ユニバーサルデザインの街づくりC 災害 災害時に障害のある人が取り残されることのない仕組みづくり 所管部署 総務局 総合安全対策室 福祉局 福祉総務課 現状 〇聴覚障害者、視覚障害者等を対象とした避難訓練の実施 〇避難行動要支援者名簿の作成 ○社会福祉法人、医療法人等との福祉避難所の設置運営に関する協定等の締結 ○災害時に福祉避難所や福祉避難室への必要な物資を確保するため、(財)日本福祉用具協会と福祉用具等物資の供給等に関する協定の締結 課題 〇体の不自由さ、情報伝達の不十分さなどの理由で、災害時に高齢者・障害者の死亡割合が高い。 〇避難行動要支援者名簿には個人情報が記載されており、平常時に共有する範囲が課題である。 〇災害時に支援が必要な方かが外見ではわからずに、支援できない場合がある。 必要な取組例 〇個人情報に配慮しながら避難行動要支援者名簿を広く地域で共有 〇災害時に障害者にゼッケンや腕章をしてもらうなど、支援が必要な方の「見える化」 〇障害者自身から支援が必要と申し出てもらうソフト面、ハード面の環境づくり