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更新日:2018年5月30日

大雨や台風に備えて~平成30年度明石市水防訓練を実施しました

H30水防集合写真平成30年5月26日土曜日、川端公園で明石市水防訓練を実施しました。

この訓練は、大雨や台風で川があふれたり、がけが崩れたりすることに備えて、いざというときに速やかに行動できるように行うものです。市役所の職員(水防本部関係職員)や、消防士など消防局の職員、消防団、市と協定を結んでいる企業などが訓練に参加しました。

 

 


川に見立てたブルーシートの写真訓練は、川に見立てたブルーシートを設置するなど、実践に即した形で行いました。矢印は川の流れを表しています。

土のうは、川の流れる方向や、漏水の場所などに応じて、いろいろな積み方があります。

訓練の様子

訓練の想定(もしも、こんな天気だったら)

大雨と川のイラスト●大型の台風が明石市に近づいていて、激しく雨が降り、強い風も吹いている。
●明石川が増水している。
●土砂災害警戒情報が発表され、明石川の堤防の法面が崩れている。

※法面(のりめん)=斜面のこと。
※土砂災害警戒情報=大雨警報のときに、兵庫県や気象庁が、明石市に土砂災害が起こるかもしれない事を知らせるもの。

 

水防本部訓練

災害対策本部訓練の写真

今回の訓練では、警戒パトロール中の職員から危険な場所について、報告を受けるところからスタートしました。水防本部では、気象状況の確認と、報告内容に対する判断・指示を行います。

写真左側に見えるのは、現場の映像を写すモニターです。今回の訓練では、現場からの映像をリアルタイムで本部のモニターに表示する訓練も行いました。

 

積土のう工法(つみどのうこうほう)

つみどのう工法の様子

川の水が増え、堤防を越えそうなときに行います。

積むときには、流れに沿って結び目を下流に向け、川に面した土のうに、パイル(杭)を打ちます。パイルは、写真右側のような筒状の器具を利用して打っていきます。
写真に写っている、川に面した土のうを表土のうと呼び、裏側には2列になるように控え土のうを積んで、間に土を詰めて踏み固めてあります。

 

釜段工法(かまだんこうほう)

かまだん工法写真2枚目

川の近くの地面から水が噴き出したときに行う積み方です。

この工法では、吹き出し口の水面が高くなるので、水の噴き出す勢いを弱めることができます。
弱まった後も水は吹き出し続けるので、あふれた水はパイプで別のところに流します。

かまだん工法3枚目

土砂災害法面保護(どしゃさいがいのりめんほご)

のりめんほごの写真

法面が雨で崩れそうなときには、崩れそうな場所にシートを張り、土のうで固定します。
これで土手に水が染み込むことを防ぎ、崩れを予防します。

 

大型土のう設置

大型土のう設置訓練の写真大型土のうは、重さが約1,000キログラムもあります。普通の土のうの約40個分の重さです。
人の力では運べないので、クレーン付きトラックを使います。

兵庫県建設業協会明石支部にご協力いただきました。

災害対応用資機材の紹介

災害時支援資材を紹介している写真観覧されていた方にもお集まりいただき、災害対応用資機材の紹介を行いました。

株式会社 金田土木協力会にご協力いただきました。

お問い合わせ

明石市総務局総合安全対策室

兵庫県明石市中崎1丁目5-1

電話番号:078-918-5069

ファックス:078-918-5140