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更新日:2018年11月29日

食品関係の営業を始めるには

 飲食店、喫茶店、菓子製造、魚介類販売などの食品の製造・販売や、添加物を製造しようとするときは、事前に
営業許可を受けることが必要です。
 営業許可が必要な業種は全部で34業種あり、業種ごとの施設基準を満たしていないと営業はできません。
 あかし保健所生活衛生課では、施設基準の説明や食品営業許可の受付を行っていますので、許可対象業種
の営業をする際は、事前に相談してください。

 また、営業許可施設には食品衛生責任者養成講習会修了者、調理師、栄養士、製菓衛生師等の資格を有する
「食品衛生責任者」を置かなければなりませんので、食品衛生責任者が不在の施設は、講習会を受講するなど
して資格を取得してください。
 明石市内では定期的に食品衛生責任者養成講習会が実施されており、講習会に関するお問合せについては、
明石市食品衛生協会(電話:078-939-2220)で受け付けています。

営業許可が必要な34業種

「公衆に与える影響が著しい営業」として以下の34業種が定められており、業を行うには営業許可が必要です。

業種名

業種の説明

(1)飲食店営業 「食品を調理する営業」あるいは「設備を設けて客に飲食させる営業」にあたります。
一般食堂や料理店、すし屋、そば屋、旅館、仕出し屋、弁当屋、たこ焼き屋、レストラン、カフェ、バー、スナックなどが飲食店営業です。
(2)喫茶店営業 酒類以外の飲料または既製品の茶菓子を客に飲食させる営業です。
ジュースなどのカップ式自動販売機やカキ氷の販売、アイスクリームの小分け販売なども喫茶店営業となります。
(注意!)サンドイッチなどを調理して客に提供する営業は「飲食店営業」となります。
(3)菓子製造業 パンやケーキ、あめ、せんべい、クレープ、回転焼きなどを製造する営業です。
ただし、焼きいもや干し果実などの簡易な加工をおこなう営業は菓子製造業の対象とはなりません。
(4)あん類製造業 つぶあんやこしあんなどを製造する営業です。
ただし、ジャムやクリームを製造するときはこの対象とはなりません。
(5)アイスクリーム類
    製造業
アイスクリーム、アイスシャーベット、アイスキャンデー、みぞれなどを製造する営業です。
(注意!)ソフトクリームフリーザーを設置するときもアイスクリーム類製造業となり、営業するにはこの許可を受ける必要があります。
(6)乳処理業 牛乳、殺菌山羊乳、脱脂乳、加工乳の処理または製造を行う営業です。
(7)特別牛乳さく取処理業 牛乳をさく取して、殺菌しないか、または低温殺菌法によって厚生労働省令で定める成分規格を有する牛乳に処理する営業です。
(8)乳製品製造業 クリーム、バター、チーズ、れん乳、粉乳、発酵乳などの乳製品や、乳を主原料とする食品を製造する営業です。
(9)集乳業 生牛乳、生山羊乳を集荷し、これを保存する営業です。
(10)乳類販売業 牛乳、山羊乳、乳飲料などを販売する営業です。
(注意!)自動販売機等で乳類を販売するときも乳類販売業となります。
(11)食肉処理業 食用の目的でうさぎやいのしし等をと殺または解体する営業、解体された鳥獣の肉、内臓などを分割、細切りする営業です。
主に、と畜場または食鳥処理場でと殺解体した鳥獣の肉などを分割、細切りする営業が食肉処理業の対象となります。
(12)食肉販売業 鳥獣の生肉(骨や内臓を含む)を販売する営業です。
(注意!)包装食肉、冷凍包装食肉を販売するときも食肉販売業となります。
(13)食肉製品製造業 ハム、ベーコン、ソーセージなどを製造する営業です。
(14)魚介類販売業 鮮魚介類(鯨肉を含む)を販売する営業です。
(注意!)包装魚介類を販売するときも魚介類販売業となります。
(15)魚介類せり売営業 鮮魚介類を魚介類市場においてせりの方法で販売する営業です。
(16)魚肉ねり製品製造業 魚肉ハム、魚肉ソーセージ、魚肉ベーコン、かまぼこなどの魚肉を主原料として製品を製造する営業です。
(17)食品の冷凍又は
      冷蔵業
冷凍または冷蔵の食品を保管する営業だけでなく、冷凍食品を製造する営業も食品の冷凍または冷蔵業となります。
(18)食品の放射線照射業 食品に放射線を照射する営業です。
(参考)現在食品への放射線の照射は、ばれいしょの発芽防止の加工にのみ認められています。
(19)清涼飲料水製造業 ジュース、コーヒー、お茶、ミネラルウォーター、炭酸飲料、スポーツ飲料などの清涼飲料水を製造する営業です。
(20)乳酸菌飲料製造業 牛乳などに乳酸菌または酵母を混和して発酵させた飲料(乳酸菌飲料)で、発酵乳以外のものを製造する営業です。
(21)氷雪製造業 氷を製造する営業です。
(22)氷雪販売業 氷を製造業者または採取業者から仕入れて小売業者などに販売する営業です。
(23)食用油脂製造業 動物性、植物性を問わず、サラダ油やてんぷら油などの食用油脂を製造する営業です。
(24)マーガリン又は
      ショートニング製造業
マーガリンまたはショートニングを製造する営業です。
(25)みそ製造業 醸造業としてみそを製造する営業です。
小分け行為をするだけならみそ製造業の対象とはなりません。
(26)醤油製造業 醤油を製造する営業です。
小分け行為をするだけなら醤油製造業の対象とはなりません。
(27)ソース類製造業 ウスターソースや果実ソース、果実ピューレなどを製造する営業です。
ケチャップやマヨネーズを製造するときもソース類製造業となります。
小分け行為をするだけならソース類製造業の対象とはなりません。
(28)酒類製造業 酒(日本酒、ビール、ウイスキーなど)の仕込みから搾りまでを行う営業です。
(29)豆腐製造業 豆腐そのものを製造する営業です。
(注意!)豆腐から、がんもどきや油揚げ、高野豆腐などの豆腐加工品を製造する営業は対象とはなりません。しかし、原料から油揚げ等のみを製造する営業の場合は豆腐製造業となります。
(30)納豆製造業 納豆を製造する営業です。
(31)めん類製造業 生めん、ゆでめん、乾めん、そば、マカロニなどを製造する営業です。
(32)そうざい製造業 「そうざい」とは、煮物(つくだ煮や煮しめなど)、焼き物(いため物や串焼きなど)、揚げ物(から揚げなど)、蒸し物(しゅうまいや茶碗蒸など)、酢の物、和え物(ごま和えやサラダなど)などの、副食物としてそのまま食するものをいいます。
漬物の製造はそうざい製造業の対象とはなりません。
(33)缶詰又は瓶詰
      食品製造業
長期間保存することを目的として、かんまたはびんに密封された食品を製造する営業です。
食品の小分け行為を行った後にかん詰やびん詰を行うときは、かん詰またはびん詰食品製造業となります。
(34)添加物製造業 食品衛生法の規定で規格が定められた添加物を製造する営業です。
食品添加物の小分け行為を行うときも添加物製造業となります。

手続き方法

 新しくお店を作ったりお店を改装したりする前に、その施設が営業許可業種に合った衛生的な施設基準を満たし
ているか確認する必要があります。
 保健所の食品衛生監視員がアドバイスいたしますので、施設の平面図を持って、生活衛生課窓口までお越し
ください。

<営業許可申請の流れ>

事前相談(営業施設の図面相談)を行ってください。
※営業施設の工事着工のおおむね1ヵ月前
  ↓
営業開始2週間前までには、必要書類を揃えて営業許可申請を行ってください。
  ↓
保健所の食品衛生監視員が申請事項を確認します。
  ↓
申請手数料を支払い、実地調査の予約を入れてください。
  ↓
保健所の食品衛生監視員が申請施設へ実地調査にうかがいます。
※施設基準に合致していなければ、改善されるまで許可されません。
  ↓
許可証の交付
  ↓
営業開始

申請に必要なもの

  • 営業許可申請書(※)
  • 届出書(※)
  • 営業施設の平面図
  • 営業施設の大要(※)
  • 登記事項証明書又は定款若しくは寄付行為の写し(申請者が法人の場合)
  • 食品衛生責任者の資格を証明する書類の原本(調理師免許、責任者養成講習会受講済証など)
  • 水質検査成績書(井戸水等を使用する場合のみ)

※の用紙は保健所にありますが、ホームページからもダウンロードできます。(下記参照)

営業許可手数料

申請書ダウンロード

関連リンク

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お問い合わせ

明石市福祉局生活衛生課

明石市大久保町ゆりのき通1丁目4-7 あかし保健所

電話番号:078-918-5426

ファックス:078-918-5441