)にお電話のうえ、受診してください。

(2)「外来対応医療機関」を予約

 かかりつけ医がいない方は、コロナの診療を行う「外来対応医療機関」で予約・受診できます。
 外来対応医療機関は、兵庫県のホームページ(こちら)で公開されています。
 以下の「リスト(明石市のみ)/オレンジ色」と「地図(兵庫県下)/緑色」から探すこともできます。

botan_gairaiiryokikan_itiran botan_gairaiiryokikan_tizu

(3)「コロナ相談ダイヤル」に電話

 インターネット環境がなく、受診先がわからない方は、コロナ相談ダイヤルにお電話ください。

コロナ相談ダイヤル
電話番号 078-962-5600(平日/9時~17時)
上記時間外 078-362-9980(毎日/24時間)
FAX番号 078-918-5441
※聴覚障害等、電話対応が困難な方のみ。
こちら(PDF:299KB)の様式で送付してください。

(4)重症化リスクが低い方は自己検査・自主療養にご協力を

 基礎疾患がないなど重症化リスクが低い方は、抗原検査キット(薬局等で購入)による自己検査・自主療養いただきますようご協力をお願いします。
 検査に使用するキットは国が薬事承認した新型コロナ抗原検査キット(インフルエンザとの同時検査キットも可)を自費購入してください。
 承認されたキットは外箱に「体外診断用医薬品」又は「第一類医薬品」と記載されています。

iryoyo_kitto kenkyuyo_kitto

 

「抗原検査キット(体外診断用医薬品)」の購入方法

 最寄りの薬局(ドラッグストア)で購入できます。在庫状況等は各店舗にお問い合わせください。
 以下の「リスト(明石市のみ)/オレンジ色」と「地図(兵庫県下)/緑色」から探すこともできます。

botan_kittoyakkyoku_itira botan_kittoyakkyoku_tizu

 

「抗原検査キット(第一類医薬品)」の購入方法

 インターネット等で購入できます。通販サイト(Amazonや楽天など)で、厚労省ホームページ(こちら)に掲載している承認リストにある品目名を入れて検索してください。
 【注意】品目名を入れずに「抗原検査キット」のみで検索すると、薬事承認されていない「研究用」が出てくる場合がありますので、必ず品目名を入れて検索してください。

 4 感染された方へ

(1)療養方法について

 原則、「自宅療養」となります。
 緊急性が高い症状がみられる場合などといった入院が必要であると、医療機関(医師)が診断した場合は「入院療養」となります。

自宅療養

  • 外出は控え、体温測定など、ご自身の健康状態の観察を行うことを推奨します。
  • 症状が悪化した場合やご不安な場合は、かかりつけ医までご連絡ください。
  • 夜間・休日の場合は「夜間休日応急診療所」又は「小児救急でんわ相談」までご相談ください。
  • 呼吸困難など緊急性が高い場合は救急車(119番)を呼んでください。
  • 救急車を呼ぶか迷ったら(こちら)のページをご確認ください。

yakankyukyu_kodomo

入院療養

  • 入院医療費は自己負担となります(コロナ治療薬は公費負担/無料(~2023年9月30日))。
  • 入院医療費が高額となった場合は、高額療養費から最大2万円の減額となります。
  • 高額療養費(入院における負担金)は入院する方の所得に応じて、金額が異なります(別表参照)。

5rui_kogaku_ryoyouhi

(2)療養期間・濃厚接触者について

5rui_ryoyokikan

(3)療養支援について

 5類移行前にあった、保健所による健康観察や食料支援、パルスオキシメータなどの貸出といった各種療養支援は5類移行に伴い終了しました。

(4)後遺症(罹患後症状)について

 「後遺症対応可能医療機関」が兵庫県のホームページ(こちら)に公開されています。
 また、相談窓口「ひょうご新型コロナ後遺症相談ダイヤル」が開設されていますので、ご相談できます。

ひょうご新型コロナ後遺症相談ダイヤル
電話番号 078-362-9278(毎日/午前9時~午後9時)
FAX番号 078-362-9044
※聴覚障害等、電話対応が困難な方のみ。

 5 療養証明書について

 陽性となった日(診断日)に応じて、療養証明書を「発行できる方」・「できない方」と分かれます。

2022年9月25日以前に陽性判明(診断)された方

 「MY HER-SYS」で療養証明書を発行できます~2023年9月30日まで)。
 以下のマニュアルをご確認のうえ、ご自身で発行してください(保健所では発行しません)。
 ※1 登録に必要なID(HER-SYS ID)が分からない方は、保健予防課(078-918-5421)まで。
 ※2 登録方法などのご不明点がある場合は、コールセンター(03-5877-4805)まで。

・【マニュアル】MY HER-SYSへの登録・療養証明書の発行方法(PDF:1,312KB)

botan_myhersys

2022年9月26日~2023年5月7日に陽性判明(診断)された方

 上記期間に陽性判明した方は、以下のとおりA・B・Cに分かれており、それぞれ発行方法が異なります。
5rui_ABC

【A 届出対象の方】
 「MY HER-SYS」で療養証明書を発行できます~2023年9月30日まで)。
 発行方法は上記「2022年9月25日以前に陽性判明(診断)された方」と同じ方法になります。

【B 届出対象外の方】【C 自主療養者】
 発行できません。
 ➡ Bの方は、医療機関受診時(診断時)に配布されたリーフレット(新型コロナウイルス感染症と診断された方へ)が療養証明書の代替書類(陽性証明書類)として活用できる可能性があります。
 ➡ Cの方は、自主療養制度に登録時の案内メールが療養証明書の代替書類(陽性証明書類)として活用できる可能性があります。

2023年5月8日以降に陽性判明(診断)された方

 発行できません。

 6 これまでの取組

 これまで(5類移行まで)の市の取組(施策)について別ページ(こちら)にまとめています。
 また、これまで(5類移行まで)のあかし保健所の取組(感染症対応)について、以下のとおり、報告書形式でまとめています。
 ・新型コロナウイルス感染症への取組について(PDF:2,608KB)

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。