資料1 第4回 ジェンダーと防災に係る専門委員会議 災害時の情報伝達、情報集約のデジタル化に係る取組み状況 (発災時の業務のDX化) ※DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略で、デジタル  技術を用いることで、人々の生活をより良いものへと変革すること 背景 避難所の情報伝達手段はアナログが多い 避難者への情報発信 不足物資のリクエスト 避難者情報 の集約 ほとんどがFAX、電話、メール 上記をシステム化(DX化)することで、避難後の情報集約・伝達をスムーズにできないか。 ただ事業者に委託して作成するのではなく、「学生の知見」も取り入れることで、ユーザー目線や地域のノウハウを盛り込んだシステム開発ができないか。 開催概要 6/18(土)に、明石高専において、防災DXに係るワークショップを開催しました。 6/18(土) 9:30〜17:00 合計13名(明石高専11名、明南高校2名)の学生が3グループに分かれてディスカッション 当日の流れ 9時30分イントロ 10時15分対策の課題 (明石市より) 10時40分各グループで職員に取材 13時10分グループ別でディスカッションシステムを作成 17時00分クロージング 当日の様子(写真) 午前中の市役所からのプレゼンを聞いて、各グループでDXにより解決したい課題を決定。 具体的なシステムイメージを話し合いつつ、システムの開発をしていきます。 ホワイトボードや付箋を使いつつ、出来上がるシステムのイメージをみんなで作り上げました。 イメージが出来上がったら民間のエンジニアのサポートのもと、システムを作成していきました。 各グループで作ったシステム 今後、システムをより良いものに改良し、10月に完成させる予定です。