意見交換テーマ もっとコミュニケーションがとりやすいまちを目指して 〜「やさしいまち あかし」の現状とこれから〜 本協議会は、平成27年4月に施行した「手話言語を確立するとともに要約筆記・点字・音訳等障害者のコミュニケーション手段の利用を促進する条例」に基づき設置され、同年11月に開催された第1回協議会から本日で6回目となりました。 委員の任期が3年となっており、今回が第1期としては最後の協議会となります。 これまでも条例に基づく市の取組について報告し、コミュニケーション施策に関する意見交換を実施してきましたが、条例施行から3年を過ぎた現在でも取組として不十分なところもあると思います。 8月には新たに幅広いまちづくりの観点から、障害のある人を含めだれもが暮らしやすいまちづくりをさらに加速させていくことを目指して、(仮称)あかしインクルーシブ条例の検討が始まります。また、市民啓発用のパンフレットを含め、より多くの市民の皆様に多様なコミュニケーション方法について理解してもらえる効果的な方法も検討していかなければなりません。 今回は、これまでの取組や現状を踏まえ、コミュニケーションの促進や情報バリアフリーに関する取組について、「もっとこうしていくべき」「こういう部分が足りていない」というところがあればご意見としてお出しください。 また、その課題について「どういうネットワークや社会資源を活用すれば実現していくか」ということも、あわせてお出しいただけると幸いです。