資料4 意見交換〜ユニバーサルデザインの街づくり〜 2018年(平成30年)10月に、まちづくりに関する意見をだしてもらう「あかしユニバーサルモニター」とともに明石駅から市役所周辺を歩き、バリアフリーチェックを実施しました。街歩き終了後には会議室で振り返りを行い、参加者全員で様々なバリア情報を共有しました。この成果を、来年実施予定のB-1グランプリ全国大会の際に活用できるバリアフリーマップの作成につなげる予定です。 【街歩きで出た意見(抜粋)】◎は良い点、△は改善が必要な点 ◆アスピア明石 ◎1階に休憩スペースがあり、ソファや椅子が置かれているのが良い。 △インフォメーション(案内所)には、若い女性だけでなく男性スタッフもいる方が話しやすい。 ◆観光道路 ◎路上に障害物が少ない。路面が整備されている。 △歩道と車道の境目が認識しづらい。 ◆魚の棚商店街 ◎魚の棚の中はほとんどバリアフリー(平成29年度に舗装改修) △「車いすで入れます」「多機能トイレがあります」などの情報を外から見えるよう(シールで表示するなど)に、表示してもらえると分かりやすい。 【意見交換】 以前よりも明石の街が、良くなったと感じるのはどんなことでしょうか? また、それは誰にとっても使いやすい、暮らしやすいと感じられる環境でしょうか? 各グループでそれぞれが感じていることを出し合い、改善につなげられる方法についても話しあってください。