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更新日:2019年12月4日
罪に問われた人の中には、高齢・障害・貧困等の「生活のしづらさ」を抱えているにも関わらず、必要な支援が行き届かなくて地域で孤立してしまい、再び罪を犯してしまう負の連鎖に陥っている人もいます。市では関係機関等と協力しながら、このような人たちが安定した生活を営むことができるよう支援して再犯を防ぎ、すべての市民が安全で安心して暮らせるまちづくりに取り組んでいます。
また、本年4月には、更生支援の理念等を定めた「明石市更生支援及び再犯防止等に関する条例」が施行されました。
市では、このような更生支援の取り組みを、より多くの人に知って頂くための機会として、令和元年7月27日(土曜日)に、あかし市民広場(明石駅前南地区再開発ビル2階)を会場として「あかし更生支援フェア」を開催しました。
村木厚子さんの講演を始め、法務省保護局や明石市における更生支援の取り組みについての発表があり、市内から来場された約250名の方が熱心に耳を傾けていました。
あかし更生支援フェア(ポスター・チラシ)(PDF:1,211KB)
あかし更生支援フェア次第(PDF:100KB)
あかし更生支援フェア講演資料(1)(法務省:押切久遠氏・保護局更生保護振興課長)(PDF:1,840KB)
あかし更生支援フェア講演資料(2)(明石市:清水貴広・福祉局地域共生社会室更生支援担当課長)(PDF:1,599KB)
あかし更生支援フェア講演資料(3)(村木厚子氏・津田塾大学客員教授・元厚生労働事務次官)(PDF:3,946KB)
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刑務所作業製品展示即売ブースと性格検査体験ブースを設けた「えきまえ矯正展」、更生支援に関わる様々な機関や団体による啓発・展示ブース、市内の福祉事業所や明石地区更生保護女性会の販売ブースが設置され、多くの方にご来場いただきました。
神戸刑務所・加古川刑務所・姫路少年刑務所による「刑務所作業製品展示即売ブース」、神戸少年鑑別所による「性格検査体験ブース」
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法務省(本省)、大阪矯正管区(コレワーク)、神戸地方検察庁明石支部、神戸保護観察所、播磨社会復帰促進センター、神戸少年鑑別所、加古川学園・播磨学園、兵庫BBS連盟、神戸の冬を支える会、チェンジングライフ、神戸ダルクヴィレッジ、社会を明るくする運動明石地区推進委員会による「啓発・展示ブース」、市内の福祉事業所(ふれあい作業所、ラ・メール)や明石地区更生保護女性会による「販売ブース」
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関連イベントとして、「2019年あかし更生支援フェア」会場と同じ明石駅前南地区再開発ビル内にある「あかし市民図書館」と「ジュンク堂書店明石店」にご協力いただき、令和元年7月20日(土曜日)から令和元年7月27日(土曜日)まで、啓発・展示コーナーや更生支援に関連する書籍の特設コーナーを設置いただきました。
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